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2015.08.01

0064.【銚子電鉄】銚子電鉄デハ1002 ありがとう記念券

今年も夏を迎えている銚子電鉄、しかしこの車両はもう走りません。
 
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 名称   :銚子電鉄デハ1002 ありがとう記念券
 発行社局:銚子電気鉄道
 発売日  :2015年1月10日
 値段   :1,000円
 購入箇所:銚子駅(臨時窓口)
 シリアルNo.:0122
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銚子電鉄デハ1002は、デハ1001号とともに元営団地下鉄2000形の譲受車として1994年に銚子電鉄にやってきました。営団時代は2000形は銀座線用車両として先頭車として製造されましたが、銚子電鉄デハ1002になった車両は丸ノ内線分岐線(中野坂上~方南町)に転用され赤い車体に白のライン(ただし丸ノ内線本線用車両にあったサインカーブは省略)という外装になって走っておりました。銚子電鉄入線に伴う改造で別の車両の運転台部分を組み合わせて両運転台化を行い、台車は富士急行で廃車となった5700形(元小田急2200系列)から発生したものに履き替えられました。
 
以降デハ1001号とともに銚子電鉄の主力車両として活躍し、2007年に漫画「鉄子の旅」の作者がデザインした外装になり、2011年に営団時代の丸ノ内線カラーに復刻したという経歴があります。
 
製造から50年が過ぎて老朽化が進んだことから、今年1月に最終運行を行い引退しました。これを記念して発売された硬券台紙付セットの記念券になります。

 

銚子電鉄デハ1002引退関連では、この他にも短冊型1枚ものの記念乗車券が発売されています。
 
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 名称   :デハ1002号さようなら運転記念
 発行社局:銚子電気鉄道
 発売日  :2015年1月10日
 値段   :310円
 購入箇所:銚子駅(臨時窓口)
 シリアルNo.:0120
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 名称   :ありがとうデハ1002号 運転記念
 発行社局:銚子電気鉄道
 発売日  :2015年1月10日
 値段   :210円
 購入箇所:銚子駅(臨時窓口)
 シリアルNo.:0099
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今年の正月明け早々に運行を終了し、最期はかつて営団時代の外装で運行を終了したデハ1002号、今でも仲ノ町の車庫に残っているのかもしれませんが、もう乗客を乗せて走行することはありません。
 
ラインナップに変化が生じている2015年夏の銚子電鉄になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
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2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
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惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
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    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。