カテゴリー「西暦1987年(昭和62年)発売」の3件の記事

2017.02.01

0737.【国鉄】さよなら広尾線記念入場券セット・乗車券メモリーセット

今から30年前の1987年前後においては、国鉄の分割民営化(JR発足)に向けていろいろと変化があった時代になりますが、この当時多くのローカル線が営業を終了しています。一部は地方自治体が出資した第三セクター鉄道に転換したところもありましたが、廃線となりバスに転換された路線も多くあります。これは全国的な傾向でもありましたが、特に北海道においては利用客の減少等により採算が合わない路線が多く、この時期に廃線となった路線が多くありました。本日、ここに公開しました広尾線もこの時期に営業を終了した路線になります。廃線を迎えて発売されました記念きっぷが手元にありますので、ここに公開いたします。
 
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 名称   :さよなら広尾線記念入場券セット
 発行社局:国鉄 釧路鉄道管理局
 発売日  :1987年1月--日
 値段   :980円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0693
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 名称   :さよなら広尾線 乗車券メモリーセット
 発行社局:国鉄 釧路鉄道管理局
 発売日  :1987年1月--日
 値段   :1,690円
 購入箇所:
 シリアルNo.:2168
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今から30年前の1987年2月1日の運行を最後に廃線となった広尾線、根室本線の帯広から南下して港町であった広尾を結んでいた路線でした。1929年に第1期区間が開通し1932年に全線開業しました。十勝平野の広大な台地を行く路線でありました。
 
この路線では1970年代に入り、ある駅で発売された乗車券が有名になりました。それは途中駅にある愛国駅から幸福駅までの片道乗車券が「愛の国から幸福へ」ということで、その後各地に広まった「縁起きっぷ」の発祥地となり、この乗車券が知られるようになりました。
この路線ではこの他にも新生駅から大樹駅までの片道乗車券が「新生児が大樹のように育つ」ことを願う縁起きっぷとして知られるようになりました。
 
北の大地で運転されてきた広尾線でしたが、1987年2月1日の運転を最後に廃止されることになりました。これを記念して発売された記念きっぷ類になります。入場券セットはこの路線の有人駅の硬券がセットされ、乗車券セットには「愛国から幸福ゆき」「新生から大樹ゆき」の縁起きっぷを含む各有人駅までの硬券片道乗車券がセットされています。
これら記念きっぷですが自分は、この時代はまだ国鉄という全国組織であったことから東京駅構内にて出張販売していたところを見かけまして入手したものになります。JR発足直前、少しでも収益を上げようと北海道からはるばる東京まで出向いて、東京駅構内の場所を借りて発売していたというものになります。
 
この路線も本年で、思い出になって30年という年月が流れました。一部駅では公園等として整備されているようですが、もう線路跡を辿るのは困難であるかと思います。また自分はいまだ帯広の地は踏んでおりません。いつの日か訪れてみたいと思っております。

2016.10.02

0622.【京王】高尾線開通二十周年記念乗車券

京王電鉄高尾線は1967年10月1日に開通しました。ここに今から29年前の1987年10月1日に20周年を迎えて発行されたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :高尾線開通二十周年記念乗車券
 発行社局:京王帝都電鉄
 発売日  :1987年10月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:吉祥寺駅
 シリアルNo.:09144
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開通20周年を記念して発売された記念きっぷ、新宿駅や高尾線各駅からの硬券乗車券がセットされたものになっていますが、台紙の表紙6000系運転台部分には写真が貼れるようになっており、また開くと各駅の風景の写真部分にプリントした写真を挟み込めるようになっており、思い出アルバムとして使用できるという仕掛けがあるものになります。
 
1987年当時ですと7000系は登場していましたが、この当時は銀色前面であり優等列車は6000系が主力、そしてさすがにグリーン車は引退していましたが、5000系は初期の非冷房車もまだ健在であった時代になります。また高尾線の分岐駅である北野駅は高架化工事中という状況で、この記念きっぷにも完成予想図が描かれているという状況になります。
 
この記念きっぷ発売後も京王では高尾線開業の佳節で25周年30周年で記念きっぷが発売されています。
 
2016年の今ではミシュランガイドで三ツ星の評価を得た観光地となった高尾山へいざなう京王高尾線、来年2017年で早くも開通から50周年を迎えます。

2016.02.05

0306.【国鉄】パノラマ エクスプレス・アルプス完成記念入場券

かつて、このようなジョイフルトレインがあったことを皆さま、覚えておられますでしょうか?
 
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 名称   :パノラマ エクスプレス・アルプス完成記念入場券
 発行社局:国鉄 東京西鉄道管理局
 発売日  :1987年3月21日
 値段   :300円
 購入個所:原宿駅
 シリアルNo.:5251
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1987年3月、分割・民営化(JR発足)直前に登場したジョイフルトレインは、「パノラマ エクスプレス・アルプス」と名付けられた列車になります。165系電車を改造して誕生したこの車両は、前後の車両を展望車としたことが大きな特徴で、三鷹電車区に配属され中央線を中心に臨時列車や団体列車などに使用されました。
 
このアイテムは原宿駅で発売されました。この車両の完成記念の展示会が、この駅の代々木方にあります宮廷ホームで開催されたことによります。私もこの展示会に参加した思い出があります。
 
JR発足後も活躍してきた「パノラマ エクスプレス・アルプス」でしたが、2001年の夏の終わりを最後の引退しました。私はこの列車にはその時運転された臨時列車でようやく乗車することが叶いました。
 
この列車の登場から今年2016年で29年、引退から15年という年月が流れようとしています。

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