カテゴリー「西暦1981年(昭和56年)発売」の5件の記事

2016.09.01

0589.【江ノ電】新社名記念乗車券

本日9月1日は江ノ電の開業日です。1902年に藤沢~片瀬(現:江ノ島)が開業しました。運営会社について移り変わりがありましたが、1981年に社名が変更になりました。これに合わせて発売された記念きっぷになります。
 
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 名称   :新社名記念乗車券
 発行社局:江ノ島電鉄
 発売日  :1981年9月1日
 値段   :300円
 購入個所:
 シリアルNo.:1457
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1981年に江ノ電は「江ノ島電鉄株式会社」と社名を変更しました。長い歴史を持ちその間で移り変わりがありましたが、この社名となる前は1949年から使用されてきた「江ノ島鎌倉観光株式会社」で運営を行っていました。藤沢~鎌倉の鉄道が軸ではありましたが、江ノ島・鎌倉の観光開発を中心に据えようとしていたようです。
その後時代が下り高度成長の時代となり道路整備が進むと、急カーブや輸送力の小ささなどの問題から鉄道廃止論も出ていたようでしたが、この沿線地域の道路は狭くやがてクルマは飽和状態となり慢性的な渋滞が発生し、鉄道の利用が回復してきた点、さらには急カーブや併用軌道などその独特な路線形態がこの時期普及してきたマスメディアに紹介され、この沿線を舞台としたTVドラマにも登場して、今では江ノ島・鎌倉の観光に欠かせない交通機関となりました。
1979年に新型車1000形が登場しその翌年に鉄道友の会よりブルーリボン賞を受賞したことにより、ある意味冬の時代を過ぎて再び春を迎えた鉄道事業、その自信の現れであったのでしょうか、1981年に現社名である「江ノ島電鉄」に改名しました。
この時社名から「鎌倉」の文字が消えることについて、鎌倉市からは全く異論はなくむしろ社名に鎌倉の文字が含まれていたことが知られていなかったということで、それだけ「江ノ電」という愛称が広く親しまれていたということの現れになりました。
 
この記念きっぷは後年に入手しました。江ノ電を運営する会社が「江ノ島電鉄」となって、本年で35年を迎えました。

0588.【京王】10両運転開始記念乗車券

今では優等列車はもとより各駅停車もかなりの列車が10両編成で運転されている京王線、10両運転が開始された当時に発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :10両運転開始記念乗車券
 発行社局:京王帝都電鉄
 発売日  :1981年9月20日
 値段   :500円
 購入箇所:
 シリアルNo.:07774
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増え続ける輸送需要に応えるため長編成化を進めてきた京王では、1981年9月1日より10両編成での運転が開始されました。平日朝ラッシュ時間帯の相模原線京王多摩センターから都営新宿線岩本町まで直通する通勤快速から10両編成での運転が開始され、この当時の主力車両であり都営新宿線乗り入れ車両であった6000系に増結用の2両編成が登場しました。
 
10両編成運転開始を記念して発売されました記念乗車券になります。10両編成になった6000系をあしらった図柄で、結構長さがある乗車券になります。(画像をクリックしますと大きな画像をご覧いただだけますが、画質に難がりますことをご容赦願います。)この記念きっぷは後年入手しました。
 
その後京王線系統全線で10両運転ができるように工事が進められましたが、京王線新宿駅は10両対応とするために渡り線をホームからかなり先に移設するようにするなど大変な苦労があり、10両編成の列車が京王八王子駅まで運転できるようになったのは平成になってからの地下化からであり、その後各駅停車を含めた京王線全駅で10両編成の列車が運転できるようになったのは1997年のことになります。
 
今年で10両編成運転開始から35年という年月が流れた京王線、ここに登場している6000系は今となってはすべて引退しています。今ではごく日常的になっている京王線の10両編成列車、その歴史が始まった日であります。

2016.02.14

0317.【岳南鉄道】旧形車おわかれ 5000形デビュー記念乗車券

富士の裾野を走る岳南鉄道、ここにも東急旧5000系が譲渡され活躍しました。そのデビュー当時に発行された記念乗車券になります。
 
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 名称   :旧形車おわかれ 5000形デビュー記念乗車券
 発行社局:岳南鉄道
 発売日  :1981年6月20日
 値段   :440円
 シリアルNo.:1703
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静岡県の東海道線吉原駅から富士の裾野を走る岳南鉄道に、東急旧5000系が譲渡されたのは1981年になります。
岳南鉄道では外装を緑からオレンジと白のラインという外装になり、「赤ガエル」と呼ばれこの地でも親しまれました。また一部中間車からの改造もあったようなのですが、オリジナルの形状で改造されましたので、ほぼ同じ形態をしていました。2両編成で4本導入されました。
 
ここに5000形導入時に発売された記念乗車券を公開しましたが、同時にそれまで運行されてきた旧形車の引退を記念したものになっておりますので、栞型の乗車券には5000形とあわせてこのとき姿を消した旧形車もあしらわれています。日車標準車体になった車両や小田急からやってきたという車両があしらわれ、5000形デビューとともにこれら旧形車は引退、日車標準車体車両のうち1両のみ存在していたステンレス車が大井川鉄道に譲渡されたほかは廃車となり、一部車両の車体が沿線で倉庫として活用されておりましたが、その後撤去されたようです。
 
この記念乗車券は1986年に発売されたものですが、入手したのはこれより実に25年以上が過ぎた2008年に、岳南鉄道創立60周年イベントの会場で入手しました。
 
私が岳南鉄道に乗車した時は、5000系全盛の時代で、幾度となく訪れて乗車した東急旧5000系であります。

2015.12.15

0237.【京王】井の頭線急行運転10周年記念乗車券

渋谷から吉祥寺を結ぶ京王井の頭線、この路線で急行列車の運転が開始されたのは1971年12月15日で、本日が運転開始の記念日ということになります。そこで運転開始から10周年を迎えた、1981年に発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :井の頭線急行運転10周年記念乗車券
 発行社局:京王帝都電鉄
 発売日  :1981年12月1日
 値段   :500円
 シリアルNo.:0162
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今から34年前の1981年に発売されたアイテムになります。この時代の井の頭線は3000系全盛の時代で、昼間運用はほぼ3000系で運転されていましたが、ラッシュ時間帯ではまだグリーン車と呼ばれた旧型車の運用があった時代になります。3000系には円形の「急」表示、先頭車の台車がパイオニア型というスタイルになっていました。この記念乗車券の券面から、急行運用は当時の3000系全編成がまんべんなく入っているように見えますが、実際によく急行運用に入っていたのは狭幅・片開きドアの3001及び3002編成と、この当時の最新編成で側面表示器を装備していた3019編成が入っていることが多く、残りの1運用にほかの3000系が入っているという状況でした。
 
このアイテムは後年に入手したものですが、地元である京王井の頭線に関するアイテムになります。井の頭線の急行運転開始から2015年で44年、このアイテムの発売から34年が経過しました。

2015.07.11

0037.【京王】6000系200両突破記念乗車券

1970年代から80年代において、京王線の代表的な車両として活躍した車両です。
 
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 名称   :6000系200両突破記念乗車券
 発行社局:京王帝都電鉄
 発売日  :1981年4月15日
 値段   :500円
 シリアルNo.:2448
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京王6000系は1972年に登場した、京王では初の20m4扉の車体をもつ大型車で、運転台はワンハンドルマスコンを採用、途中より界磁チョッパ制御を採用した車両で、1970年代から80年代において京王線の主力車両として活躍しました。この当時、多摩ニュータウン建設に合わせて相模原線が延伸し、また都心にむけて都営新宿線と相互直通運転を行うことになったことから、それに対応するために導入されました。入線当初は6両編成、その後数年後に8両そして10両と増結され当時増え続けていた輸送需要に対応していきました。 
第1編成の入線から10年を待たずに在籍車両が200両を突破したことから発売された記念乗車券になります。
 
この記念乗車券は、入線間もない10両編成時の増結用の2両編成から、3両、5両、8両編成で運転されている姿があしらわれております。3両編成、5両編成で特急運用に就いている写真がありますが、この当時は休日ダイヤの特急は高幡不動で分割して3両が京王八王子行き、5両が高尾山口行きとして運転されており、いすれも高幡不動以遠で見ることができた姿になります。また付録なのか当時の6000系の基本編成表もついており、主力車両となった時代、200両という当時の京王1形式で最大勢力となった時代を示したアイテムになります。 
 
1981年に在籍車両200両を突破した京王6000系はこの後も増備が続き、さらに100両以上製造され、最終的には304両製造されました。また、この時点で現在京王れーるランドで展示されているデハ6438号車や、車体の一部が運転シミュレーター等に活用されているクハ6722、クハ6772はまだ製造されておらず、これら車両が入線するのはこれよりさらにあとのことになります。
京王6000系が活躍した時代のマイルストーン的な記念乗車券になるのかと思います。

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