カテゴリー「西暦1986年(昭和61年)発売」の38件の記事

2017.10.31

1159.【国鉄】今、よみがえる栄光の特急「つばめ号」運転記念

日本の鉄道の歴史において大きな足跡を残した列車の愛称である「つばめ」、1975年の山陽新幹線博多開業で一旦姿を消しました。しかしその後、何度かリバイバル運転が行われました。1986年の夏にリバイバル運転を記念して発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :今、よみがえる栄光の特急「つばめ号」運転記念
 発行社局:国鉄 東京南鉄道管理局
 発売日  :1986年7月26日
 値段   :300円
 購入箇所:東京駅
 シリアルNo.:2333
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1986年のリバイバル運転時に東京駅で発売された記念入場券になります。化粧袋の表紙は「青大将」と呼ばれた電気機関車EF58けん引の時代、3枚の栞型入場券には戦後登場した蒸気機関車C62を先頭とし最後尾に展望車を連結していたというSL全盛期の華やかな時代の写真が用いられています。
この年のつばめ号は東京~大阪間で団体列車扱いで運転されたようです。
 
つばめの愛称は1930年に東京~神戸間を、それまでの列車をしのぐ速度で運転された特急列車につけられた愛称でした。戦時中は一時途絶えますが、1950年に復活しC62やEF58けん引で運転されたのち、1958年からは151系となり東京~大阪間を6時間30分で結びました。その後運転区間は広島まで伸びましたが、1964年の東海道新幹線開業により新大阪~博多間で運転されましたが、1975年の山陽新幹線開業により姿を消します。
 
その後何度かリバイバル運転が行われたつばめ号、1992年にJR九州が当時の新型車787系を使用し博多~西鹿児島間で運転を開始した特急に「つばめ」の愛称が復活しました。1994年の鉄道の日イベントの一環で大宮工場に京都からC62、九州から787系、そして大宮のEF58とEF55を展示したイベントも行われました。そして2004年に九州新幹線か開業するとこの新幹線の愛称に「つばめ」が採用されました。現在九州新幹線の博多~熊本・鹿児島中央間で運転される列車の愛称として使用されています。
 
まだ国鉄という時代であった、今から31年前の夏の日に走った「つばめ号」の記念アイテムになります。

2017.10.28

1149.【国鉄】新型お座敷列車やすらぎ号 足利駅展示記念入場券

本日は群馬県民の日であったそうです。ということで、過去に国鉄高崎局が発売した記念入場券を公開いたします。
 
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 名称   :新型お座敷列車やすらぎ号 足利駅展示記念入場券
 発行社局:国鉄 高崎鉄道管理局
 発売日  :1986年5月3日
 値段   :350円
 購入箇所:交通博物館
 シリアルNo.:4436
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1986年、当時の国鉄高崎局においてお座敷列車が12系客車を改造して登場、「やすらぎ」と命名されました。この車両は両毛線の足利駅で展示されることを記念して発売されたもので、秋葉原にあった交通博物館で入手しました。
やすらぎ号の仕様と足利駅周辺の名所をあしらった栞型の記念入場券になります。なお足利駅は栃木県になりますが、高崎局エリアになっておりました。
 
この車両も今では引退して時が過ぎてしました。

2017.08.27

1063.【国鉄】品川駅車両展示記念

今から31年前の1986年夏、首都圏では大宮の他品川でもイベントが開催されました。
 
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 名称   :品川駅車両展示記念
 発行社局:国鉄 東京南鉄道管理局
 発売日  :1986年8月1日
 値段   :500円
 購入箇所:品川駅
 シリアルNo.:0822
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1986年の8月に入ってから品川駅で開催されたイベント、展示車両は記念乗車券にも記載されているEF58 61や各種機関車、オヤ31「建築限界測定車」やブルートレイン等の客車を展示しました。
 
イベント開催を記念して発売されたものですが、この表紙は1986年当時の品川駅高輪口駅舎があしらわれ、背後の新幹線などと合わせまして、この時代から今では風景が一変したことを感じさせます。
 
このイベント開催から31年、品川界隈も大きく変わりました。

1062.【国鉄】首都圏の機関車展 記念入場券

今年の夏も間もなく終わろうとしています。この夏も各地で多くのイベントが開催されました。
 
今から溯ること31年前の1986年、国鉄最後の夏となったこの年もイベントが開催されており、一部参加したものもありました。ここにその会場で発売された記念きっぷ類を公開したいと思います。
 
まずは、今でも鉄道の街と言える駅で開催されたイベントにおける記念きっぷになります。
 
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 名称   :首都圏の機関車展 記念入場券
 発行社局:国鉄 東京北鉄道管理局
 発売日  :1986年7月23日
 値段   :120円(大人用)
         60円(小児用)
 購入箇所:大宮駅
 シリアルNo.:5919(大人用)
         4082(小児用)
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1986年7月23日~27日にかけて、大宮駅において開催されたイベント「首都圏の機関車展」開催に伴い発売された記念入場券になります。大人用はEF15、小児用はEF58 61号機をあしらいました。
 
このイベントは大宮駅11・12番ホームに、首都圏エリアで運転されていた機関車や大宮工場で保管されていた機関車を展示するイベントで、開催期間中で展示車両の入れ替えがあったようです。
 
このイベント開催からすでに30年以上が経過しています。覚えていられる方はいらっしゃいますでしょうか?

2017.06.30

1008.【国鉄】東北新幹線1億人ご乗車記念特急券

本年で開業から35周年を迎えた東北新幹線、1982年に大宮~盛岡間の開業からその歴史が始まったのですが、開業から4年で利用客数が1億人を達成しました。この当時発売された記念アイテムになります。
 
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 名称   :東北新幹線1億人ご乗車記念特急券
 発行社局:国鉄 東京北鉄道管理局
 発売日  :1986年6月--日
 値段   :800円(上野→大宮 特定特急券)
 購入箇所:上野駅
 シリアルNo.:0473
 備考   :発売区間はこの他にもあり
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東北新幹線1億人ご乗車記念で発売されました記念新幹線自由席特急券になります。硬券が台紙にセットされており、上野駅で一番安価な大宮までの自由席特急券(特定特急券)になりますが、発売区間はこの他にもありました。一見通常の硬券にも見えますが、裏面には「東北新幹線1億人ご乗車記念」と記されています。
 
この記念特急券の発売からも31年が経過しています。台紙にあしらわれている200系は今ではもう懐かしの車両になってしまいました。いつの間にかそれだけの年月が流れたとともに、今日も多くの方に利用されている東北新幹線であります。

2017.01.23

0733.【京王】在籍車両600両突破記念乗車券

昭和の時代から平成の始めぐらいまで、大手私鉄においては社業の拡大を更に推し進めておりました。本業においても路線延伸などによる拡大が行われておりましたが、合わせて保有車両数も増大していった時代になります。この時代、路線距離とともに保有車両数についてもその会社の規模を示す指標であり、大台に達すると「○○○両突破」等という名称の記念きっぷが発売されることがよくありました。
そこで、今回は自分の手元にある○○○両突破記念について、これよりいくつか記事として公開していきたいと思います。
 
まずは、1986年に在籍車両が600両を突破した京王において発売された記念きっぷになります。
 
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 名称   :在籍車両600両突破記念乗車券
 発行社局:京王帝都電鉄
 発売日  :1986年10月1日
 値段   :500円
 購入箇所:吉祥寺駅
 シリアルNo.:0547
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1986年9月で、在籍車両が600両を越えたことから発売されました記念乗車券になります。
記念きっぷはこの当時京王に在籍していた車両のポストカードを綴ったものになります。
 
この時代の京王は、7000系が入線してまだ数年で増備中であり5両編成の各駅停車用であり、外観は臙脂帯であるばかりでなく、前面も銀色というスタイルでした。一方特急・急行においては6000系が主力の時代で、5000系についてはまだ非冷房車も残っていたという時代になります。また井の頭線については全列車が3000系になっていましたが、前面の行先表示は楷書体で急行運転時は前面に円形のサボを使用していたという時期になります。また路線についても、相模原線は京王多摩センターまでという時代でありました。
 
この記念きっぷ発売からもう30年以上が過ぎました。京王ではその後も保有車両数が増え、2016年度現在においては843両(事業用車を除く)を数えます。しかし車両のラインナップは変わっており、この記念きっぷにあしらわれている車両で現在も京王に残っている車両は7000系のみで、この車両もその後前面白塗装等外装変更やVVVF化さらには編成変えも行われ、この記念きっぷのスタイルでは残っておらず、それ以外の車両は退役して多摩動物公園駅前の京王れーるランドの車両展示場でお目にかかれるという状況になっています。30年という時の流れを感じさせる記念きっぷではないかと思います。

2016.12.12

0698.【国鉄】特急あずさ号運転20周年記念入場券

本日は中央本線で運転されている特急「あずさ」号が運転を開始した日になります。1966年より運転を開始し本年2016年で50周年を迎えました。
 
今から30年前の1986年に、運転開始から20年を迎えた時に発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :特急あずさ号運転20周年記念入場券
 発行社局:国鉄 東京西鉄道管理局
 発売日  :1986年12月12日
 値段   :300円
 購入箇所:
 シリアルNo.:8422
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1986年の運転開始20周年を記念して新宿駅で発売された記念入場券、このアイテムは新宿駅ではなく秋葉原にあった交通博物館で購入した記憶があります。
 
記念きっぷを飾るスタンドにもなる化粧ケースに栞型の入場券3枚がセットされており、運転開始当時の181系、そして183系をあしらった図柄になります。1986年ですとまだ国鉄の時代で、まさに特急色の183系がイラストマークを掲げて中央線を走行していたという時代です。
 
東京でも中央線エリアで生まれ育った者としましては、イラストマークのヘッドマークを掲げた183系のあずさ号はまさに原風景の一つでした。また今でこそ各種特急列車がやってくる新宿駅ですが、この時代で国鉄新宿駅の特急といえば中央線のあずさ号という時代で、ある意味新宿駅や中央線・東京西局において看板列車でありました。そのことを象徴するような記念きっぷであるように思います。

2016.11.03

0655.【国鉄】61.11ダイヤ改正記念入場券(長野局)

今から30年前の1986年11月1日に実施された国鉄ダイヤ改正においては、地域密着という観点から普通列車が増発されたのも特色の一つになります。ここでは、長野局で発売されましたダイヤ改正記念きっぷを公開いたします。
 
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 名称   :61.11ダイヤ改正記念入場券
 発行社局:国鉄 長野鉄道管理局
 発売日  :1986年11月1日
 値段   :700円
 購入箇所:交通博物館
 シリアルNo.:0957
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1986年11月のダイヤ改正を記念して、当時の長野鉄道管理局で発売されました記念入場券になります。東京・秋葉原にあった交通博物館でも松本駅発行分を発売しておりまして、入手しました。
 
この時代は、今日の北陸新幹線は影も形もなかった時代であり、長野から東京方面へは特急「あさま」号が信越本線経由で運転されており、この時のダイヤ改正において増発され合わせてスピードアップも図られました。一方で、長野から篠ノ井線・松本経由で飯田を結ぶ急行「かもしか」号や快速「みすず」号が登場しました。また、長野局管内でも松本エリアを中心に普通列車が増発され、松本~茅野の中央本線の普通列車を増発しデイタイム時は40分間隔として「すわエコー」という愛称がつき、松本~穂高の大糸線の普通列車もデイタイム時は30分間隔運転と増発して「あずみのエコー」という愛称がつきました。これら列車いずれもヘッドマークが付けられていたようです。この時代増発された普通列車にもこのような愛称が付けられることが多かったようです。
 
今から30年前の1986年当時の長野局管内のラインナップや輸送体系などが垣間見れる記念切符であるかと思います。

2016.11.01

0654.【国鉄】さよなら荷物専用列車記念

今から30年前の1986年11月1日に実施された国鉄ダイヤ改正、この時幹線筋で運行されてきた列車が終焉を迎えました。これを記念したアイテムが東京駅で発売されていました。ここに公開いたします。
 
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 名称   :さよなら荷物専用列車記念
 発行社局:国鉄 東京南鉄道管理局
 発売日  :1986年11月1日
 値段   :600円
 購入箇所:東京駅
 シリアルNo.:0487
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1986年11月1日の国鉄ダイヤ改正で終焉を迎えた列車は、「荷物専用列車」と呼ばれる列車で、旅客列車扱いではありますが、小荷物や新聞などを輸送する荷物車だけで編成された列車で、かつては東海道本線など主要幹線で運転されていた列車になります。荷物車は旧型客車をベースとした車両やパレット輸送にも対応した車両など様々な形態があり、それら車両のみで構成された長編成の荷物専用列車は、旅客列車とは違った趣のある列車でありました。しかし輸送形態の多様化や特にトラック輸送が充実してきたこともあって、この時に終焉を迎えました。
 
荷物専用列車終焉を記念して発売されました記念きっぷになりますが、このきっぷは「新幹線荷物料金切符」が2片綴られたシート型のもので、「新幹線荷物料金切符」とはこの当時新幹線で使用していない業務室などを活用して小荷物を輸送する「新幹線RAILGOサービス」が存在し、そのサービス料金として利用できるもので、この他に利用区間の運賃がかかるという仕組みのようです。(この記念きっぷの袋の裏面にその旨の問い合わせ先電話番号が記載されています。)
また記念きっぷの図柄は東海道線で運行されていた荷物専用列車をあしらっていますが、お召列車指定機として絶大な人気を誇っていたEF58 61が牽引しているという列車になります。特に東海道線筋においてこの手の荷物専用列車にはEF58が使用されることが多かったようで、EF58 61号機もときおり荷物専用列車の先頭に立つことがあったようです。
 
独特な趣があった荷物専用列車、私は、撮影はおろか見ることもめったになかった列車になります。思い出になって30年という年月が流れてしまいました。

0653.【国鉄】鴻巣駅新特急停車記念特急券

今から30年前の1986年11月1日に実施された国鉄ダイヤ改正、これに合わせて発売された記念きっぷ類は当時東京・秋葉原にあった交通博物館で各地の記念きっぷが入手できたということで、主に関西方面のアイテムが揃いました。一方この時関東では、埼玉県内の高崎線の駅で新たに特急列車が停車することになりました。
 
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 名称   :鴻巣駅新特急停車記念特急券
 発行社局:国鉄 高崎鉄道管理局
 発売日  :1986年11月1日
 値段   :500円
 購入箇所:鴻巣駅
 シリアルNo:0944
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1986年11月のダイヤ改正により、新たに特急停車駅となったのは高崎線の鴻巣駅になります。この当時存在していた上野から水上を結ぶ新特急谷川号の一部と上野から前橋を結ぶ新特急あかぎ号の一部が停車することになり、発売されました記念特急券になります。この記念きっぷは現地に出向いて購入しました。
 
この時代に存在していた「新特急」と呼ばれていた列車、高崎線内においての主要駅に停車しており、この時鴻巣駅にも停車するようになりました。
 
特急停車から30年が過ぎた鴻巣駅、現在でも夜間に運転される「スワローあかぎ」号の一部が停車します。一方で新特急は衰退していきましたが、その後設定された快速列車が停車するようになりました。
 
この当時は高崎線内においては、新特急が停車することがある意味街のステイタスという時代だったのでしょうか?時代を感じさせる記念きっぷであるのではないかと思います。

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