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2015.07.31

0059.【JR四国】伊予灘ものがたり 運行1周年記念入場券

今回四国を訪れて、ぜひ乗車してみたかった列車でしたが、あいにく満席でした。
しかし、こんな記念入場券が発売されました。
 
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 名称   :伊予灘ものがたり 運行1周年記念入場券
 発行社局:四国旅客鉄道
 発売日  :2015年7月26日
 値段   :800円
 購入箇所:伊予大洲駅
 シリアルNo.:1351
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伊予灘ものがたり号は、キハ47系気動車を改造した観光列車で、松山~伊予大洲・八幡浜を土休日に2往復運転されます。運転区間のうち向井原~伊予大洲間は、現在「愛ある伊予灘線」という愛称が付けられた予讃線の伊予長浜回りの旧線で運転されます。この区間は海沿いを進み瀬戸内海に浮かぶ島を眺められる区間であり、この途中にある伊予灘ものがたり号も停車する下灘駅はかつて「海にいちばん近い駅」とされ、青春18きっぷのポスターにも登場したことがあるという風光明媚な区間を走行します。
 
今回の四国旅行ではこの伊予灘ものがたり号に乗車して、予讃線伊予長浜回りの区間を乗車しようと目論んでいたのですが、案の定指定席は満席でやむを得ず一般普通列車でこの区間は乗車しました。7月26日に乗車しようとしていたのですが、その後現地についてわかったこととしまして、ちょうどこの日が運転開始から1周年を迎えることになり、松山駅では記念式典が開催されるなどといった特殊事情で、おそらくは1か月前の時点でほぼ満席であったのではないかと思います。一方で、このような記念入場券が発売開始されるということでしたので、松山に着いた時点では発売開始前でしたので、そのまま進んで下車した伊予大洲駅で購入しました。伊予灘ものがたり号が停車する駅と、実質上「愛ある伊予灘線」の始発駅となる伊予市駅の硬券入場券がセットになったものになります。

内子回りの新線が開通して、実質上はローカル線になってしまった予讃線の伊予長浜回り区間、この区間の活性化のため運転を始めた伊予灘ものがたり号、なかなか盛況なようで、景色のよい場所では徐行運転も行われるようです。今度は機会を作って乗車してみたいと思っています。

0058.【JR四国】津島ノ宮駅開業百周年記念入場券

香川県の予讃線にあるこの駅が今年で開業100周年を迎えます。この駅は、あることで有名な駅でもあります。
 
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 名称   :津島ノ宮駅開業百周年記念入場券
 発行社局:四国旅客鉄道
 発売日  :2015年5月10日
 値段   :800円
 購入箇所:高松駅
 シリアルNo.:1026
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津島ノ宮駅は、1915年5月7日に予讃線海岸寺~詫間間に開業し今年で100周年を迎えた駅になり、これを記念して発売された記念入場券になります。
 
津島ノ宮駅は、駅近くにある津嶋神社の夏季大祭が行われる2日間だけ営業されるという臨時駅です。津嶋神社は「子供の神様」として親しまれ瀬戸内海に浮かぶ島に祭られており、夏季大祭のとき2日間のみ島に渡る橋が架けられ訪れることができるという場所になります。年に2日しか開設されない駅ですので、通常時には時刻表の本文はもとより索引地図にも掲載されない駅ですが、大祭が近づくとその時だけ掲載されるという駅になります。ちなみに100周年を迎えた今年は、8月4日・5日の2日間開設され、一部を除く普通列車が停車します。
 
また巡ってきた季節、開業100周年を迎えた津島ノ宮駅の2015年が始まろうとしています。

0057.【JR四国】予土線(宇和島鉄道)宇和島~近永間 開通百周年記念乗車券

この前の土曜日から火曜日まで、お休みをいただきまして四国を旅してきました。いわゆる「乗り鉄」旅でしたが、行った先で記念きっぷ類が発売されておりましたので、記念に購入してきました。今回四国で購入できた記念きっぷ類をこれより紹介いたします。
まずは、今ではユニークな列車が走るローカル線、佳節を迎えました。
 
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 名称   :予土線(宇和島鉄道)宇和島~近永間 開通百周年記念乗車券
 発行社局:四国旅客鉄道
 発売日  :2014年10月18日
 値段   :980円
 購入箇所:松山駅
 シリアルNo.:0444
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予土線は愛媛県の予讃線北宇和島から高知県の土佐くろしお鉄道の若井を結ぶローカル線です。運転系統では北宇和島から予讃線に直通し同線の終点である宇和島を出発し、終点の若井からは土佐くろしお鉄道に乗り入れ土讃線の終点となっている窪川を結んでいます。
 
今回発売された記念きっぷはこのうち当初は宇和島鉄道として開通した宇和島~近永間が2014年10月で開通100周年を迎えたことから発売されたものです。D型硬券の宇和島~近永の大人用往復乗車券とA型硬券の宇和島~近永の小児用片道乗車券のセットになっています。
すでに発売開始から9か月が過ぎていますが、まだ残っていたようで発売していた松山駅で購入しました。(なお宇和島駅では発売している様子はありませんでしたので、ここでは売り切れたのでしょうか?)
 
予土線は国有化後は宇和島線として運転されてきましたが、路線延伸も行われ若井までの全線開通は1974年と比較的遅く、この時より予土線として運転されてきました。
 
最後の清流といわれている四万十川に沿って走る予土線は、今ではユニークな列車が運転されていることでも知られており、今では各地に存在しているトロッコ列車の先鞭となった「しまんとトロッコ号」、世界的なフィギアメーカー海洋堂の製品を車内に展示している「海洋堂ホビートレイン」、そして外観を初代新幹線車両である0系に似せた車両で車内には四国地方で活躍した列車の模型を展示している「鉄道ホビートレイン」が運転されており、私は「鉄道ホビートレイン」に乗車しました。
沿線は過疎化が進み、特に高知県内では山間部を進むため人口希薄なところも通るため利用が低迷しているとうう現実があるようですが、このようなユニークな列車を運行して活性化を図ろうとしている予土線、四万十川の清流を眺めながら走るこの路線、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

2015.07.25

0056.【名鉄】岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線おわかれ記念 SFパノラマカード

今日と来週の土曜日、花火大会が開催される岐阜市の長良川。この街にかつて存在していた名鉄の路面電車、廃線となって10年が過ぎてしまいました。これら路線は大変個性的な特徴ある車両が多く走っておりました。10年前の廃線を記念して、それら車両をあしらったSFパノラマカードも発売されました。
 
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 名称   :岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線おわかれ記念 SFパノラマカード
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2005年3月--日
 値段   :3,000円(1,000円券3枚セット)
 購入箇所:Mモール(名鉄公式通販サイト)
 シリアルNo.:02994
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SFパノラマカードとは、名鉄で発行されてたストアードフェアシステム対応のプリペイドカードで、2003年に小牧線から始まって名鉄各線へ徐々に使用可能エリアを拡大していきました。またトランパス対応カードでもあり、名古屋市営地下鉄や名古屋市バス、名鉄バス等にも共通で利用できたカードになりますが、ここに挙げられている名鉄岐阜市内線などの各線では廃止まで対応しませんでした。
 
さて、この記念カードには岐阜市内線、揖斐線、美濃町線で活躍した代表的な車両があしらわれており、岐阜市内線の車両は市内線専用で1950年に製造された古豪のモ570型、揖斐線では岐阜市内線に乗り入れた連接車モ770型、美濃町線はこの路線の最新型車両で2000年にデビューしたモ800型がデザインされています。
これら路線ではほかにも多くの個性的な車両が運転されており、大変特徴がありました。(在りし日の名鉄岐阜600V線区については、こちらのコンテンツで公開しています。)
 
岐阜の路面電車が廃線となって10年が過ぎてしまいました。もう岐阜駅前で電車が走っていた痕跡を見つけるのはほぼ不可能な状態になっています。名鉄岐阜駅各務原線乗り場にあった美濃町線ホームもなくなり、線路だけは留置線として活用されています。また鉄道線用ホームと美濃町線電車用の低いホームがあった田神駅は、もう低いホームは完全になくなっており、各務原線の車窓からも見えた市ノ坪にあった岐阜工場もなくなり、跡地は大規模なショッピングセンターになってしまいました。
 
もう今となってはすべて思い出になってしまった、岐阜の路面電車であります。

0055.【名鉄】美濃町線おわかれ記念乗車券

JR岐阜駅前から名鉄岐阜駅前を通って長良橋通りを進んでいた名鉄岐阜市内線、線路は神田橋5丁目交差点で左に曲がって忠節に向かっていましたが、この交差点の右には関へ向けて美濃町線が出ていました。この路線も岐阜市内線などとともに運命を共にしました。
 
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 名称   :美濃町線おわかれ記念乗車券
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2005年3月--日
 値段   :500円
 購入箇所:Mモール(名鉄公式通販サイト)
 シリアルNo.:02758
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名鉄美濃町線は、神田橋5丁目交差点付近にあった徹明町電停から美濃市の美濃までを結んでいた路線でしたが、1999年に新関~美濃が廃止となり新関から長良川鉄道の関駅に乗り入れる路線が開通し、廃止直前では徹明町~関の路線でした。運転系統については、徹明町から出る電車はほとんどが野一色あるいは日野橋までの運転で、主にモ590型による単行運転で、関まで行く電車は名鉄岐阜駅各務原線乗り場にあった美濃町線ホームから出発し各務原線を走行して1つ目の田神駅から田神線に入って競輪場前電停で美濃町線に入る、名鉄岐阜~新関・関という運転系統でした。名鉄岐阜駅に乗り入れるため美濃町線車両は600Vと1500V両方の区間が走行できる複電圧仕様でした。また競輪場前~野一色~日野橋では名鉄岐阜からの電車と徹明町からの電車が続行運転を行っていたという特色もありました。
 
岐阜市内から刃物の町関を結んでいた路線ではありましたが、やはり路面電車だったことから速度が遅く、利用が低迷したしまったことから、岐阜市内線などとともに廃止されてしまいました。
 
かつては美濃まで運転されていた美濃町線、私は残念ながらこの路線に初めて乗車したのが、新関~美濃が廃線となったあとでしたので、美濃までは乗ることはできませんでしたが、関まで残っていた時代にモ600型やモ880型に乗車することができました。今となっては思い出になってしまい、早くも10年が過ぎてしまいました。

0054.【名鉄】揖斐線おわかれ記念乗車券

名鉄岐阜市内線の終点であった忠節からは、揖斐線という路線が延びており、岐阜市内線と直通運転を行っていましたが、岐阜市内線廃止とともに運命とともにしました。
 
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 名称   :揖斐線おわかれ記念乗車券
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2005年3月--日
 値段   :500円
 購入箇所:Mモール(名鉄公式通販サイト)
 シリアルNo.:02778
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名鉄揖斐線は、岐阜市内線の忠節から本揖斐を結んでいた路線でしたが、2001年9月で黒野~本揖斐が廃止されていましたので、最終時は忠節~黒野の路線で、岐阜市内線の路面電車がそのまま直通運転を行っていました。
廃止まで急行運転も行っていましたが、岐阜市内線廃止とともにこの路線も廃止されてしまいました。

もう廃線となって10年が経過した揖斐線、今この線路跡がどうなっているのか、訪ねてみたい気もします。

0053.【名鉄】岐阜市内線・田神線おわかれ記念乗車券

今日と来週の土曜日、岐阜市の長良川で花火大会が開催されます。
もうこの街から、路面電車が消えて10年が過ぎてしまいました。
 
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 名称   :岐阜市内線・田神線おわかれ記念乗車券
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2005年3月--日
 値段   :500円
 購入箇所:Mモール(名鉄公式通販サイト)
 シリアルNo.:02758
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名鉄によって運行されていた岐阜の路面電車、かつては市内各所へ路線網がありましたが、廃止直前の時点で岐阜市内線と呼ばれていたのは、JR岐阜駅前から忠節までの区間で、JR岐阜駅前~新岐阜駅前は営業休止していましたので、実質は名鉄名古屋本線の名鉄岐阜駅前にあった新岐阜駅前から忠節までの区間になり、途中2か所で交差点を曲がる経路となっていました。
また、この記念乗車券に含まれている田神線とは、現在もある名鉄各務原線の田神駅から車両の整備工場があった市ノ坪を通って美濃町線の競輪場前を結んだ路線で、美濃町線の電車が名鉄岐阜駅各務原線ホームへ乗り入れるための路線でした。
 
今でこそ環境に優しい乗り物として見直されつつある路面電車、すでに20世紀の終わりごろからその気運が高まっていたのですが、岐阜についてはそれでも安全地帯のない電停や軌道内に自動車の乗り入れを認めていたなど、電車を活かすという取組がほとんどなされず、利用客離れが進んでしまったため、命運が尽きてしまいました。
 
早いもので、名鉄岐阜市内線をはじめとした名鉄岐阜地域の600V線区が全廃となって10年が過ぎてしまいました。もうJR岐阜駅前や名鉄岐阜駅前、また岐阜市街地においても、電車が走っていた痕跡がほぼ失われてしまった、2015年の夏の岐阜長良川花火大会の季節になりました。

2015.07.22

0052.【北総】印西牧の原⇔印旛日本医大 北総・公団線 延伸・新駅開業記念乗車券

長きにわたり北総線の予定路線として記されていた終点の駅まで開業したのは、今から15年前の今日でした!
 
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 名称   :印西牧の原⇔印旛日本医大
         北総・公団線 延伸・新駅開業記念乗車券
 発行社局:北総開発鉄道
 発売日  :2000年7月22日
 値段   :1,110円
 購入箇所:印旛日本医大駅
 シリアルNo.:00753
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千葉ニュータウン開発の進捗に伴い路線を延長してきた北総線、当初計画線の終点駅名として記載されていた印旛松虫駅までは、開発の遅れもあってなかなか延伸しなかったのですが、今から15年前の今日7月22日にようやく開業の日を迎えることになりました。延伸・開業に合わせて駅名は印旛日本医大駅と正式に決まり、時計塔がある独特な駅舎は早速関東の駅百駅に選出されました。
この延伸に合わせて、9100形が1編成増備されました。ただこの間で法人の再編成があったようで、この時代は都市基盤整備公団により新造されました。また路線名はこの時代でも「北総・公団線」でありました。
 
私は、この時も開業した日に印旛日本医大まで早速乗車しまして、この記念乗車券を購入しました。駅近くには駅名の由来となった日医大病院がある以外は、何もなかったように記憶しています。

遅々として開発が進んでいった千葉ニュータウン、その足として期待された北総線、現在では成田スカイアクセスとして、京成スカイライナーが通過する路線となり、京成車による一般列車アクセス特急も運転されていますが、北総線列車は今でも印旛日本医大駅が終点で、この駅で折り返します。
 
早いもので、印旛日本医大駅まで北総線が全線開通してから15年が過ぎてしまいました。成田スカイアクセスの京成アクセス特急も停車する印旛日本医大駅、果して開業から15年が過ぎどこまで発展しているのか、見てみたい気がします。

0051.【北総】千葉ニュータウン中央駅⇔印西牧の原駅 北総・公団線 延伸・新駅開業記念乗車券

今では、成田スカイアクセスとして京成スカイライナーが通過する区間の一部となっている区間が、今年4月で開業から20周年を迎えておりました。
 
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 名称   :千葉ニュータウン中央駅⇔印西牧の原駅
         北総・公団線 延伸・新駅開業記念乗車券
 発行社局:北総開発鉄道
 発売日  :1995年4月1日
 値段   :710円
 購入箇所:印西牧の原駅
 シリアルNo.:00482
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千葉ニュータウンのアクセス路線となっている北総線、千葉ニュータウン中央駅から1駅延伸したのが、今から20年前の4月になります。印西牧の原という駅名で開業しました。
この時代、会社名は北総開発鉄道と称していましたが、小室駅から先は建設時のいきさつもありこの時代は住宅都市整備公団鉄道として、運営を北総が受託していたという時代になり、よって線名も「北総・公団線」という名称でした。
 
この記念乗車券は、開業した日に早速乗車しまして開業したばかりの印西牧の原駅で購入したものです。1駅延伸して新たな終点なった印西牧の原駅でしたが、開業時はホームは2面、線路は2線で中の2線は準備工事といった段階でした。この時点では、更に1駅延びる計画がありましたが、待避線を用意してたところで、ゆくゆくは成田空港まで線路が延びた際の対応がしてあったということになります。4線化はこの開業からしばらくしてこの駅に車両基地が設置されることになり、4線化されました。
 
記念乗車券は路線延伸・新駅開業と合わせて、この日デビューした9100形車両のペーパークラフトになっているという特徴があります。9100系はこの当時の住宅都市整備公団所有車両として新造され、千葉ニュータウンのシンボル的な車両として「C-Flyer」という愛称がつきました。
 
開業当初は、周囲に本当に何もなかった印西牧の原駅、それから20年が過ぎて確かに大型店の進出はあるようですが、駅前は相変わらず広大な空き地が広がっているという印象があります。

2015.07.20

0050.【伊豆急】伊豆急2100系 リゾート21 誕生30周年記念乗車券

今日は3連休の最後の日で、大変暑い日でした。そして、伊豆急では看板車両であるリゾート21が誕生30周年を迎え、そのイベントが伊豆高原駅で開催されました。これに合わせて記念乗車券も発売されました。
 
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 名称   :伊豆急2100系 リゾート21 誕生30周年記念乗車券
 発行社局:伊豆急行
 発売日  :2015年7月20日
 値段   :980円
 購入箇所:伊豆高原駅イベント会場
 シリアルNo.:0113
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本日で運転開始から30周年を迎えた伊豆急2100系「リゾート21」、この記念乗車券は硬券乗車券5枚が台紙にセットされたもので、表表紙には登場時の海側の側面が、裏表紙には黒船電車となったリゾート21の海側の側面が描かれています。裏表紙にはリゾート21車両30年の年表があり、1985年7月に1次車がデビューし翌年に鉄道友の会よりブルーリボン賞が贈られ、1986年に2次車、1988年に3次車が登場、2次車・3次車は伊豆急線入線前に東急線で試運転が行われたそうで、伊豆高原駅構内にある伊豆急行の資料館にも東急線内を走行している写真が展示されています。1988年にJR東京駅に私鉄車両として初めて乗り入れ、当初は快速列車でしたが後に特急「リゾート踊り子」号となって、現在まで主に土休日に運転されています。その後は1次車が下田開港150周年を記念した「黒船電車」になるなど変化がありました。
やがて、年月が経つにつれ老朽化してきた車両があり2006年に1次車が、2009年に2次車が退役してしまい、また3次車が2011年に伊豆急開業50周年を記念して、開業時の100系と同じ外装になり「リゾートドルフィン」となり、また4次車は1次車引退後に「黒船電車」となっていずれも現在活躍しています。
と、いうことで5次車アルファ・リゾート21を除きますと、登場時の外装で残っている車両は残っていない状況になります。
 
今日は、誕生30周年を記念して伊豆高原駅構内でイベントが開催され、同駅構内にある車両基地では現存するリゾート21車両3編成と、開業当初の車両で1両だけ残され現在イベント運行を行っている100系、更に現在の主力車両である8000系を並べた撮影会が実施され、そのあとは30周年を記念したスペシャルリゾート21として、4次車「黒船電車」が4両編成で伊豆高原→伊豆急下田へ、イベント会場で先着200名様に配布された乗車整理表を貰った方のみ乗車できる臨時列車が運転されました。私もこの記念乗車券購入と合わせて乗車整理表も貰って、撮影会参加後に乗車しました。車内では乗車証明書もいただけました。
 
運転開始から30周年という佳節を迎えた伊豆急のリゾート21、風光明媚な伊豆半島の風景の中をこれからも観光客を乗せて走り続けていくことになります。

0049.【伊豆急】200系デビュー記念乗車券

伊豆急の開業当初から活躍してきた100系と呼ばれる車両が老朽化してきたことから、「リゾート21」ではなく一般列車として運行する車両を新たに導入しました。
 
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 名称   :200系デビュー記念乗車券
 発行社局:伊豆急行
 発売日  :2000年8月12日
 値段   :900円
 シリアルNo.:2926
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伊豆急200系は、JR東日本より113系を譲受し改造して登場した車両になります。それまでのハワイアンブルーをまとった100系車両の置き換え用として導入されました。この記念乗車券は200系デビューとともに、置き換えられる100系車両のそれぞれピンズがついているものになります。
 
この記念乗車券は現地で購入したものではなく、東急の「電車とバスの博物館」内のミュージアムショップで購入した記憶があります。
  
その後200系は、種車を115系として改造して導入もされましたが、JR線で長きにわたり活躍してきただけに中にはあまり状態のよくない車両も含まれていたようで100系を置き換えた後、数年後には東急から8000系を譲受して置き換えられてしまい、最終車両は2008年で引退し姿を消してしまいました。
 
伊豆急での運行期間は10年にも満たなかった200系、今にしてみますとショートリリーフ的な車両だったのでしょう。

0048.【伊豆急】アルファ・リゾート21 完成記念乗車券

伊豆急の観光列車「リゾート21」は、更に1993年に5次車(第5編成)が登場しました。この編成はさらに進化した仕様になりました。
 
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 名称   :アルファ・リゾート21 完成記念乗車券
 発行社局:伊豆急行
 発売日  :1993年8月10日
 値段   :800円
 シリアルNo.:2735
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2100系リゾート21の5次車は「アルファ・リゾート21」と名付けられました。この編成は1次車の登場から8年が過ぎてからの登場となったため、この間の時代のニーズに合わせて進化したスタイルになりました。外装は赤と青のストライプという外観となり、前頭部は伊豆急線内で伊東側が青、伊豆急下田側が赤という違いがあります。また車内は、山側座席の床面が15cm高くなったほか、この編成に連結されたロイヤルボックスでは、前編成で導入された星空天井がこの編成では海中散歩をイメージしたものになるなど、変更点があります。
この編成は平日はロイヤルボックスを外した7両編成で普通列車に、そしてロイヤルボックスを連結した8両編成でJR東京駅に特急「リゾート踊り子」として乗り入れてきます。 
好評のうち増備が続いたリゾート21もこの編成が最後となり、以降は増備はされていません。
 
この記念乗車券も、先のものと同様に毎年横浜で開催されている鉄道の日イベント会場における伊豆急ブースで出品していたのを購入しました。
記念乗車券は、ポストカードタイプの乗車券3枚と3Dポストカードが1枚ついているもので、先の画像乗車券袋の下に鳥・魚とアルファ・リゾート21車両が描かれたカードが3Dポストカードと呼ばれるもので、このカードをある方法で見ますとあるところで立体的に見えるというもので、この当時この手の映像カードなどが流行った時代でもありました。
 
リゾート21の第5編成となったアルファ・リゾート21、登場から20年以上が過ぎました。この間で車体改修が行われ前面にLED式の種別行先表示器がつくという変化がありましたが、外装は登場時と変わらず土休日には特急「リゾート踊り子」号として東京から伊豆急下田を結ぶ列車に使用されています。
 
リゾート21の中でも、このアルファ・リゾート21には私はまだ乗ったことがないもので、これは機会を作って乗ってみたいと思っています。

0047.【伊豆急】リゾート21EX 完成記念乗車券

1985年に伊豆急に登場したリゾート21は大変好評で、増備が行われました。1990年にデビューした4次車(第4編成)は、それまでのリゾート21車両からグレードアップしたことから、「リゾート21EX」と名付けられました。この編成デビューに合わせて発売された記念乗車券になります。
 
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 名称   :リゾート21EX 完成記念乗車券
 発行社局:伊豆急行
 発売日  :1990年2月10日
 値段   :500円
 シリアルNo.:00837
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2100系リゾート21の4次車となったリゾート21EX、最大の特徴は中間にロイヤルボックス車両が1両連結され、その車両はトンネルに入ると天井に星空を演出するという機能がついた「星空天井」がついたことになります。ロイヤルボックスは特別車で、JR線内ですとグリーン車という扱いになります。
 
この記念乗車券も、毎年横浜で開催されている鉄道の日イベント会場における伊豆急ブースで出品していたのを購入しました。
 
リゾート21EXは、伊豆急線内では普通列車として、また特急「リゾート踊り子」号として東京駅にも乗り入れました。
現在でもこの編成は運行されていますが、外装が黒船をイメージした「黒船電車」となっています。この外装になってからも特急「リゾート踊り子」号として東京駅等へ乗り入れてきています。なお、普通列車で運行時はロイヤルボックス車両は外されて運転されています。
 
この車両も、登場から四半世紀が過ぎてしまいましたが、まだまだ伊豆急の看板車両として活躍しています。

0046.【伊豆急】2100系新形電車完成記念乗車券

この車両、今年でデビューから30周年を迎えました。その当時、運転を開始した時に発行された記念乗車券になります。
 
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 名称   :2100系新形電車完成記念乗車券
 発行社局:伊豆急行
 発売日  :1985年7月20日
 値段   :1,240円
 シリアルNo.:03987
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今から30年前の1985年に伊豆急に登場した新形車両2100系、この車両には「リゾート21」という愛称が付けられました。伊東から伊豆急下田まで伊豆半島の起伏の多い地形の中、風光明媚な車窓を楽しめるように左右非対称の外観や、後ろに行くにつれて床が高くなる展望室、車内では海側の座席が窓に向いたベンチシートになっているなど、これまでの鉄道車両の概念を覆すような大変特徴がある車両で、伊豆急はもとより伊豆観光には欠かせない車両となりました。しかもこの車両は伊豆急線内及び乗り入れる伊東線において原則として普通列車として、普通乗車券のみで乗車できる列車として運転されたことから大きな話題となりました。
この形式は大変好評で、翌年には鉄道友の会よりブルーリボン賞が贈られています。その後マイナーチェンジが行われながらも5編成が導入され、後にJR東京駅まで特急「リゾート踊り子」号として乗り入れるなど、伊豆急の看板車両として、また伊豆観光の目玉として活躍してきました。
 
この記念乗車券ですが後年、毎年10月頃に横浜で開催されている鉄道の日イベントで出店していた伊豆急のブースで他の古い記念乗車券を合わせて発売されていましたのを購入したものです。おそらくは長きにわたり倉庫等で眠っていたものを庫出ししてきたのかもしれません。乗車券は台紙に貼られている金属製になります。
  
21世紀の観光電車という位置づけで導入された2100系「リゾート21」、登場から30年が経過しました。この間で寄る年波により2編成が退役してしまいましたが、3編成が残り時刻表にも「リゾート21」と表記され今も活躍しています。
 
30年前に登場した「リゾート21」、この愛称は一般公募により決められました。この車両のデザインにあたっては、21世紀の観光列車をイメージしたとされています。すでに21世紀を迎えて14年が過ぎましたが、今の時代が果たしてこの車両をデザインした方々が思い描いていた時代になっているか、訪ねてみたい気もします。

2015.07.18

0045.【東武】日光詣スペーシア JR新宿駅乗り入れ記念乗車券

今年4月、豪華絢爛な金色をベースとして登場した東武鉄道の日光詣スペーシア、2編成目が登場し本日その編成は、JR新宿駅より運転される「スペーシアきぬがわ」で運転を開始しました。
 
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 名称   :日光詣スペーシア JR新宿駅乗り入れ記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2015年7月18日
 値段   :1,000円
 購入箇所:浅草駅
 シリアルNo.:0085
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本日より、JR新宿駅に乗り入れる列車にも登場した日光詣スペーシア、この運転を開始して発売された記念乗車券になります。なお、この記念乗車券は東武鉄道でのみ発売され、JRでの発売はなされませんでした。
浅草だけでなく、新宿からも日光詣スペーシアに乗車することができるようになりました。
 
また、合わせて東武スペーシアは今年で運転開始25周年とのことで、台紙には登場時の外装の姿やその当時の車体に描かれていたロゴ、そして現在の3色ある外装に日光詣仕様と描かれております。
 
新宿からも出発するようになった日光詣スペーシア、ますます注目が集まりそうです。

2015.07.17

0044.【京成】AE形 第54回ブルーリボン賞受賞 記念乗車券

本日で開業から5周年を迎えた京成成田スカイアクセス、このルートで運転されるスカイライナーAE形も運転開始から5周年を迎えました。在来線の最高速度である時速160Km運転やそのデザインなどが話題となり、評価された結果、翌年2011年に鉄道友の会よりその年のNo.1車両を決めるブルーリボン賞を受賞しました。
 
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 名称   :AE形 第54回ブルーリボン賞受賞 記念乗車券
 発行社局:京成電鉄
 発売日  :2011年10月8日
 値段   :1,000円
 購入箇所:京成上野駅
 シリアルNo.:0031
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運転開始から1年が過ぎて、栄えあるブルーリボン賞を受賞したことを記念して発行された乗車券、その乗車券の駅は京成成田・京成佐倉・八千代台・青砥の各駅から250円区間の片道乗車券がD型硬券4枚セットという構成です。これらの駅はスカイライナーは停車しない、あるいは経由しない駅になりますが、朝間の上り京成上野行き「モーニングライナー」と夕方から夜間に下りで運転される「イブニングライナー」の停車駅となっており、これら列車は京成本線経由でAE形を使用して運転されますので、あえて沿線地域におけるアピールの意味もあったのでしょうか?
この記念乗車券を買い求めに朝早い時間帯に京成上野駅に出向いたのですが、それほどは並んでおらずすぐ買えたように記憶しています。
 
 
さて、京成電鉄ではこの記念乗車券発売から約1か月後に、再度ブルーリボン賞関連の記念乗車券が発売されています。
 
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 名称   :ブルーリボン賞歴代受賞車両 記念乗車券
 発行社局:京成電鉄
 発売日  :2011年11月6日
 値段   :500円
 購入箇所:京成上野駅
 シリアルNo.:0632
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京成電鉄におけるブルーリボン賞受賞は2度目で、最初の受賞車両は初代のスカイライナー車両である先代のAE形が1974年に受賞しています。先代のAE形と現代のAE形をあしらったD型硬券2枚セットとなっております。こちらも京成上野駅で購入しまして、それほど並ばずに購入できたと記憶しております。
 
早いもので運転開始から5周年を迎えた京成スカイライナーAE形、この車両が得た勲章になります。

0043.【京成】新型スカイライナー運行開始記念乗車券

今日で開業から5周年を迎えた京成電鉄の成田スカイアクセス、同時にこの車両も運行開始から5周年を迎えました。
 
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 名称   :新型スカイライナー運行開始記念乗車券
 発行社局:京成電鉄
 発売日  :2010年7月17日
 値段   :2,400円
 購入箇所:京成上野駅
 シリアルNo.:00886
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記念乗車券の封筒
 
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セットの内容
 
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乗車券とスカイライナー券
 
成田スカイアクセス開業に合わせて、京成電鉄では3代目となる新型スカイライナーの運転を開始しました。このスカイライナー車両は初代車両と同じくAE形と名乗り8両編成で、最高時速は160㎞と在来線列車の最高速度で運転するという性能を持っています。またこの車両のデザインは、世界的なファッションデザイナーでもある山本寛彩氏により外観は「風」車内は「凛」をコンセプトにデザインされ、またこの車両の車内放送前のチャイムとミュージックホーンについてはかつて世界的に有名なジャズバンドでキーボード奏者として活躍された向谷実氏の作曲のオリジナルメロディーが採用されています。
 
記念乗車券は、成田空港という国際空港へのアクセス列車をイメージしてか、エアメールをイメージした内容で、車両の開設などが便箋のような感じで含まれており、乗車券はしおり型2枚組で京成上野から片道1,200円の乗車券と、京成上野からのスカイライナー券がセットになっており、乗車前に指定を受けますとこの記念乗車券セットで京成上野から成田空港まで片道スカイライナーに乗車できる構成になっています。
 
この記念乗車券も発売日に早朝から京成上野駅に出向いて並んで購入しました。京成電鉄の看板車両となり、しかも大変話題性もあったことから、あっという間に完売になったようです。購入後はこのスカイライナーにも早速乗車しましてその乗り心地を体験してきましたが、何せ日暮里から空港第2ビルまでが最速36分となったことから、成田空港まであっという間に到着したというのが正直な感想でした。
 
成田スカイアクセス経由で運転され始めた新型スカイライナーは、大変大きな話題となり翌年には鉄道友の会よりブルーリボン賞を受賞しており、京成電鉄の看板車両となりました。運転を開始して5年、本当にもう5年が過ぎてしまった、そんな気がしました。

0042.【京成】成田スカイアクセス開業記念乗車券

成田空港への最短ルートとなっている路線が、開業から早くも5年が経過しました。
 
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 名称   :成田スカイアクセス開業記念乗車券
 発行社局:京成電鉄・北総鉄道
 発売日  :2010年7月17日
 値段   :1,200円
 購入箇所:京成上野駅
 シリアルNo.:00858
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京成上野から成田空港を結ぶ京成電鉄、2010年7月17日にこれまでの京成船橋を経由する京成本線に対して最短ルートとなる成田スカイアクセス線が開業しました。この路線は京成高砂から途中の印旛日本医大までをすでに開通していた北総線を走行し、以降は空港第2ビルまで建設した京成電鉄の新線を開通させ、この区間に成田湯川駅を開業させました。
開業後は従来の北総線普通に対して、成田スカイアクセス線としてアクセス特急を運転し、北総線区間も特急運転を行い主要駅のみ停車する列車の運転を開始しました。この開業に伴い、京成電鉄では通勤車として3000形をマイナーチェンジした3050形と呼ばれる車両を導入、京成高砂~空港第2ビル間では最高時速120㎞で運転されています。
 
この記念乗車券は、京成電鉄と経由する北総鉄道共同で発売されたもので、京成上野駅に早朝から出向いたところすでに長い列ができており、注目の高さを感じることができました。記念乗車券購入後は早速開業したばかりの成田スカイアクセス線に乗車してきました。
 
早いもので開通から5年が過ぎた京成成田スカイアクセス、最近成田空港には主にLCCを対象とした第3ターミナルが開設され、比較的リーズナブルな料金で都心方面に早くいくことができる点で、利用が多いようです。

2015.07.16

0041.【京急】エアポート急行 運行記念乗車券

横浜方面から羽田空港へ、この列車の登場で便利になりました。
 
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 名称   :エアポート急行運行記念乗車券
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2010年5月16日
 値段   :1,500円
 購入箇所:品川駅
 シリアルNo.:1338
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2010年5月16日、京急はダイヤ改正が実施されました。これは本線平和島~六郷土手間の上り線及び空港線の京急蒲田~大鳥居間の1線が高架線に切り替わったことにより実施されたもので、この改正より新たに「エアポート急行」という種別が制定され、羽田空港駅発着となりました。これを記念して発売されたもので、特にエアポート急行では横浜方面から羽田空港へ直通する列車が設定されることになり、この記念乗車券も主に横浜方面から運行されるエアポート急行に使用される車両がD型硬券乗車券にあしらわれており、その乗車券の駅名も横浜方面からのエアポート急行の始発駅となる新逗子と羽田空港駅、そして今回のエアポート急行の新規停車となった駅の一つ仲木戸駅からの乗車券がセットになっています。
横浜方面からのエアポート急行には、2000形も使用されるようになり、3ドアロングシート化改造後は特に8両編成がラッシュ時間帯のみの運用になってしまったことから、このダイヤ改正で再びエアポート急行として運用に入ることになり注目を集めることになりました。
 
このダイヤ改正からも5年が過ぎました。今では横浜方面からのエアポート急行は10分ヘッドにまで運転本数が増え横浜方面から羽田空港への需要に応えています。

0040.【京急】スピードアップ記念 快速特急120Km/h運転 ルトランカード

あのころの君は輝いていた・・・。
 
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 名称   :スピードアップ記念 快速特急120Km/h運転 ルトランカード
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :1995年4月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:品川駅
 シリアルNo.:0413
 備考   :デザインは2種類あり
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関東の速い赤い電車といえば、は京急のことを指しており、今では品川~横浜間では最高時速120Km運転を行っていることでも知られていますが、このルトランカードは時速120Km運転を開始するのにあたり発売された記念カードになります。
 
カードのデザインは、立会川~大森海岸間の高架線を疾走している2000形があしらわれています。この時代、2000形は2ドアクロスシートの車両として、快速特急として京急の看板車両で活躍していたころになります。
この記念カードはデザインが2種類あり、もう1種類としてやはりほぼ同じ区間の夜間に快速特急として運転されている1500形があしらわれたものがありました。私の手元にあるのは2000形デザインのもののみになります。
 
最高時速120Km運転は京急の特色の一つです。その運転が始まって20年が過ぎ、今では本線系統は快速特急を略して快特と表現しており、時速120Km運転がもうごく日常的になった現在の京浜急行電鉄であります。

2015.07.11

0039.【京王】ありがとう6000系記念乗車券

304両が製造され一大勢力で、京王線系統の通勤通学輸送を支えてきた6000系、引退の時を迎えました。
 
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 名称   :ありがとう6000系記念乗車券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2011年2月27日
 値段   :1,200円
 購入箇所:吉祥寺駅
 シリアルNo.:3822
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ありがとう6000系記念乗車券 セット内容 
 
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記念乗車券及び台紙
 
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付属のポストカード
 
1972年に京王初の20m大型車両として登場した6000系、多摩ニュータウンへ相模原線延伸、都心へ都営新宿線との相互直通運転にあわせて導入され、その後も輸送力増強に伴う長編成化などもあり1991年まで総勢304両が製造され、1970年代から80年代の京王線の主力車両として活躍してきました。1991年の最終増備車両は5扉という仕様も登場した6000系でしたが、後進の車両が登場し台頭してくるようになり、またバリアフリー化やATC導入により6000系はその対応対象外とされたことから徐々に姿を消してゆき、2011年1月頃からまだ残っていた6000系に引退記念のヘッドマークがつくようになりました。この時点ではもう基本の8両編成は消滅し、平日ダイヤの競馬場線折り返しのワンマン対応になった2両編成が2本、動物園線用の4両編成6022Fが1本というところまで数を減らしてきました。一方で競馬場線折り返し運転用2両編成のうち6416Fについては、6000系登場時のアイボリーに臙脂のラインという外装が再現され注目を集めていました。そしてついに2011年3月で全車両が引退することになり、これを記念して発売された記念乗車券になります。
  
記念乗車券は封筒に入った立派な台紙に、6000系在りし日の姿をあしらった5枚のD型硬券による乗車券がセットされており、台紙には在りし日の6000系の写真があしらわれています。またポストカードが2枚付属しており、1枚は快速橋本行きとして運用に就いている在りし日の6784、もう1枚は引退を迎え勢ぞろいしている6000系があしらわれています。京王線で1970年代から80年代にかけて通勤通学輸送を支えてきた車両だけに、大変豪華なセットになっているように思えます。
 
この記念乗車券が発売された日、多摩動物公園駅において6000系の引退記念のイベントが開催され、最後の編成となった6022Fを停車させて撮影会等が行われ、大勢の人が訪れました。私も地元の駅でこの記念乗車券を購入後、多摩動物公園に向かいこのイベントに参加してきました。 
京王6000系は引退イベント後も走り続けましたが、2011年3月で動物園線で運転されていた6022Fが最終運行を行い、6000系はすべて引退しました。
  
引退後の京王6000系ですが、3両がレール運搬用の貨車及び軌道架線高速検測車「DAX」の牽引用にデワ600形に改造され、6022Fのクハ6722とクハ6772の車体の一部・前頭部が京王れーるランドの運転シミュレーター等に活用されました。しかし、5000系や3000系とは異なり地方私鉄等に譲渡された車両は皆無で、大多数の車両が京王線でその生涯を終え解体されてしまいました。ある1両を除いて・・・。
 
そのある1両とはデハ6438号車で、1989年に製造された2両編成の新宿方先頭車でした。入線時はデハ6420としてデビューしましたが、1993年に地下鉄乗り入れ対応改造を行いデハ6438と改番し、2009年で廃車・除籍となりました。その後この車両だけはなぜか解体されずに若葉台車両基地の片隅に残されていたといいます。その後2013年に、京王線開通100周年事業の一環として京王れーるランドをリニューアルすることになり、合わせて車両展示場を整備することになったことから、唯一残されていたデハ6438がすでに保存されていた車両と合わせて展示されることになり、また会うことができるようになりました。京王れーるランドで展示されているデハ6438号車は、現在唯一完全な形で残っている京王6000系車両ということになります。
 
私にとって京王6000系は大変思い出が多い車両で、小学生時代自宅から自転車で走りたどり着いた京王線の某駅近くでよく眺めていたときの主力車両であり、特に5+3の分割編成で京王八王子方先頭車のデハ6450型が前パンタを振りかざしながら高速で走行していた姿は、私にとって京王線の原風景でありました。春・秋のハイキングシーズンで、京王八王子行きの特急に「陣馬」、高尾山口行きの特急で「高尾」のヘッドマークをつけて走行していた姿や、正月の終夜運転で高尾山へご来光を拝むため高尾山口行きの特急「迎光」号として運転されていた姿、1985年に多摩動物公園にコアラが来援園すると、当時の休日ダイヤで多摩動物公園行きの急行の運用に入る8両編成にコアラのステッカーで装飾され運転されていた姿、また都営新宿線が開通し地下鉄に乗り入れていった姿や、1990年になり橋本まで延伸して全線開業した相模原線を走行していった姿など、ともに過ごしたその思い出はここでも語りつくせないほどたくさんあります。
 
京王6000系が引退して4年の歳月が流れました。1970年代から80年代、多摩ニュータウンをはじめとして開発が進み増加した輸送需要に応え活躍したこの車両、その功績は大変大きいものがあると感じます。

0038.【京王】TAMA ZOO TRAIN パスネット

その後後進の車両が台頭して、普通運用や支線系統のローカル運用に就くことが多くなった京王6000系、そんな中新たな役割が与えられた編成が登場しました。
 
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 名称   :TAMA ZOO TRAIN パスネット
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2002年3月‐‐日
 値段   :1,000円
 購入箇所:多摩動物公園駅
 シリアルNo.:07205
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京王6000系は1991年まで総勢304両製造されましたが、後進の車両が台頭し始めた中、支線である動物園線折り返し専用編成となった6022Fについて、多摩動物公園の動物のぬいぐるみのキャラクターでラッピングされた「TAMA ZOO TRAIN」となって運転を開始することになりました。これを記念して発売されたパスネットカードになります。
 
2000年10月、関東私鉄・地下鉄で共通乗車カードとして発売を開始したパスネットカード、直接自動改札機に投入して乗車することができたプリペイドカードで、2000年代は導入各社で競うように記念カードを含めカードが続々と発売された時代であり、このカードのその一つといえます。
 
「TAMA ZOO TRAIN」となった6022Fは、6000系の最終グループになる編成で1991年に入線した5両編成4本20両に含まれます。6000系最終グループの20両は大きな特徴があり、5ドアという車体になりました。これは朝のラッシュ時間帯、特に明大前駅における停車時間短縮効果を狙って扉を増やした5ドアとして、新宿方に2両、京王八王子方に3両を連結した10両編成で通勤快速などの混雑の激しい優等列車に投入され、その効果が認められたとのことでしたが、やがてデイタイム時に着席定員が減ることや、乗車位置がずれることなどからこの20両が製造されるにとどまり、後に2編成10両が4ドア車に改造され、5扉で残った10両についても6両がその後2007年度で廃車となったあとは6022Fだけが5扉の車体のまま残されました。6022Fは2000年にデハ6122を5扉の6021Fにねん出して4連化しワンマン対応の改造を受け、同年より動物園線の専用車となりました。運用的に動物園線から出ることはなかったことから、2002年にこのようなラッピング車両となりました。また合わせて車体のラインもそれまでの臙脂色から、ピンクとブルーの2本のラインに変更になり、これはこの当時残っていた他の6000系にも波及しました。
動物園線専用車となり「TAMA ZOO TRAIN」となった6022F、この編成が最後まで残った6000系になります。
 
「TAMA ZOO TRAIN」運行開始を記念して発売されたアイテムはパスネットだけでなく、記念券も発売されました。
 
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 名称   :TAMA ZOO TRAIN 運行記念
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2002年3月‐‐日
 値段   :240円(乗車券の値段)
 購入箇所:多摩動物公園駅
 備考   :乗車券は窓口の印刷発行機で発券された
        多摩動物公園⇔高幡不動の往復乗車券
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この記念券は当時、多摩動物公園駅の窓口で高幡不動までの往復乗車券を購入した際についてきたもので、この記念券自体に乗車券等の効力はありません。しかし記念券には4両編成全体のイメージが掲載されています。

「TAMA ZOO TRAIN」となった6022Fは、最後まで残った6000系として2011年3月まで活躍しました。引退後、「TAMA ZOO TRAIN」は7000系4両編成1本が動物園線専用車としてラッピングデザインが施され継承されました。また6022Fの両先頭車、クハ6722とクハ6772の車体の一部いずれも前頭部が、京王れーるランドに設置された運転シミュレーター・車掌体験コーナーとして活用されています。

今でも動物園にそして京王れーるランドへのアクセスとして運行されている京王動物園線の、一時代の車両を物語るアイテムであるかと思います。

0037.【京王】6000系200両突破記念乗車券

1970年代から80年代において、京王線の代表的な車両として活躍した車両です。
 
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 名称   :6000系200両突破記念乗車券
 発行社局:京王帝都電鉄
 発売日  :1981年4月15日
 値段   :500円
 シリアルNo.:2448
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京王6000系は1972年に登場した、京王では初の20m4扉の車体をもつ大型車で、運転台はワンハンドルマスコンを採用、途中より界磁チョッパ制御を採用した車両で、1970年代から80年代において京王線の主力車両として活躍しました。この当時、多摩ニュータウン建設に合わせて相模原線が延伸し、また都心にむけて都営新宿線と相互直通運転を行うことになったことから、それに対応するために導入されました。入線当初は6両編成、その後数年後に8両そして10両と増結され当時増え続けていた輸送需要に対応していきました。 
第1編成の入線から10年を待たずに在籍車両が200両を突破したことから発売された記念乗車券になります。
 
この記念乗車券は、入線間もない10両編成時の増結用の2両編成から、3両、5両、8両編成で運転されている姿があしらわれております。3両編成、5両編成で特急運用に就いている写真がありますが、この当時は休日ダイヤの特急は高幡不動で分割して3両が京王八王子行き、5両が高尾山口行きとして運転されており、いすれも高幡不動以遠で見ることができた姿になります。また付録なのか当時の6000系の基本編成表もついており、主力車両となった時代、200両という当時の京王1形式で最大勢力となった時代を示したアイテムになります。 
 
1981年に在籍車両200両を突破した京王6000系はこの後も増備が続き、さらに100両以上製造され、最終的には304両製造されました。また、この時点で現在京王れーるランドで展示されているデハ6438号車や、車体の一部が運転シミュレーター等に活用されているクハ6722、クハ6772はまだ製造されておらず、これら車両が入線するのはこれよりさらにあとのことになります。
京王6000系が活躍した時代のマイルストーン的な記念乗車券になるのかと思います。

2015.07.10

0036.【京王】3000系引退記念乗車券

長きにわたり、井の頭線の顔として活躍してきた3000系、引退の時を迎えました。
 
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 名称   :3000系引退記念乗車券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2011年12月3日
 値段   :1,200円
 購入箇所:吉祥寺駅
 シリアルNo.:0044
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3000系引退記念乗車券 セット内容
 
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記念乗車券及び台紙
 
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付属のポストカード
 
長きにわたり井の頭線で活躍した京王3000系、1962年に第1編成が入線後1988年まで26年にもわたり細かい改良を繰り返しながらも増備が続きました。1984年でそれまでのグリーン車をすべて置き換え井の頭線すべての車両が3000系になり、1987年から1988年にかけてラッシュ時間帯の輸送力増強でさらに2編成が入線し、全29編成が揃いました。その後1991年に踏切事故に遭遇し修復不能になった先頭車1両を同一車番で新造していますので、それを含めますと実に30年近くも製造されてきたという、異例のロングセラーモデルになりました。
増備終了後、平成に入り現在のKEIOロゴが制定された時期に、側面にも前面と同色のラインが付けられ、1995年頃より後期車を対象にこの当時入線した1000系のサービス水準に合わせてリニューアルが行われ、前面がパノラミックウィンドになり、側面にも1000系のイメージに合わせて前面色の太いラインと同系色の細いラインが付加されました。リニューアル対象外となりオリジナルの湘南スタイルを堅持していた車両は2004年で運用を離脱し、その後はリニューアルを受けた車両が1000系とともに活躍してきましたが、井の頭線でもバリアフリー化やATC導入、そして輸送力増強を行うことから1000系の増備が行われ3000系は置き換えられていき、運用も朝ラッシュ時間帯でしか運用に就かないことが多くなってきました。
 
そして最後まで残っていた3000系、ライトブルー前面の3028Fが引退を迎えることになり2011年11月、主に休日ダイヤで昼間の定期運用で引退を記念したヘッドマークをつけて運転され、地元を中心に撮影し、乗車もしました。更には富士見ヶ丘車両基地で開催された引退記念イベントにも事前申込制で抽選でしたが、当選して参加することができました。(3000系引退のときの様子はこちらのコンテンツで公開しております。)そして12月に入って発売されたのがこの記念乗車券になります。
 
記念乗車券は封筒に入った立派な台紙に、3000系レインボーカラー7色をあしらった7枚のD型硬券による井の頭線急行停車駅と車両基地がある富士見ヶ丘駅からの乗車券がセットされており、台紙には在りし日の3000系の写真があしらわれています。またポストカードが2枚付属しており、1枚はさよなら運転中の3028F、もう1枚は改良工事前の渋谷駅で急行として出発を待っている狭幅片開きの3002Fがあしらわれています。長きにわたり井の頭線で親しまれた車両だけに、大変豪華なセットになっているように思えます。
 
京王3000系引退後は、京王れーるランドにラベンダーの前面を持つクハ3719号車が展示されています。この車両は1979年に入線した車両で、当初から先頭車もTS台車、側面に方向幕を装備していた車両です。また1996年にリニューアルが行われ、パノラミックウィンドの前面になっており、廃車時の姿で展示されています。この他多くの車両が地方私鉄に譲渡され再起しています。石川県の北陸鉄道、静岡県の岳南電車、群馬県の上毛電気鉄道、長野県のアルピコ交通、そして愛媛県の伊予鉄道に譲渡され、かの地で今も活躍しています。特に伊予鉄道では京王線で活躍した5000系と同じ線路を運転しており、京王時代にはあり得なかった並びが日常的に見ることができます。
 
京王3000系、井の頭線沿線で生まれ育った私にとって最も思い入れが深い車両といっても過言ではありません。親から聞いたところ、まだ幼いころ私が井の頭線某駅近くの親戚宅に行ったとき泣き止まなかったところ、近くの電車を見に行ったら泣き止んだという話があり、その時から活躍していたのが3000系、今の鉄道マニアの世界に知らずのうちに入り込んでいったきっかけとなった車両であり、その後も近くで眺めていたなど、京王3000系の思い出はとても多く、すべてを言い表すことはとてもできることではありません。この記念乗車券はそれだけの思いを持って買い求めたものです。
 
もうこの車両が井の頭線から姿を消して4年の歳月が流れようとしています。今の井の頭線のイメージを決定づけたのは、まさにレインボーカラーに彩られ活躍した3000系の功績であると確信するところであります。

0035.【京王】3000系入線20周年記念乗車券

渋谷から吉祥寺を結ぶ京王井の頭線、この路線の顔だった車両です。
 
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 名称   :3000系入線20周年記念乗車券
 発行社局:京王帝都電鉄
 発売日  :1982年12月‐‐日
 値段   :300円
 シリアルNo.:0984
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京王3000系は、井の頭線用車両として1962年に登場しました。東急7000系、南海6000系に続く我が国初のオールステンレス車になります。この車両の特徴は、湘南型の前面を採用した結果、前面窓まわりを着色成型した強化プラスチックを使用し、この部分が編成ごとに7色に分けられているということで、その素材から「ステンプラカー」とも、またレインボーカラーの電車とも呼ばれ、井の頭線の顔として親しまれた車両になり、1963年に当時通勤型車両のNo.1を決める鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。最初の2編成は狭幅片開きドアの車体でしたが、3編成目以降は広幅で両開きドアになるという変更があった以降は、井の頭線用車両として増備が続けられることになります。
 
ここに紹介するアイテムは、1982年に3000系が井の頭線に入線してから20周年を迎えたことにより発行されたものです。その図柄は在りし日の3010Fと運輸指令所の内部があしらわれています。この時代は昼間はすべて3000系で運行されていたものの、朝ラッシュ時間帯を中心に旧型車であるグリーン車が残っており、まだ車両基地にレインボーカラー7編成並べての撮影はできなかったようです。
 
私は京王井の頭線沿線で生まれ育ちましたので、この形式には大変思い入れがあります。この時代の3000系は19編成まで入線し、すべて5両編成で冷房車で、最新編成であった第19編成を除きますと、先頭車はディスクブレーキが外側についていたパイオニア台車を装着していました。また4運用あった急行運用には専ら片開きの第1編成と第2編成、そしてこの当時の最新編成であった第19編成が就いており残り1運用に他の3000系が入るといった状況でした。また第19編成は3000系では初めて側面にも方向幕を装備した編成でしたが、このころから従来から導入されていた3000系に側面方向幕を設置する工事が始められたと記憶しています。(これは片開きの第1編成、第2編成を除く)
 
この記念乗車券にあしらわれている3010Fについては、両先頭車のクハ3710とクハ3760が現在群馬県の上毛電気鉄道で中間車のうちデハ3110とデハ3060が、岳南電車にそれぞれ譲渡され活躍しています。
 
この時点で、入線から20年を迎えていた京王3000系、この後も増備が続くことになります。

0034.【京王】MODEL5000 さようなら記念乗車券

この車両は今でも、関東私鉄の名車として語り継がれています。
 
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 名称   :MODEL5000 さようなら記念乗車券
 発行社局:京王帝都電鉄
 発売日  :1996年11月‐‐日
 値段   :500円
 購入箇所:高幡不動駅
 シリアルNo.:0462
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京王5000系は、1963年に営業運転を開始した車両になります。この年京王線は大変革を迎えました。それまで軌道線の延長であり近隣大手私鉄と比較しても、どうしても見劣りしていたというのが実情でした。それは新宿駅を出発ししばらくは甲州街道の道路上を走る区間があり、また急カーブも多く、架線電圧も600Vで車両もこの時代高性能車とされたカルダン駆動車もありましたが、一方で戦前製の性能の低い車両もまだあった時代で、とても高速運転ができる環境ではなく、また企業イメージも大変低い評価であったとされていました。それらを一歩ずつ改良を重ねてきた結果、1963年に一気に開花することになります。4月に新宿駅付近の地下化が行われ、8月に架線電圧を1500Vに昇圧する工事が行われました。この時に登場したのが5000系になります。
 
京王の大変革という時代に誕生した5000系は、それまでのイメージを一新し新しい時代の到来を告げる象徴という位置づけもありました。そのため、車両の設計に際しても大変力を入れられました。その結果、車体形状を裾絞りのある形状とし、前面はパノラミックウィンドが採用された貫通型となり、前照灯ケースから幌枠までを一体とした形状に絶妙なバランスで配置された尾灯と識別灯、そして何よりも外装はアイボリーホワイトに臙脂のラインという当時としては画期的なスタイルで登場しました。この車両を使用して1963年10月に定期運転の特急列車の運転を開始し、名実とともに京王のイメージを一新した車両となり、その翌年には当時通勤型車両No.1を決めていた鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。
その後5000系は1969年まで増備が続きます。この間で動物園線・高尾線が開通して、新宿には京王百貨店がオープンして高度成長期の京王が企業体として躍進していった時代の象徴として活躍していきました。さらに1968年に導入された17両は、関東私鉄の通勤車両として初めて冷房装置を搭載し、冷房完備時代の先駆けになりました。その後も京王線の顔として活躍してきました。
 
私も5000系は多く乗車しております、普通運用の姿が多かったのですが、自分が小学生の時代にはまだ急行運用があったとともに、春・秋の休日ダイヤで運転されていた京王八王子行きの特急の運用に就き、「陣馬」号のヘッドマークをつけた列車に乗車した思い出があります。
 
デビューした当時の背景から、また関東私鉄の通勤車両で初めて冷房装置を搭載したという先進性などから、いつしか京王の名車として知られるようになった5000系、やがて後進の車両が出現し台頭していくと徐々に姿を消していきました。そして最後まで残った5000系は、動物園線の折り返しで運用されていましたがついに1996年に、多くの人々に惜しまれながら京王線から引退しました。最終運行の姿を高幡不動で目撃しましたが、ヘッドマークをつけて大変多くの人が訪れていました。また、営業運転終了後若葉台-新宿でさよなら運転を行った際も大変多くの方が集まったとのことです。
 
5000系引退後は先頭車であるクハ5723号車が保存されることになり、まずは日野市にある京王の運転教習所に非公開で保存されましたが、京王れーるランドリニューアルオープンにより展示されることになり、また会うことができるようになりました。また営業運転終了後も主にレール運搬用貨車の牽引用に、5125Fの3両編成がほとんどそのままの姿で中間に貨車2両を挟んだ編成となって残されていましたが、こちらは2004年で廃車となりこの時も若葉台車両基地で撮影会イベントが開催され多くの人が訪れ、私も参加しました。(この時の様子は、当時のブログに掲載しております。)
更に5000系は多くの車両が地方私鉄に譲渡され再起しています。愛媛県の伊予鉄道、山梨県の富士急行、島根県の一畑電車、香川県の高松琴平電気鉄道に譲渡されました。この記念乗車券の表紙に写っているクハ5722号車は現在、高松琴平電気鉄道に譲渡され現在も活躍しています。譲渡先でもそのスタイルは評価が高く活躍してきましたが、やはり年波には勝てず譲渡先で廃車も発生しています。一方で一畑電車、そして富士急行では1編成ずつ京王時代のアイボリーホワイトに臙脂のラインの外装を再現した編成が登場しており、かつての姿をまたかの地で見ることができます。
 
京王のイメージを決定づけた5000系、引退からまもなく20年になろうとしています。しかし今京王線で活躍している車両のどこかに、この車両の面影を見ることができるような気がします。

0033.【京王】さようならグリーン車両記念乗車券

弊ブログではその時折により特集として、関連する記事数件をひとくくりのカテゴリーを形成する記事を掲載していきます。その第一弾となります。
 
現在弊ブログの親サイトというべき「レインボーライン Kaz-T's STATION」ではトップ画面に、2013年10月に多摩動物公園駅前にリニューアルオープンした京王れーるランドの車両展示場の画像を掲載しています。(こちらからどうぞ。またトップ画面更新後はこちらのギャラリーをご覧ください。)ここには、かつて京王で活躍した車両が5両展示されていますが、このうち4両までは現役時代の姿を見たことがある、乗ったことがあるという車両になり、京王井の頭線沿線で育っただけに、それだけ思い出も多い車両たちになります。今回は特集記事としまして、多摩動物公園駅前京王れーるランドで展示された車両に関する記念きっぷ類を紹介していきたいと思います。
 
まずはこちらのアイテムから紹介いたします。
 
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 名称   :さようならグリーン車両記念乗車券
 発行社局:京王帝都電鉄
 発売日  :1984年11月‐‐日
 値段   :500円
 シリアルNo.:0118
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京王でいうグリーン車両とは、京王線系統では5000系以前に、井の頭線では3000系以前に導入された車両をいいます。車体が緑色であることから、俗に「グリーン車」と呼ばれていた車両になります。井の頭線では1984年3月で、京王線系統では1984年11月でこれらグリーン車は運転を終了しました。ここに紹介しますのは、京王線系統のグリーン車が引退することになったため発行された記念乗車券になります。
京王線系統で最後まで残っていたグリーン車は2010系と呼ばれる車両で、湘南スタイルのカルダン駆動車でした。1959年に登場し活躍してきた車両になります。
記念乗車券には、2010系とともにこれ以前に運転を終了した2600系、2700系も図柄にあしらわれています。戦後の混乱期を過ぎ、大きく発展した京王線系統通勤通学輸送を支えてきたグリーン車の最後を飾り労う記念乗車券であるかと思います。
 
現在、京王れーるランドには2010系のデハ2015が展示されており、またすでに私が生まれる前に引退しその後一時期多摩動物公園駅前で展示されていた戦前製のデハ2410も展示されています。
またグリーン車のうち2010系の一部は京王で引退後、愛媛県松山市を中心に路線をもつ伊予鉄道に譲渡され現地で冷房化や中間車は運転台取り付け改造を受け、松山の地で活躍してきましたがこの地でも引退したのち、現在4両が千葉県の銚子電鉄に再譲渡されうち2両が京王で活躍していた当時と同じ緑色の車体になって、潮騒めぐるのどかな風景の中を走っております。
 
私がこれらグリーン車には小学生のときに、普通列車の運用についていた2010系に何度か乗車したことがあります。もう京王からグリーン車と呼ばれた緑色の車両が姿を消してから、30年以上が経過してしまいました。今の若いファンの方に京王のグリーン車の話をしますと、「昔京王には特別車(グリーン車)があったのか」という誤解を与えてしまうことも多々あります。残念ながら実車の活躍の姿を見たことがない方にグリーン車の話をしたところで、そのような誤認識をしてしまうのも無理もないことです。それだけ京王から緑色の車両、グリーン車が引退して30年という時の流れの重さを感じる次第であります。

2015.07.09

0032.【西武】さよなら351系電車記念乗車券・レオカード

最近、西武池袋線では赤い電車が登場して人気になっています。その昔、西武の赤い電車といえば旧型車のことをいっていました。赤電と呼ばれた最後の車両の記念アイテムになります。

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 名称   :さよなら351系電車記念乗車券
 発行社局:西武鉄道
 発売日  :1990年6月‐‐日
 値段   :500円
 購入箇所:国分寺駅
 シリアルNo.:0374
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記念乗車券台紙の表紙と裏表紙
 
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西武351系は1954年に501系としてデビューした車両になります。吊り掛け駆動車ではありましたが、前面はこの当時流行していた湘南型というスタイルをしています。西武鉄道ではこの車両で初めて取り入れられた湘南スタイルを、後年まで改良を加えながら使用を続けていました。登場時は4両編成で両端の制御電動車モハ501型が17m車、中間の付随車サハ1501型は20mというちぐはぐな編成であったとされています。やがて電動車も大型20m車が登場しますと17mの制御電動車は追われるようになり、車両形式もモハ501型からクモハ411型そしてクモハ351型と改番が行われました。
 
西武の赤電は1960年代まで導入されましたが、後年赤電色をまとって登場した701系や801系などは冷房化などが行われて黄色塗装の車体になりました。その後残った赤電車両は本線系統から追われ支線のローカル運転に使用されるようになりましたが、やがてこれら支線運用にも黄色塗装の車両が進出してきたことから、赤電車両は姿を消していきました。その赤電塗装で最後まで残ったのが、17mの小型車体であった351系でした。
 
351系が最後まで運転されていたのは多摩湖線の国分寺~萩山間で、この当時の運転ダイヤは萩山~西武遊園地間は本線系統からの直通もあり区間運転列車も小平発着で運転されていた一方、国分寺~萩山間は国分寺駅が17m車両3両分しかホームの有効長がなかったことから、クモハ351型と中間に戦前製の国電車両が元というサハ1311型を組み込んだ3両編成で運転を行っていました。20m級の車両を入れると2両までしか入れないことになってしまうため、小型で真っ先に本線系統から姿を消したはずの351系が、奇しくも最後まで残った赤電となりました。
 
西武351系は小学校の時の遠足で多摩湖へ行ったときに乗車した思い出があり、その後も数回乗車した記憶があります。 
この記念乗車券は、ちょうど用事がありその後寄った書店で見た鉄道雑誌に記事があり、ちょうどその日が発売日であったことから、用事を済ませてから国分寺に向かい記念乗車券を購入し、その後おわかれのヘッドマークをつけていた351系列車に乗車しました。
 
記念乗車券はこのように車両のイラストが入った硬券で発売されましたが、同時にプリペイドカードも発売されていました。これは後年、入手することができました。
 
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 名称   :さよなら351系電車記念レオカード
 発行社局:西武鉄道
 発売日  :1990年6月‐‐日
 値段   :1,000円
 シリアルNo.:04142
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西武鉄道でこの当時発行されていたカードはレオカードと称し、西武線各駅の券売機等で乗車券が購入できるプリペイドカードでした。
 
今から四半世紀前まで、最後は多摩湖線国分寺~萩山間で運転されていた西武351系、現在クモハ355が登場時の番号であるモハ505として外装もこの車両が登場した当時の黄色と茶色のツートンカラーになった姿で、西武秩父線の横瀬で保存されています。横瀬では、毎年10月ごろにイベントが開催されこの車両も公開されます。
 
今となっては思い出のかなたへ行ってしまった西武赤電になります。

0031.【東京都交】さようなら浅草線5000形Tカード

東京都が開業させた地下鉄の、開業当初の車両が引退したのは、今から20年前の夏の始まりでした。
 
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 名称   :さようなら浅草線5000形Tカード
 発行社局:東京都交通局
 発売日  :1995年6月‐‐日
 値段   :1,000円
 購入箇所:三田駅
 シリアルNo.:016970
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1960年に初の都営地下鉄として第1期区間が開業した都営浅草線、その当時から運転を始めた5000形車両の引退記念カードになります。
都営5000形は、浅草線用の車両ですが京成線、京急線と相互直通運転を行う計画で建設が進められたことから、この車両は本邦初のパンタグラフ式地下鉄車両として登場しました。
都営浅草線はもとより、京成線は成田、京急線は新逗子とかなり広範囲に運転され、1992年に北総2期線が開通し京成押上線を介して直通運転が始まると、この車両も千葉ニュータウンまで運転されました。都営地下鉄のパイオニア車両ではありましたが、末期になりますと乗り入れ先の車両と比較して見劣りしてしまう部分が現れてしまい、あまり歓迎はされなかった点もありました。早いもので、この車両が都営浅草線から引退して20年が過ぎました。
 
ここに紹介しておりますTカードとは、東京都交通局が発行したプリペイカードで都営地下鉄用と都営バス用があったようです。ここに紹介しているカードは都営地下鉄用で、サービス開始当初からストアードフェアシステムに対応し直接自動改札機に通せるカードでした。この当時は都営地下鉄専用でしたが、やがて営団地下鉄と共通カードになり、更には首都圏私鉄・地下鉄で相互利用可能となるパスネットにもなりました。
 
都営地下鉄では、この車両引退に合わせてヘッドマークをつけて臨時列車として都営線内のみでなく、京成線・京急線や北総線にまで直通する列車を運行しました。その車内限定でTカードが発売されました。

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 名称   :さようなら5000形乗車記念Tカード
 発行社局:東京都交通局
 発売日  :1995年6月‐‐日
 値段   :1,000円
 購入箇所:さようなら5000形列車車内
 シリアルNo.:002965
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都営5000形は登場時は、駅で発売されたカードの図柄になっている外装でしたが、後年更新工事が行われた際に簡略化という意味もあったのでしょうか、外装が変更になり最終運行は乗車記念カードの図柄になっている姿で運行を終えました。
 
都営地下鉄最初の車両である5000形ですが、引退後は地方私鉄等に譲渡されることはおろか、保存等もされることなく全車両廃車・解体となってしまいました。
 
もう、この車両の引退から20年が過ぎました。この20年で都営浅草線は乗り入れてくる私鉄線のダイヤ見直し等で大きく変貌と遂げ、今では羽田・成田の両空港から都心を結ぶ路線という性格も持っています。それだけ、5000形が活躍していた時代は遠くになってしまったような想いがします。

2015.07.08

0030.【小田急】さよなら3100形メモリアルロマンスカード

今から16年前の夏の始まりのときに、多くの人に見送られてその運行に終止符を打った名車がありました。
 
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 名称   :さよなら3100形メモリアルロマンスカード
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :1999年7月16日
 値段   :1,000円
 購入箇所:新宿駅
 シリアルNo.:00680
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1999年7月、多くの人々に親しまれた名車が最終運行を行いました。小田急ロマンスカー3100形NSE車です。
この車両は1963年に登場し、ロマンスカー車両としては初めて展望席を設け11両連接の車両として、箱根湯本へむけて走るはこね号など、小田急の看板車両として君臨してきた車両になります。初代3000形SE車に続いて登場した車両であるため、NSE車という名称で親しまれていた車両になります。私も小田急ロマンスカーで絵本などで初めて見たのがこの車両で、やがて実車にも乗車する機会を得ることができ、大変多くの思い出がある車両になります。
 
このアイテムはロマンスカードと称して、小田急線各駅の券売機や特急券売機等で乗車券や特急券などを購入することができたプリペイドカードになります。
 
多くの人々に親しまれたロマンスカー3100形NSE車でしたが、末期になりますと後に登場した車両と比較してどうしても設備面で劣る部分があったのは否めないところではありましたが、最後までその輝きが褪せることはなかったのではないかと思います。この車両の最終運行は平日の金曜日で、下りが新宿発小田原行きの臨時さがみ号で、上りは箱根湯本発新宿行きの臨時あしがら号で運転されました。私は運よく、下りの臨時さがみ号に乗ることができましたので、長きにわたり親しまれた3100形NSE車の最後の乗車を体験してきました。新宿駅・小田原駅、更には沿線各所には大勢の人が訪れ、名車の最後の走りを思い思いに堪能していました。
 
また、最終運行日となった1999年3月16日には、新宿駅において記念入場券の発売もありました。
 
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 名称   :さよなら3100形記念入場券
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :1999年7月16日
 値段   :130円
 購入箇所:新宿駅
 シリアルNo.:3669
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引退後の3100形ですが、最終運行に使用された編成が喜多見車両基地の奥に6両編成に短縮された状態で保存されているようです。また小田急小田原線の開成駅前にも先頭車が保存展示されています。
 
もうこの車両の引退から16年という歳月が流れてしまいました。この車両の精神を受け継いだ後継車が走る小田急ロマンスカー、その名を築いた名車といえるかと思います。

0029.【江ノ電】1980ブルーリボン賞受賞記念乗車券

毎年、前年に運行を開始した車両から会員の投票で最優秀の車両を選定するものとして、鉄道友の会から贈られるブルーリボン賞があります。毎年そうそうたる車両が選定されていますが、今から35年前の1980年のブルーリボン賞は、当時としましては快挙でありました。
 
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 名称   :1980ブルーリボン賞受賞記念乗車券
 発行社局:江ノ島鎌倉観光
 発売日  :1980年7月‐‐日
 値段   :500円
 シリアルNo.:5516
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1980年の鉄道友の会ブルーリボン賞に選定されたのは、江ノ電の1000型車両でした。この車両は1979年に、江ノ電としては実に50年ぶりの完全新造車としてデビューしました。
それまでの江ノ電車両は、床が板張りである旧型車が多数あり、このころにはその雰囲気で人気を集め始めていたのですが、それら車両は老朽化していたこともあって新造車を導入することになったものです。そのデビューは沿線地域や利用客、鉄道ファンからも大いに注目され、その結果一地方私鉄である江ノ電の車両がブルーリボン賞という栄冠を得ることにもつながりました。それだけ、この車両のデビューは当時大変衝撃的であったことが伺えます。
 
この記念乗車券は、結構発売部数が多かったようで、発売期限を過ぎて後年でも入手可能であったようです。ちなみに私の手元にあるのは、今から6年前に極楽寺車庫で開催された1000系デビュー30周年イベントの会場で配布されたものになります。
 
江ノ電1000系は大変好評でその後改良が加えられ、6編成が導入されました。衝撃的なデビューであった1000系車両も今年で36年、急カーブ・併用軌道・海沿いなどわずか10㎞の路線で目まぐるしく変わるこの路線で時には企業広告など色とりどりの外装となって走り続けてきました。今年の夏も、また活躍することでしょう。

0028.【江ノ電】2000形デビュー記念乗車券

もうすぐ夏、家族で海に行った思い出、三浦半島とともに行ったのが江ノ島でした。江ノ島に行く際に乗る鉄道と言えば、藤沢から鎌倉を結ぶ江ノ電です。今から四半世紀前、この路線にこのような車両がデビューしました。
 
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 名称   :2000形デビュー記念乗車券
 発行社局:江ノ島電鉄
 発売日  :1990年6月23日
 値段   :500円
 購入箇所:藤沢駅
 シリアルNo.:000170
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江ノ電2000形は1990年にデビューした、大きなフロントガラスと車内一部の座席がクロスシートになったという特徴があり、前面の方向幕が季節により図柄が変わるというのもこの車両の特徴になります。
 
2000形はデビューまもなく、この記念乗車券を藤沢で購入後、すぐに乗車することができました。大変大きな窓は沿線の風景、特に鎌倉高校前や七里ヶ浜付近の海沿い区間では大変よく望むことができました。
 
その後3編成が導入され、今でも江ノ電で活躍しています。もう四半世紀が過ぎてしまったのかと思うとともに、まだまだ活躍することでしょう。

2015.07.05

0027.【国鉄】東海道・山陽新幹線100系旅客電車運転記念入場券

この当時、この車両は憧れでした!
 
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 名称   :東海道・山陽新幹線100系旅客電車運転記念入場券
 発行社局:国鉄 東京南鉄道管理局
 発売日  :1985年7月21日
 値段   :300円
 発売箇所:東京駅
 シリアルNo.:3723
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今から30年前の夏、東海道・山陽新幹線に新型車両が現れました。100系と呼ばれた車両で先頭部は尖ったスタイルになり、編成中2両はダブルデッカー(2階建て)車が連結され、1両はグリーン車、もう1両は食堂車でグリーン車には1人用・2人用の個室もあったという車両でした。
この車両のデビューは大きく注目され、営業運転開始後は人気を集めました。
 
しかし新幹線の更なるスピードアップや車両の老朽化、特に新幹線車両は在来線車両と比較して寿命が短く東海道新幹線からは2003年の品川駅開業のダイヤ改正で、山陽新幹線では短い編成になってこだまで活躍していましたが、2012年で運転を終了しました。現在では先頭車と2階建ての食堂車他が愛知県名古屋市にある「リニア・鉄道館」で保存・展示されています。

もう博物館に収蔵される車両になってしまった新幹線100系、30年前に出現した時はこの記念きっぷにも記載されているように「NEW SHINKANSEN」でした。私もこの車両には成人になってからようやく乗車することができるようになり、個室を含めたグリーン車に乗車することはできませんでしたが、博多→東京とひかり号で乗り通し、食堂車で食事をした思い出があります。
 
この記念きっぷは自分で購入したものではなく、親戚筋の方から頂いたものになります。なにせ子供のころからの鉄道マニアでありまして、記念きっぷ類を集めておりましたので、時々貰うことがありました。いずれにしましても、今となっては貴重なものであり、100系新幹線も思い出のかなたに行ってしまったように思えるこの頃です。

0026.【新京成】200形8両編成列車退役記念乗車券

今ではすべての車両がVVVFインバータ制御車となった私鉄の、四半世紀前に引退した車両になります。
 
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 名称   :200形8両編成列車退役記念乗車券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :1990年7月‐‐日
 値段   :500円
 購入箇所:松戸駅
 シリアルNo.:0206
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常磐線の松戸駅から京成本線の京成津田沼駅を結ぶ新京成電鉄、戦後に京成電鉄が設立した子会社で、車両についても1970年代までは京成電鉄からの移籍車両が主力でした。しかし、沿線の開発が進みまた新京成電鉄で独自の車両を導入するようになり、更にはどこの大手私鉄よりも先駆けてVVVFインバータ制御車を導入するようになって、京成電鉄から移籍してきた旧型車は置き換えられていきました。この時、最後まで残っていた8両編成1本が退役することになり発行されたものです。この編成の退役で京成電鉄からの移籍車両はすべて退役となりました。
旧型車とはいえ、戦後急速に沿線人口が増えそれに応えるため京成電鉄から移籍してきた車両、その存在は大きかったのではないかと思います。私もこの車両は小学生ぐらいのときに新京成沿線にある梨もぎに家族で行ったときに乗車した記憶があります。今となっては、ショッキングピンクとホワイトのツートンの列車が走るようになり、すべての車両がVVVFインバータ制御車になった新京成電鉄、今思いますともう隔世の感じがします。

0025.【京急】さようなら1000形記念乗車券

この車両も引退して早5年が過ぎようとしています。
 
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 名称   :さようなら1000形記念乗車券
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2010年6月‐‐日
 値段   :1,000円
 購入箇所:品川駅
 シリアルNo.:09321
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ここで示している京急1000形は、1959年から製造された初代の1000形になります。総勢356両が製造され、快速特急から本線・支線系統の普通にまで幅広く活躍した車両です。三浦海岸の海に行くとき、2000形に乗りたかった自分にとってこの車両がやってきたときは、がっかりしたという思い出もありますが、この車両で京急の通勤・通学輸送や行楽輸送まで支えたのは事実であり、特に朝のラッシュ時間帯の通勤快特や特急でこの車両を使用した12両編成というのは、最盛期の姿であったかと思います。
 
この車両も、再び1000形と名乗る新型車に置き換えられ、今から5年前の2010年の夏の前に営業運転を終えました。その後一部車両が事業用として残っていたそうなのですが、今では除籍されています。また四国の高松琴平電気鉄道に譲渡され、かの地で今も活躍している姿を見ることができます。
 
京急の通勤・通学輸送を最大勢力で支えた1000形、この車両も京急でなじみのある車両でした。

0024.【京急】2000形クロスシートファイナル記念ルトランカード

もうすぐ夏、家族で海に行った思い出があります。三浦半島の海に行くときに乗車したのが京浜急行、その看板車両の一大転機でした。
 
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 名称   :2000形クロスシートファイナル記念ルトランカード
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2000年8月‐‐日
 値段   :2,000円(1,000円券×2枚)
 購入箇所:品川駅
 シリアルNo.:0805
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京急2000形は1982年に登場した2ドア・クロスシートの車内を持つ車両で翌1983年には鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しています。特に関東の私鉄車両で普通乗車券だけで乗ることができるクロスシート車両として大変人気があった車両で、夏になると三浦半島への海水浴客を乗せて快走した車両になります。
 
しかし、後継車となる2100形が登場するとこの車両は3ドアロングシートに改造されることになり、この年最後までクロスシートで残っていた車両も改造されることになったことから、このような記念アイテムが発売されました。
 
このアイテムは「ルトランカード」と称して、京急で導入されていたストアードフェアカード(自動改札機に直接カードを投入して乗降を行い、降車時に自動的にカードの残額から運賃を差し引くプリペイドカード)になります。1000円券が2枚セットされ、2ドアクロスシートの2000形と3ドアに改造された2000形が図柄になったカードがセットされています。
 
京急2000形クロスシート車ファイナル関連では、このほかにも記念乗車券が発売されました。
 
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 名称   :さよなら2扉2000形記念乗車券
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2000年8月‐‐日
 値段   :760円
 購入箇所:品川駅
 シリアルNo.:0612
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記念乗車券表紙
 
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付属のポストカード
 
同時発売された記念乗車券は、品川→京急久里浜の硬券の片道乗車券と、2000形のポストカードが4枚セットになっており、その図柄は1990年の横浜博覧会開催時に運転された特別装飾車と、最後の2ドアクロスシートの2000形、そして2000形登場時のイメージイラスト(外観・車内)になっています。
 
登場から30年以上が過ぎ、3ドア改造からも15年が経過した京急2000形、今では昼間の新逗子~羽田空港のエアポート急行の運用に就いていることがあるくらいで、特に品川口で見ることは難しくなってきているようです。またそれだけ経過していますので、すでに廃車も発生しており、残された2000形も1編成登場時の赤と白のツートンが再現された編成がありますが、もう活躍の期間はそう長くはないのかもしれません。

0023.【京王】競馬場線 開通30周年記念乗車券

昨日新宿から京王線に乗車しましたが、その列車は競馬場線開通60周年の装飾がなされた編成でした。
 
そういえば、と探してみたら、今から30年前にこのような記念乗車券が発売されていました。

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 名称   :競馬場線 開通30周年記念乗車券
 発行社局:京王帝都電鉄
 発売日  :1985年4月29日
 値段   :300円
 購入箇所:吉祥寺駅
 シリアルNo.:0402
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京王競馬場線は、東府中駅から東京競馬場最寄となる府中競馬正門前駅まで、わずか0.9キロの短い路線です。競馬開催時には東府中に特急列車が臨時停車し競馬場線も増発されます。
 
この記念乗車券は、競馬場に行く路線だけあって競走馬の蹄鉄の形をした乗車券が2枚セットになっています。またその中には、この当時は主力車両で今はなき6000系がこの当時存在していた競馬開催日に運転された臨時急行列車である急行 府中競馬正門前の表示を掲出した写真があしらわれています。
 
今年で競馬場線の開通が60周年を迎えたと合わせて、この記念乗車券も発売されて30年が過ぎてしまったのかと感じてしまいました。

0022.【京王】府中⇔東八王子(現京王八王子)間 玉南電気鉄道営業開始 六十周年記念乗車券

今年5月で京王線は新宿へ線路が延びて100周年を迎えましたが、実は3月で八王子まで営業を開始して90周年という佳節でもありました。今から30年前に、このような記念乗車券が発売されました。
 
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 名称   :府中⇔東八王子(現京王八王子)間 
                           玉南電気鉄道営業開始六十周年記念乗車券
 発行社局:京王帝都電鉄
 発売日  :1985年3月24日
 値段   :300円
 購入箇所:吉祥寺駅
 シリアルNo.:0614
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記念乗車券の袋
 
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台紙表面と乗車券(硬券) 
 
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台紙裏面
 
京王線は名称のとおり、東京(新宿)から八王子を結んでいる路線ですが、このうち府中~八王子については当時軌道であった京王では建設ができず、補助金目当てと言われていますが地方鉄道として府中~八王子を営業する別会社玉南(ぎょくなん)電気鉄道を創立して開通しました。
この当時は線路ゲージが府中を境に新宿側が1372㎜、八王子側が1067㎜となり府中で乗り換えが必要でした。しかし、補助金が出なかったことと乗換が不便であることから、玉南電気鉄道は京王に吸収合併され、線路ゲージも1372㎜に改軌を行い、新宿~八王子の直通運転が開始されました。玉南電気鉄道の創立から京王に合併までの顛末については、高幡不動尊内に石碑が建立されていますので、興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか?
またこの当時の八王子の駅は東八王子と称して、現在の京王八王子駅からさらに進んだ甲州街道沿いにあったとされています。
 
と、いうことでこの記念乗車券は、玉南電気鉄道開業時の大正14年(1925年)の沿線案内図が台紙に描かれており、地図式硬券乗車券がセットされています。
 
すでに開通から100年が経過している京王線、その路線の形成過程の一端を観ることができる記念乗車券ではないかと思います。

0021.【京成】ニュースカイライナー運転開始記念乗車券

今から四半世紀前、京成電鉄はこの車両に社運をかけていました!
 
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 名称   :ニュースカイライナー運転開始記念乗車券
 発行社局:京成電鉄
 発売日  :1990年6月19日
 値段   :490円
 購入箇所:京成上野駅
 シリアルNo.:01537
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1990年にニュースカイライナーとして登場した車両はAE100形になります。この翌年、成田空港ターミナルの地下に乗り入れることになったことから登場した、2代目のスカイライナー車両です。またこの車両は前面に非常口が設けられ、都営浅草線を経由して京急線にも乗り入れを可能とした構造になっています。(その旨この記念乗車券にも記載があります)
 
と、京成電鉄の新しい顔として期待をかけられたAE100形、しかし発行された記念乗車券はしおりタイプ1枚と、同じ大きさの車両編成図(画像には4両分しかないように見えますが、裏面にも印刷されており8両編成分描かれています。)がセットになったという、いささか地味な感じにも思えました。
 
この車両が登場して四半世紀が過ぎました。スカイライナーは現在は3代目の車両であるAE形に置き換えられ、また朝夕のモーニングライナー・イブニングライナーもAE形で運転されており、AE100形は上野から成田を結ぶ座席指定特急「シティライナー」で運転されていますが、この列車は土休日に1往復の運転のみで利用率も芳しくないと言われています。
今から四半世紀前、大きな期待をかけられ登場したAE100形、シティライナーの動向如何では引退という時期が来てしまうのかもしれません。

0020.【JR東日本】253系成田エクスプレス引退記念入場券

続々と記事をアップしておりますが、これよりは古いものが登場します。どうぞご期待ください。
 
さて、もうこの車両の引退から5年になるのですね。
 
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 名称   :253系成田エクスプレス引退記念入場券
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2010年7月1日
 値段   :1,200円
 購入箇所:吉祥寺駅
 シリアルNo.:1580
 備考   :八王子支社発行
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東京をはじめとした首都圏の主要駅から成田空港を結ぶ特急列車「成田エクスプレス」、1991年の運転開始から253系で運転されてきましたが、E259系に置き換えることになったことから発売された記念入場券になります。
この記念入場券は発売箇所で台紙や入場券の構成が異なるようで、私は地元である吉祥寺駅で購入しましたので、八王子支社発行の仕様になります。よって入場券の構成は、八王子支社内で成田エクスプレスが停車する高尾、八王子、立川、国分寺、三鷹、吉祥寺と、成田エクスプレスの目的地である空港第2ビルと成田空港のいずれも硬券入場券がセットされています。
 
首都圏から成田空港を結ぶJRの特急である成田エスクスプレスの世代交代、253系は一部車両が改装され新宿から東武線に直通する日光・きぬがわ号になり、また一部車両が長野電鉄に譲渡され長野から湯田中を結ぶ特急列車スノーモンキーになったほかは早くも廃車となってしまいました。
 
季節はまだ梅雨ですが、これが過ぎれば暑い夏になります。また夏休みになり海外へ出かけれられる方もいらっしゃるでしょう。もう253系の成田エクスプレスが引退して5年が過ぎた2015年の夏になります。

2015.07.04

0019.【名鉄】新型電気機関車デビュー記念乗車券「EL120形 誕生の軌跡」

このご時世、珍しく電気機関車を新造した私鉄があります。
 
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 名称   :新型電気機関車デビュー記念乗車券「EL120形 誕生の軌跡」
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2015年4月11日
 値段   :1,200円
 購入箇所:栄町駅
 シリアルNo.:01604
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この記念きっぷに含まれる内容
 
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記念きっぷ本体(表・裏)
 
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記念きっぷの表紙 ※この画像は名古屋鉄道HPより引用
 
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付属のステッカー
 
名鉄ではすでに貨物営業は廃止され随分と経過していますが、主に線路の保守などで貨車を保有しており、電気機関車も保有しておりました。しかしこれら電気機関車が製造から70年~80年も経過し老朽化が進んだことから導入されました。
記念きっぷの内容は、表面に写真が、裏面には今回導入された新型電気機関車EL120形の解説が形式図とともに記載されています。また、この記念きっぷにはステッカーが封入されており、この裏面に当たりが出るとEL120形電気機関車の仕様書(非売品)が貰えるというものでしたが、私はハズレでしたので仕様書まではもらえませんでした。
この記念乗車券は明らかに折りたたんで機関車の前面が表紙になるのですが、実際には折りたたまずに発売されましたので、ご覧のような形でしか掲載できず、表紙については名鉄ホームページから引用しました。
 
しかし関東の人間なのに名鉄の記念きっぷ類は買い求めることが多く、今回もこの記念きっぷを買い求めに発売日前日の夜に出発する夜行高速バスに乗り、名古屋に行きました。名鉄名古屋駅ではサービスセンターで発売するため朝9時にならなければ購入できない一方で、バスは早朝に到着することから、夜行高速バスが停車する栄で降りて至近の名鉄瀬戸線の始発駅である栄町駅で早速購入しました。
 
さて、この電気機関車デビューに際しては記念乗車券の他に、このようなアイテムも発売されました。合わて紹介いたします。
 
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 名称   :新型電気機関車新造記念ミューチケットカード
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2015年4月11日
 値段   :720円
 購入箇所:名鉄名古屋駅
 シリアルNo.:00324
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ミューチケットカードとは、特急列車等の特別車両券(ミューチケット)引換券のことで、名鉄ではときおりこのカードが発売されるようで、この電気機関車新造に合わせて発行されました。
これも、名鉄名古屋駅に行ってみると発売していましたので買い求めました。

線路の保守等の用途で電気機関車を新造した名鉄、この機関車が走る姿はなかなか見ることは難しいと思いますが、遭遇することができましたら、注目してみてはいかがでしょうか?

0018.【名鉄】空港線開業10周年記念入場券

今年の正月早々関西へ旅行したのですが、その途中の愛知県内でこのような記念きっぷが発売されていたので、寄り道しまして買い求めました!
 
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 名称   :空港線開業10周年記念入場券
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2015年1月3日
 値段   :510円
 購入箇所:常滑駅
 シリアルNo.:00405
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名古屋を拠点として愛知県・岐阜県に広大な路線網を持つ名鉄、この時空港線が開業10周年を迎えるということで常滑駅で発行された記念入場券、買い求めるために名古屋で降りて名鉄常滑線の特急に乗って常滑まで出向いて購入してきました。
 
この記念入場券は硬券で空港線内各駅、常滑・りんくう常滑・中部国際空港3駅の入場券がセットされたもので、台紙の図柄は、空港線開業とともにデビューし今では名鉄の看板車両となった2000系「ミュースカイ」があしらわれています。常滑でこの記念入場券購入後、中部国際空港へ向かいまして、この駅に設置されていた記念スタンプを台紙に押印してきました。
 
名鉄空港線は、開業した日に早速ミュースカイに乗って中部国際空港駅を訪れており、開業記念きっぷ類を名鉄名古屋駅等で購入しております。ついこの間のことのように思えるのですが、早くも10年が過ぎてしまいました。
なんだか最近、年月が過ぎるのが早いなと思ってしまうことが多々あるのですが、そう思ってしまう記念入場券でもあります。

0017.【えちごトキめき鉄道】えちごトキめき鉄道開業記念入場券

この鉄道も、北陸新幹線長野~金沢開業によって開業した会社になります。
 
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 名称   :えちごトキめき鉄道開業記念入場券
 発行社局:えちごトキめき鉄道
 発売日  :2015年3月14日
 値段   :2,940円
 購入箇所:糸魚川駅
 シリアルNo.:2882
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えちごトキめき鉄道は、北陸新幹線長野~金沢開業に伴い新潟県内の並行在来線、妙高高原~直江津~市振間を運営することになった会社になります。
路線名は分けられ、妙高高原~直江津間の旧JR東日本信越本線だった区間は「妙高はねうまライン」、直江津~市振間の旧JR西日本北陸本線だった区間は「日本海ひすいライン」と名付けられ、妙高はねうまラインではJR東日本より譲受されたE127系電車をET127系として使用し、日本海ひすいラインではJR西日本キハ122形と同系のET122型気動車を新造して運転しています。日本海ひすいラインも当然全線電化がなされていますが、梶屋敷~糸魚川間で直流1500Vから交流20000Vに切り替わるセクションが存在し、同区間の利用予測などを考慮して全線架線下を走る気動車として運転されています。なお、市振駅では同じく開業したあいの風とやま鉄道に乗り入れるほか、妙高高原駅でしなの鉄道と、また直江津ではJR信越本線(長岡・新潟方面)と接続しており、これらの駅も含めてえちごトキめき鉄道が管理を行っております。

この記念入場券はゴールデンウィークの連休で糸魚川駅でまだ発売していましたので、この会社の経営支援という意味も込めまして買い求めました。内容はえちごトキめき鉄道全駅の硬券入場券がセットになっています。
 
IRいしかわ鉄道に続いて購入することができた、えちごトキめき鉄道の開業記念入場券、残念ながら富山県内の北陸本線を引き継いだあいの風とやま鉄道の記念入場券は売り切れで買い求めることができませんでした。
いずれもしましても、北陸新幹線開業とともに営業を開始したこれら並行在来線の経営を行うこれら会社、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

0016.【IRいしかわ鉄道】開業記念入場券

今年3月、華々しく北陸新幹線が開業しました。一方で影の面があるのも事実です。

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 名称   :IRいしかわ鉄道開業記念入場券
 発行社局:IRいしかわ鉄道
 発売日  :2015年3月14日
 値段   :780円
 購入箇所:金沢駅
 シリアルNo.:3074
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新幹線が開通したことにより、並行する在来線はJRからは切り離され、第三セクター会社に移管されます。北陸新幹線長野~金沢開業により、新たに3社が発足し新たな出発となりました。
 
ここに紹介しましたIRいしかわ鉄道は、並行在来線のうち石川県内の旧北陸本線を経営することになった会社で、金沢~倶利伽羅間で運行を行います。この記念入場券は、金沢駅を含むIRいしかわ鉄道5駅の硬券入場券がセットになったものになります。
台紙には路線図、そして運行する車両の図柄が掲載されています。いずれにしましても、JRから分離されここでは石川県が主に出資して営業を開始した鉄道、ぜひ地域とともに歩んでほしいと思います。

2015.07.02

0015.【京急】KEIKYU BLUE SKY TRAIN 運行開始10周年記念乗車券

この路線のトレードマークは「赤い電車」、その中で異彩を放つ列車が登場して、早くも10年が過ぎました。
 
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 名称   :KEIKYU BLUE SKY TRAIN 運行開始10周年記念乗車券
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2015年3月16日
 値段   :1,500円
 購入箇所:品川駅
 シリアルNo.:0787
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KEIKYU BLUE SKY TRAINは、羽田空港駅を恒常的にPRするために10年前から運行を開始した列車になります。羽田空港の空と三浦半島の海をイメージした青い車体に、カモメのシンボルマークとロゴを入れたデザインになっています。またこの列車は旅をテーマとしたスポンサーへの広告貸切列車として主に使用されています。
 
まずは600形606Fに施され、その後2100形2157編成が、KEIKYU BLUE SKY TRAINになりました。606Fは京急線内のみにとどまらず都営浅草線を経由して京成線・北総線にまで足を延ばして、これらエリアでも宣伝をおこなっており、2100形2157Fについては、京急線内の快特列車で運行を行っております。
早いもので10年が経過したKEIKYU BLUE SKY TRAINですが、この間でこれら編成は各種ラッピング装飾されたことがあり、全日空のロゴでラッピングされたり、2005年には羽田空港駅開業7周年を記念して「レインボートレイン」として側面に虹のラッピングを行ったり、更には沿線地元のサッカーJリーグチームの横浜Fマリノスのチームカラーでラッピングされたり、2010年に開催された上海EXPO号として運転されたなど、多くのラッピングでも注目を集めました。
 
10周年を迎えたKEIKYU BLUE SKY TRAINでしたが、2100形の2157Fについては車両更新が行われることになったことから通常の塗装に戻ることになり、代わって2133Fが新たに2100形のKEIKYU BLUE SKY TRAIN編成になりました。
この記念乗車券を購入すると、更新に合わせて外された2157Fのつり革と車端部に付けられている表記板を8名様にプレゼントするための応募はがきも付属しています。私は応募しませんでしたので、手元にそのはがきは残っております。この記念入場券を購入するために、平日の月曜日でしたが朝早く出て品川に寄り道して購入してから出社しました。
 
今でも、青い車体で異彩を放つKEIKYU BLUE SKY TRAIN、特に606Fについては運行範囲が広いため、出会うのは運が必要ですが、京急Webサイトでは運行予定が掲載されておりますので、これを参考にぜひ探して乗ってみてはいかがかと思います。

2015.07.01

0014.【東武】日光詣スペーシア記念乗車券

あの名高い特急車両が、豪華絢爛な姿で登場しました!
 
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 名称   :日光詣スペーシア記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2015年4月18日
 値段   :500円
 購入箇所:浅草駅
 シリアルNo.:0095
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東武鉄道が誇る看板車両「スペーシア」、浅草及びJR新宿から日光・鬼怒川を結ぶ特急列車として、個室もある豪華な列車として親しまれていますが、このうち1編成に日光をPRするため外観を金色をベースにした、豪華絢爛な編成が1編成登場したことで発売された記念乗車券になります。

台紙にセットされた2枚のB型硬券乗車券という地味な記念乗車券ではありますが、運行開始した車両は豪華絢爛な外装になっています。
まだ私は実車は見ていませんが、運用が東武鉄道オフィシャルサイトで公開されているようですので、機会があれば見てみたいなと思っています。

0013.【東武】東上線池袋~小川町間 ありがとう8000系記念乗車券 今は昔の物語

いつの時代もどこでも、なじみの車両の引退はさみしいものです。

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 名称   :東上線池袋~小川町間 ありがとう8000系記念乗車券 今は昔の物語
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2015年3月7日
 値段   :2,000円
 購入箇所:池袋駅
 シリアルNo.:0106
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東武8000系は1963年から導入が始まり、712両と民鉄の一形式としては最大両数が製造され東武鉄道の通勤・通学輸送を支えてきました。
池袋から川越を経由して寄居を結ぶ東上線でも、池袋~小川町のメインの区間から8000系が撤退することになったことから発売された記念乗車券になります。この記念乗車券も池袋で並びました。

この記念乗車券は前年から続いていた東上線100周年企画の一環として行われたようで、実際に池袋方面の8000系最終運行となった列車では多くの人が集まりました。私は残念ながらこの列車を見ることはできませんでしたが、引退直前で通勤途上の池袋で山手線から見える位置に停車していた8000系を手持ちのスマートフォンで撮影しました。
 
本線である伊勢崎線系統とともに東上線からも池袋口から8000系が撤退しました。東武の通勤通学輸送を最大勢力で支えた8000系、今では東上線系統では小川町以遠及び越生線で、本線系統では都内で亀戸線や大師線で見ることはできますが、あとはアーバンパークライン(野田線)や館林・太田以遠及び宇都宮線といった北関東地域のローカル線で見るだけになります。東武鉄道でも世代交代は進んでおり、時代が変わっていくことを痛感した次第です。

0012.【東急】東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券

現在では、川崎市の副都心として大きく発展している駅が70周年の佳節を迎えました。
 
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 名称   :東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券
 発行社局:東京急行電鉄
 発売日  :2015年6月13日
 値段   :600円
 購入箇所:武蔵小杉駅
 シリアルNo.:0363
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東急東横線にあるJR南武線との乗換駅でもある武蔵小杉駅、開業当初はこの場所は何もなかったことから駅は設置されませんでした。その後工場が進出してきたことから1939年に現在の武蔵小杉駅から横浜方の箇所に「工業都市」という駅が開設されましたが、南武線との乗り換えの便宜を図る目的もあって、1945年に現在の場所に武蔵小杉駅が開業しました。
私が東急東横線に初めて乗った時の武蔵小杉駅は、台紙内部のモノクロ写真の様子でした。現在では複々線化により東横線とともに目黒線もこの駅にやってくるとともに、駅改良工事さらには駅周辺の再開発も終わり大きな町が出現しました。
D型の硬券入場券がセットされておりますが、この入場券には武蔵小杉駅にやってきた歴代の車両、旧3000系列の旧型車から、「青ガエル」と呼ばれ親しまれた旧5000系、我が国初のオールステンレス車である旧7000系、初の大型車となった8000系、そして現在の目黒線の主力車両3000系と東横線の主力車両5050系がそれぞれあしらわれています。
 
この記念入場券も、前日夜に武蔵小杉に宿泊して発売開始の朝5時に駅に行ってみますと、もう多くの人が並んでいたという状況で、改めて熱心なファンが多い東急を改めて知ることとなりました。

0011.【東急】ありがとう7600系引退記念入場券

そのダイヤモンドは美しかった。
 
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 名称   :ありがとう7600系引退記念入場券
 発行社局:東京急行電鉄
 発売日  :2015年2月7日
 値段   :400円
 購入箇所:蒲田駅
 シリアルNo.:0689
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東急7600系は、かつて存在していた7200系の一部車両をVVVFインバータ制御車両として改良した車両で、1986年に再デビューした車両になります。池上線・多摩川線で活躍していましたが、寄る年波には勝てず引退を迎えました。7200系は前面がダイヤモンドカットと呼ばれる形状をしており、ステンレス車で統一され切妻型形状の車両が多かった中、異彩を放っていた車両でもありました。

この記念入場券を買い求めるために、前日に蒲田のカプセルホテルに宿泊して発売開始の朝5時に向かってみますと、この時点で大変長い列ができており、結局のところ約2時間並んで購入することができました。
その後は池上線に乗って蒲田を離れたのですが、車庫のある雪が谷大塚には再び銀色前面になった7600系が停車していました。残念ながら7600系の最終運行は観ることはできませんでした。

朝早くから列ができていたということで、東急には熱心なファンが多くいらっしゃることを実感しました。

0010.【小田急】小田急ロマンスカーVSE10周年記念乗車券・入場券

この車両のデビューは大変衝撃的でした。それから10年が過ぎてしまいました。
 
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 名称   :小田急ロマンスカーVSE10周年記念乗車券・入場券
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :2015年3月19日
 値段   :1,000円
 購入箇所:新宿駅
 シリアルNo.:878
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新宿から箱根へいざなう、小田急電鉄の看板列車ロマンスカー、今から10年前に白い車体、車内はドーム型の高い天井にサルーンシート、伝統の展望席を設けた車両、50000形VSEがデビューしました。そのスタイリングや車内の設備は大変衝撃的であったとともに喝采の中、営業運転をはじめ早速注目を集めました。デビュー後はグッドデザイン賞、そしと翌年には鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞した50000形VSE、今でも小田急の看板列車として運転されておりますが、早いもので10年が過ぎてしまいました。

この記念乗車券は、発売日に新宿で並んで購入しました。やはり小田急ロマンスカーの記念乗車券として人気があったようでしたが、その後は発売期限まで入手可能であったようです。

今もなお小田急の看板列車として運転されているVSEですが、この列車がいざなう箱根は、現在火山活動が活発化して噴火警戒レベルが3に引き上げられ、立ち入り禁止となっている区域もあり、観光客の入りが減っているという事態になっています。自然が相手であり安全第一ですのでやむを得ないのですが、火山の鎮静化を願うとともにまた、活気に満ちた箱根に戻ることを祈念したいと思います。

0009.【西武】西武鉄道池袋線開業100周年記念乗車券

そして、この路線は開業から100周年を迎えました。

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 名称   :西武鉄道池袋線開業100周年記念乗車券
 発行社局:西武鉄道
 発売日  :2015年4月12日
 値段   :1,000円
 購入箇所:池袋駅
 シリアルNo.:553
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西武鉄道の本線の一つである池袋線、この日池袋~飯能間が開業100周年を迎え、このような記念乗車券が発売されました。

硬券台紙付の記念乗車券ですが、100年前の開業時に存在していた駅の古い駅舎の写真と当時の路線図があしらわれた台紙になっています。

この記念乗車券は池袋駅で購入しましたが、結構早くに完売しました。

またこの日は、100周年記念列車として開業当時に存在していた駅にのみ停車する臨時特別列車がヘッドマークをつけた最新型車両30000系で運転されたりしました。

さて、西武池袋線開業100周年記念乗車券は前述のセットのほか、開業当初にあった駅でもそれぞれD型硬券で記念乗車券が発売されました。
 
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 名称   :西武鉄道池袋線開業100周年記念乗車券(各駅発売)
 発行社局:西武鉄道
 発売日  :2015年4月12日
 値段   :各150円
 発売箇所:池袋駅・東長崎駅・練馬駅・石神井公園駅・保谷駅
        東久留米駅・所沢駅・西所沢駅・狭山ヶ丘駅・入間市駅
        仏子駅・飯能駅
 その他 .:台紙は保谷駅・入間市駅で200円で発売
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この記念乗車券は、100年前の開業時に開設された各駅で、それぞれ古い駅舎の写真をあしらったD型硬券乗車券を発売しました。これら記念乗車券については、特に発売部数は決めていなかったので、後々でも購入可能でした。(ただし一部駅では品切れで購入できなかった期間がありました。)また、これらきっぷを収納するための台紙も保谷駅と入間市駅で200円で発売され、これらも合わせて揃えました。

蒐集鉄の性としまして、このように各駅で異なったデザインでアイテムが発売され、更に専用の台紙まであるとなりますと、どうしてもフルコンプを目指して発売駅を回ってしまうことが良くあります。今回もやってしまいました、ということになりました。

0008.【西武】西武鉄道池袋線(桜台~大泉学園駅間)全線高架化記念乗車券

長い年月をかけて進められてきた高架化工事、ようやく完成をみました。

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 名称   :西武鉄道池袋線(桜台~大泉学園駅間)全線高架化記念乗車券
 発行社局:西武鉄道
 発売日  :2015年3月28日
 値段   :1,000円
 購入箇所:池袋駅
 シリアルNo.:319
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西武池袋線の桜台~大泉学園間、この区間は地下鉄乗り入れ及び複々線化も行われた大規模な工事となりました。
記念乗車券によれば都市計画が決定したのが1971年、そのご用地買収などの手続きを進めて最初の区間が着工したのが1984年、以降長い年月をかけ難易度の高い工事も行った中、実に44年もの長い年月をかけてようやくこの工事は全区間で完了したことになります。

記念乗車券は、4枚の硬券がそれぞれ駅名式・地図式・往復券・ABCD型とそれぞれ取り揃えたものになっていますが、台紙をみますとこの工事がいかにかかったか、それを物語る写真が掲載されています。

この事業でこの区間にある練馬駅や石神井公園駅などは面目を一新するとともに駅前広場も整備され、またこの事業によりちょうど環八通り・笹目通りの交点付近に練馬高野台という駅も開業しました。

つくづく大規模な立体化工事は、長い年月がかかることを感じさせる記念乗車券であると思います。

0007.【北総】さよなら7260形引退記念硬券乗車券

京成3300形の引退から約1か月後、その残党として残っていたこの車両も後を追いました。

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 名称   :さよなら7260形引退記念硬券乗車券
 発行社局:北総鉄道
 発売日  :2015年3月22日
 値段   :1,000円
 購入箇所:印西牧の原駅
 シリアルNo.:311
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北総7260形は、2006年に京成電鉄より3300形4両編成2本のリースを受け、北総車として運用されていた車両になります。運用は常に2本つないだ8両編成で千葉ニュータウンから京成押上線、都営浅草線経由で京急線の羽田空港まで運転を行っていた車両になります。京成で3300形が引退後も残っていたのですが、やはり寄る年波には勝てず引退を迎えることになりました。

北総の記念乗車券は傾向として、都心にいちばん近い新柴又で購入するのがセオリーではあったのですが、この記念乗車券は朝早くに新柴又に行ったところすでに完売、その後矢切などの各駅を見ても完売という状況で、これは主要駅である東松戸や新鎌ヶ谷、千葉ニュータウン中央でも完売となっていたのですが、ほぼダメもとでその次の印西牧の原でまだ十分の在庫があり購入することができました。
この日は印西牧の原で7260形引退記念のイベントが開催されましたので、それほど多くない発売部数ではありましたが、その大部分を印西牧の原駅に集めていたようです。

私の経験でいいますと「火中の栗を拾う」のが案外記念きっぷ類を入手できるチャンスが広がるように思えます。

印西牧の原でこの記念乗車券を購入後は、ちょうどこの車両を使用した臨時列車が特急として京成上野まで運転されましたので、この列車に乗車しました。京成3300形の最終運行には乗車できませんでしたが、その残党であった北総7260形の最終運行の片道に乗車することができ、京成で一時代を築いた3300形一族の乗り心地を体感して、到着した京成上野では、折り返し特急印西牧の原行きになった7260形の出発を見送りました。

京成3300形とともに、多くの人の記憶に残ったのではないかと思います。

0006.【京成】3300形引退記念乗車券

この車両は、最後まで通勤電車としてその生涯を全うしました。

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 名称   :3300形引退記念乗車券
 発行社局:京成電鉄
 発売日  :2015年2月28日
 値段   :1,000円
 購入箇所:京成上野駅
 シリアルNo.:20
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1968年に登場した京成3300形、18mの車体に両開きのドアが片側3か所という典型的な通勤電車でした。
登場時はクリームと赤、グレーのラインが入った「赤電」塗装で登場、京成でこの外装で登場したのはこの車両が最後となりました。以来、時代により外装が変わりましたが、一貫して京成の通勤通学輸送に特急から本線普通や金町線・千葉線といった支線運用、さらには都営浅草線にも乗り入れ京急線まで運用されていた車両でした。

京成電鉄では、この車両の引退に合わせて各種イベントが行われ、この記念乗車券が発売された日には、この車両を使用した臨時特急が上野から成田に向けて運転され、特に普通乗車券のみで乗車可能であったことから大変多くの人がこの車両の最後を見届けに訪れました。

私はあいにくこの日は都合があった一方で、発行数が少ないと感じましたので、前日に上野駅近くのカプセルホテルに宿泊して、4時過ぎに京成上野駅に向かうとすでに並んでいた人はいましたが、10人もいなかったほどで拍子抜けはしたのですが、すぐシャッターが開いてそのまま購入することができました。その後はあっという間に売り切れたそうです。

この車両をもって、京成電鉄の一時代を築いた「赤電」と呼ばれた3000形列(旧3000形~3300形)はすべて引退となり、一つの時代がここに終わりを告げた時でもありました。

0005.【京王】京王線新宿(新宿追分)~調布間開通100周年記念券

山手線の新宿駅開業から30年後、甲州街道から新宿を目指して線路が延びてきました。

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 名称   :京王線新宿(新宿追分)~調布間開通100周年記念券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2015年5月31日
 値段   :500円
 購入箇所:新宿駅
 シリアルNo.:4305
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新宿を起点として八王子を結ぶ京王線ですが、開業時は笹塚が始発駅でその後徐々に新宿に向けて延伸し、今から100年前の5月31日に新宿まで開通しました。
この時、京王線が新宿のターミナルとした場所は「新宿追分」と称し、現在の東京メトロ丸ノ内線・副都心線の新宿三丁目駅付近、ちょうど伊勢丹デパートのある付近の路上に設けられました。この当時の京王線は甲州街道上を走行する路面電車でした。
その後の移転が繰り返され、1945年に新宿駅西口に移転、その後1963年に地下に移転して現在の京王線新宿駅となりました。

この記念券は新宿駅の硬券入場券2枚と240円のD型硬券乗車券がセットになっています。画像ではわかりにくいですが、入場券の1枚はかつての京王帝都電鉄時代の社紋があしらわれた地紋になっており、D型乗車券には新宿追分開業時の主力車両があしらわれています。このほか、新宿延伸時に発行されたという記念乗車券の模擬券(実際の乗車券の使用はできない)もついてきています。

この記念券は、京王電鉄のサイトで情報は得ていたのですが、忘れてしまいまして発売開始数日後にこのことに気が付きまして、新宿へ買い求めに行きまして無事手に入れることができました。結構早い売れ行きだったようです。

0004.【JR東日本】新宿駅開業130周年記念入場券

渋谷駅と同じ日に、この駅も開業130周年を迎えました。

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 名称   :新宿駅開業130周年記念入場券
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2015年3月1日
 値段   :700円
 購入箇所:新宿駅
 シリアルNo.:0586
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世界一の乗降客数を誇ると言われている大ターミナル駅、新宿駅の開業130周年を記念した入場券になります。開業時は山手線の中間駅でしたが、4年後に現在の中央線となる甲武鉄道がこの駅から開業すると、徐々にターミナル駅としての体制が整えられてきました。
記念入場券の台紙表紙に描かれているのは甲武鉄道が開業した時に描かれた錦絵で、入場券はこちらもD型硬券で新宿駅を発着する主に中央線の車輛のイラストがあしらわれています。

開業日が同じであったため、渋谷駅からはしごして買い求めた新宿駅開業130周年記念入場券、新宿駅の発売開始が、結構遅めでしたので渋谷で並んで購入してからでも十分に間に合いました。(ただし新宿でも並びました)

0003.【JR東日本】渋谷駅開業130周年記念入場券

今から130年前の3月、今では多くの人が集う街になったこの駅が開業しました。

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 名称   :渋谷駅開業130周年記念入場券
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2015年3月1日
 値段   :700円
 購入箇所:渋谷駅
 シリアルNo.:0506
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都内有数の繁華街となった渋谷駅、開業130周年を記念して発売された記念入場券になります。記念入場券の台紙の記載によると、開業当初は1日3往復だけだったというこの駅も山手線の電車運転に合わせて本数が増え、今日の多くの人が集まる街の駅になりました。

入場券はD型硬券の5枚セットですが、そこには戦後歴代の山手線車両があしらわれており、モハ63型から始まり101系、103系、205系、E231系と山手線の車両の変遷も分かるようになっています。

この記念入場券も買うのに並びました。やはり最近鉄道ブームの中、このような記念入場券でも一般の方が買い求めることが多くなってきたようです。

0002.【JR西日本】北陸新幹線開業記念入場券

北陸新幹線は、上越妙高~金沢はJR西日本管内となります。JR西日本でも開業記念入場券が発売されています。

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 名称   :北陸新幹線<長野~富山・金沢>開業記念入場券
 発行社局:西日本旅客鉄道
 発売日  :2015年3月15日
 値段   :1,050円
 購入箇所:金沢駅
 シリアルNo.:251
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北陸新幹線は開業した日に早速東京から金沢まで乗車しました。到着した金沢では、開業を記念したイベントが盛大に開催されておりましたが、記念きっぷ類の発売はなかったか、あるいはすでに完売してしまったのかと思っていたのですが、金沢に泊まりその翌日金沢駅に行ってみますと、駅前のイベント広場に特設販売所が設けられ、開業の翌日から発売しました。結構長い列になっており、整理券をもらって購入することができました。

JR西日本でも北陸新幹線開業記念入場券がこのように発売されましたが、これは独自で発売したものなのかといいますと、実はJR東日本で発売された開業記念入場券を連携したかたちとなっています。
 
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先ほど紹介しましたJR東日本で発売された記念入場券とこのように並べてみますと、北陸新幹線全線の路線図になるという仕組みになっています。この新幹線はJR東日本とJR西日本が連携して運行を行っています。記念入場券でもこのように連携しています。

北陸新幹線が開業して早3ヶ月が過ぎましたが、利用は大変好調のようで、北陸地方を訪れる方も増えているとのことです。また、金沢から先への延伸も予定されていますので、これからの発展に期待したいところです。

0001.【JR東日本】北陸新幹線開業記念入場券

今年も半分を過ぎましたが、この間の鉄道の話題で最も注目を集めたのは、なんといっても3月の北陸新幹線開業でしょう。

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 名称   :北陸新幹線<長野~富山・金沢>開業記念入場券
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2015年3月14日
 値段   :1,680円
 購入箇所:長野駅
 シリアルNo.:5657
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北陸新幹線の開業を記念して、JR東日本管内のすでに開業済みの高崎~長野の各駅を含めた8駅の入場券(大人・小児)を1枚のシートに収めた形状になります。

この記念入場券は、3月の開業当日の発売ですでに完売したと思っていたのですが、5月の連休期間中に長野駅でまだ発売していたことを確認して、買い求めたものです。
何とか購入することができたものになります。

ごあいさつ

皆様、ご無沙汰しておりました。Kaz-Tでございます。以前のブログを閉じてから早くも4年半が過ぎました。この間ツイッターで細々とつぶやいているだけでしたが、いつの間にか私も四十を過ぎ、人生の折り返し点に来てしまったように思うこのごろです。

生まれつきの鉄道マニアで主に「乗り鉄」でありましたが、一方で「蒐集鉄」とでも申しましょうか、いわゆる記念きっぷやカード類を蒐集目的で購入してコレクションをしてきました。これも私の趣味活動はもとより、人生の一部でもあるような感じがします。これまで買い求めてきた記念きっぷ類、その購入のたびに多かれ少なかれ思い出があるものです。

そこで、本日より新たなブログを立ち上げることとしました。ブログの名称は Kaz-T's Museum 『蒐集鉄の記録』 としまして、博物館(Museum)とは名乗っておりますが、私が蒐集し所蔵している記念きっぷ類を紹介しながらその時の思い出などを綴っていこうという内容になります。ある意味「人生の棚卸し」というべき、これまでの自分のコレクションの記録をこれより公開していきます。
更新頻度は不定期でかつ気まぐれになるかと思います。どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

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