2022.11.26

1486.【京成・北総】スカイライナー新鎌ヶ谷駅停車記念乗車券

本日2022年11月26日、京成電鉄ではダイヤ改正が行われました。このダイヤ改正で、京成上野から成田空港を結ぶスカイライナーが新たに停車するようになる駅があります。その記念きっぷが発売されました。

 

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 名称   :スカイライナー新鎌ヶ谷駅停車記念乗車券
 発行社局:京成電鉄・北総鉄道
 発売日  :2022年11月26日
 値段   :1,500円
 購入箇所:京成上野駅
 シリアルNo.:1007
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本日のダイヤ改正で、スカイライナーが停車することになった駅は新鎌ヶ谷駅になります。京成成田スカイアクセス線・北総線の駅で、新京成線・東武アーバンパークラインとの乗換駅として、近年開発が進んでいる地域になります。新鎌ヶ谷駅にスカイライナーの一部列車が停車するようになりました。

 

発行された記念乗車券は、京成・北総共同で発行され、京成上野から新鎌ヶ谷まで(京成高砂接続北総線経由)及び新鎌ヶ谷から京成上野まで(北総線経由京成高砂接続)の乗車券が、新鎌ヶ谷駅に停車しているスカイライナーの写真を用いたポストカードに綴られています。

 

途中駅である新鎌ヶ谷駅に一部停車することになったスカイライナー、本年2022年で創立50周年を迎え10月に運賃値下げといった施策を実施した北総において、沿線地域の価値向上につなげる取り組みになるかと思います。

2022.11.24

1485.【JR東日本】鉄道開業150周年記念Suica

本年2022年で、わが国の鉄道開業から150年を迎えました。この間、わが国の発展に大きく貢献してきた鉄道ですが、鉄道により生み出されたものも多くあります。ここに鉄道開業150周年のメモリアルアイテムが入手できましたので、公開いたします。

 

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 名称   :鉄道開業150周年記念Suica
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2022年6月8日
 値段   :15,000円(送料別)
 購入箇所:JRE MALL 鉄道開業150周年記念Suica ショップ(Web販売)
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鉄道開業150年の歴史において多くのものが生み出されましたが、近年では主にJR東日本が発行しているICカード「Suica」が鉄道に乗車するだけでなく、駅ナカから街中のコンビニエンスストアなどの店舗等でも使用できる社会的インフラになりました。鉄道開業150周年に合わせて、記念Suicaが発売されました。

内容は、1号蒸気機関車・新幹線開業前に東京~大阪を結んだ特急「こだま」、現代のJR東日本新幹線車両をあしらった3枚のカードが、鉄道開業から間もない時期に描かれた錦絵を原画とする絵をあしらった木製の楯にセットされているという豪華仕様になります。

 

ここにセットされているSuicaは特殊なもので、いずれもチャージ金額0円でデポジットは無し、使用期限が2023年3月31日まででこれ以降残額があっても払い戻しはしない等、この記念カードに適用となる規約が制定されています。その旨、この記念Suicaに付属しました。

またこの記念Suicaについて、挨拶文とともに台紙楯の絵及びカードに使用された写真についての解説文もセットされております。

 

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記念Suica挨拶文

 

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台紙楯の絵及びSuicaに使用された写真の説明

 

また、この記念Suicaはこのような箱に入れられてきました。

 

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記念Suicaセットが納められた箱

 

こうして鉄道開業150周年を記念して発売されました記念Suicaになります。このカードは駅での発売はなくJRE MALLに開設された特設サイトで数量限定で発売されました。この他イベントなどでも発売されたようです。なお発売数は余裕があるようで、この記事作成時点でもまだ発売中のようです。セットの内容やカードの仕様などから、使用することよりも記念品として飾ることを目的としたアイテムになるかと思います。

 

鉄道150周年の記念アイテムとして発売されました記念Suica、この他にも記念入場券の発売があったほか、JRグループ全駅の硬券入場券セットが発売されました。この他にも各種アイテムが発売され中には、純金製の1号蒸気機関車の模型が1,000万円で発売されるなど多くの商品が発売されました。

 

こうして鉄道開業150周年を迎えました。この150年の歴史の中で島嶼を除く日本各地に路線網を築き、新幹線を登場させるというところまで発展させてきました。次の節目は2072年の鉄道200周年になるかと思います。今から50年後の姿をここに予想してみたいのですが、おそらくその時代になれば中央リニア新幹線が東京~大阪間開業していると思われ、北海道新幹線の新函館北斗~札幌、北陸新幹線の金沢~大阪、西九州新幹線の新鳥栖~武雄温泉は開通していることでしょう。またこの時代になれば無人運転が当たり前となり車掌や運転士といった方はいなくなり、駅でも駅係員と呼ばれる方もほぼいなくなるのではないかと思います。更に乗車券類については2次元バーコードによるものからチケットレスという時代になるかと思われ、その時代で果たして今日のような記念乗車券類というのが存在しているのかという気がいたします。一方で地方路線を中心に、その時代まで存続できているのかと危惧する点もあります。他にもその時代に「鉄道趣味という文化」がどうなっているのか、気になる点ではないかと思います。

 

鉄道開業150周年を迎えた2022年、これを記念するアイテムになります。

2022.11.23

1484.【東急】東急グループ創立100周年記念入場券

本年2022年9月2日で、東急グループは創立100年を迎えました。これを記念した全駅硬券入場券セットがTOKYU STYLE Webサイトで受注生産で発売されました。このほど、手元に届きましたのでここに公開いたします。

 

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 名称   :東急グループ創立100周年記念入場券セット
 発行社局:東急電鉄
 発売日  :2022年7月15
 値段   :15,000円(送料別)
 購入箇所:「TOKYU STYLE」 Webサイト(Web販売)
 シリアルNo.:0477
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化粧ケース

 

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東急グループは本年2022年9月2日で創立100周年を迎えました。1902年に目黒蒲田電鉄として創立し、沿線地域の都市開発と合わせて成長していきました。1932年に東横線が全線開通、その後池上電気鉄道や玉川電気鉄道を合併し、更に第二次世界大戦中になりますと東京の西南部の私鉄会社の小田急や京浜電鉄、そして京王電軌などを合併し社名を東京急行電鉄と変更し大東急と呼ばれた時代がありましたが、戦後現在の京王・小田急・京急が分離し、残された東横線や目蒲線・大井町線・池上線・玉川線等の路線で再出発しました。戦後は高度成長期に多摩田園都市構想を打ち立て田園都市線を開業させ大規模な街づくりを行いました。また国内の多岐にわたる企業を傘下に収め、鉄道に限らずデパートやホテル、不動産なども手掛け、東急の名称は全国的に知られる社名となりました。紆余曲折・多くの苦難を乗り越えて創立100周年の佳節を迎えました。

 

創立100周年を記念して、創立記念日当日に東急グループ傘下の運輸業5社コレボレーションの記念乗車券の発売がありましたが、このように東急全駅(軌道線である世田谷線各駅及び横浜高速鉄道管理となっているこどもの国線各駅を除く)の硬券入場券のセットが、東急グループのWeb販売サイト「TOKYU STYLE」にて期間限定で完全受注生産にて発売されました。私も申し込みまして手元に届きました。東急の前身、目黒蒲田電鉄の開業時の車両デハ1形を表紙とし、100年の歴史年表を記載した台紙に東急全駅(軌道線である世田谷線各駅及び横浜高速鉄道管理となっているこどもの国線各駅を除く)の硬券入場券がセットされています。またセットされている硬券入場券には、100年の間で廃止となった駅の硬券入場券が模擬券としてセットされており、多くは戦前・戦時中に廃止となった駅ですが、2004年に廃止となった東横線の桜木町及び高島町の硬券もセットされています。更に来年2023年3月開業予定とされている新横浜線の駅2駅(新綱島・新横浜)の硬券もセットされています。

 

創立100周年を迎えた東急グループ、現在の東急線を運営している会社は東京急行電鉄から社名を変更した株式会社東急から鉄軌道部門を分社して設立された東急電鉄株式会社により運営されています。100周年を迎えた東急ですが、先に記載しましたとおり来年2023年には東横線・目黒線の日吉から新横浜へ向けて新横浜線が開業することになっており、新横浜からはここまで延伸される相鉄線と直通運転を開始することになっています。これまでの100年で東急が築いてきた「美しい時代」、次の100年に向かって新たな時代を築いていくことでしょう。

2022.11.19

1483.【JR東日本】上越新幹線開業40周年記念入場券

2022年は各路線で節目を迎え、新幹線イヤーとなっているJR東日本の新幹線各路線。11月に入りまして、この新幹線の開業から40周年の佳節を迎えました。

 

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 名称   :上越新幹線開業40周年記念入場券
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2022年10月14日
 値段   :3,250円(付属品込み・送料別)
 購入箇所:GENERAL STORE RAILYARD(JRE MALL内)(Web販売)
 シリアルNo.:0600

 備考  :ふるさとチャイムCD及び記念ICカードケース  付属

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本年11月で節目を迎えた新幹線は上越新幹線で1982年11月15日に大宮~新潟間が開業、それから40周年を迎えました。

 

当初は東北新幹線と同時に開業を予定していた上越新幹線でしたが、約5カ月遅れて開業しました。開業が遅れた理由として、上越新幹線は日本列島を縦貫する山岳地帯に当時世界最長を誇った大清水トンネルを始めとした長大トンネルが設けられましたが、これらトンネル工事において湧水の噴出など難工事となり遅れたことがその要因となりました。上越新幹線開業時には当時の国鉄で全国規模に及ぶダイヤ改正が行われました。上越新幹線開業時は200系を導入し速達タイプの列車を「あさひ」号、各駅停車タイプの列車を「とき」号として運転されました。

その後の変遷ですが、1985年に上野1991年に東京まで開業しました。JR発足後に越後湯沢駅から分岐する保守基地線の終点付近に駅を設けスキー場と直結したガーラ湯沢駅が1990年に開業し、現在もスキーシーズンにガーラ湯沢へ運転されています。1997年になりますと新潟まで運行される列車は「あさひ」に統一され「とき」の愛称は使用しなくなり、合わせて高崎・越後湯沢(冬季はガーラ湯沢)行きの途中駅までの列車を「たにがわ」号として運転されるようになりましたが、2002年に「あさひ」号の愛称で運転されていた新潟行き列車は「とき」号と変更し現在に至っています。2004年には熊谷~高崎間に本庄早稲田駅が開業しました。2016年にはE3系車両を使用し車内で現代美術を展示する現美新幹線」が越後湯沢~新潟間で運転されましたが2020年で運転が終了となりました。そして本年で開業から40周年を迎えました。

 

上越新幹線開業40周年を迎えて、このような記念入場券が発売されました。記念入場券は台紙デザインに200系「あさひ」号をあしらい、開業日の速達タイプの「あさひ301号」の停車駅であった大宮・高崎・長岡・新潟の硬券入場券がセットされ、200系運行時の車内案内放送前に流れた「ふるさとチャイム」の上越新幹線各駅を収めたCDと200系の側面をあしらったICカードケースが付属しました。

 

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付属した「ふるさとチャイム」CDとICカードケース

 

これら記念入場券は駅での発売はなく、2022年10月14日にJR東日本商事が運営する「JRE MALL」内でJR東日本クロスステーションが出展している鉄道グッズを扱うショップ「GENERAL STORE RAILYARD」でWeb発売され、本日自宅に届きました。

 

開業から40周年を迎えた上越新幹線、開業時から活躍した200系はリニューアルされたものの2013年で定期運行は終了、上越新幹線でも運行されたオール2階建て車両Maxも昨年2021年で運行を終了しています。現在ではE2系とE7系で運転されていますが、E2系については来年2023年3月頃に実施されるダイヤ改正で上越新幹線からは撤退予定とのことです。

 

今から40年前に開業した上越新幹線、この新幹線の開業で東京から新潟までの所要時間がほぼ半減され本州の日本海側に大きなインパクトをもたらし、当時の地元の熱狂は想像以上のものがあったと感じております。また、長大トンネルとともに名だたる豪雪地帯を走行するため線路内に設けたスプリンクラーにより雪を解かすという設備も設置され、今日まで「雪に強い新幹線」という高い評価と信頼を得ています。私自身にとりましても、父親が新潟出身であったことからこの新幹線の開業は大変感慨深く、更に父の親戚筋の知り合いに国鉄職員であった方がいらしたようでそのつてで当時新潟で発売された開業記念入場券を頂くことができ、弊ブログにて公開しております。

あの日から40年が過ぎ、今日も多くの人々を乗せて運転されております。

1482.【東武】~東武鉄道創立125周年記念~SL大樹 新藤原駅初乗り入れ記念乗車券

鉄道開業150周年を迎えた2022年、東武鉄道は創立125周年を迎えました。これを記念して、東武鉄道で運転しているSL列車では特別運転が行われます。

 

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 名称   :~東武鉄道創立125周年記念~SL大樹 新藤原駅初乗り入れ記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2022年11月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:浅草駅
 シリアルNo.:0567
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本年2022年11月1日で創立125周年を迎えた東武鉄道、これを記念して鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉を運転しているSL「大樹」を、2022年11月23日に運転される大樹5号とその折り返しの大樹6号を、鬼怒川温泉から先東武鬼怒川線の終点である新藤原まで延長運転する特別運転を行います。営業運転で新藤原駅にSL「大樹」が初運転されることを記念して、このような記念乗車券が発売されました。SL列車と新藤原駅にまつわる写真をあしらった台紙に硬券乗車券4枚がセットされています。なお新藤原駅は1986年に開業した野岩鉄道の起点となっており、駅運営も野岩鉄道が行っています。

 

この運転に際してSLにはナンバープレートに「東武125」と掲出して運転されるとのことです。また運転日は新藤原行きとなる大樹5号はDL牽引で、折り返し新藤原発下今市行きがSL牽引となるとのことです。

 

本年で運転開始から5周年を迎えた東武のSL「大樹」、東武鉄道125周年を飾る特別列車として東武の終点まで足を延ばします。

2022.11.11

1481.【芝山鉄道】芝山鉄道線開業20周年記念乗車券

成田空港界隈に存在する「日本一短い鉄道」、本年2022年で開業20周年を迎えました。

 

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 名称   :芝山鉄道線開業20周年記念乗車券
 発行社局:芝山鉄道
 発売日  :2022年10月27日
 値段   :1,000円
 購入箇所:きっぷと鉄こもの(Web販売)
 シリアルNo.:0893
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開業20周年を迎えた路線は芝山鉄道になります。京成電鉄の東成田駅から芝山千代田駅までの2.2キロの路線で「日本一短い鉄道」となっています。2002年10月27日に開業しました。開業時から京成電鉄と直通運転を行っています。この路線は成田空港建設に伴う補償と地域の振興のために建設されたという経緯があります。

 

開業時は京成電鉄から8両編成の3600形3618編成を借り受け、外装を緑と赤のラインで運転を開始しました。3600形は2013年に京成に戻され、代わりに京成電鉄から4両編成の3500形3520編成を借り受けて運行されています。3500形は当初京成時代の外装で側面の社名表示のみを芝山鉄道」と変更して運転されてきましたが、本年4月より緑を赤のラインに変更となりました。

 

開業20周年を迎えてこのように発売されました記念乗車券になります。山口証券印刷が運営している「きっぷと鉄こもの」サイトにてWeb販売もされ、自分はこのWeb販売で入手しました。現在の芝山鉄道の車両である3500形を表紙とし、内面は開業時の3600形と現在の3500形をあしらった台紙に、D型硬券による芝山鉄道線の往復乗車券が3枚セットされています。

 

弊ブログでは、今から20年前の開業時に発売されました記念乗車券を公開しております。開業から20周年を迎えた芝山鉄道になります。

2022.11.06

1480.【長野電鉄・富士山麓電鉄・岳南・銚電】長野電鉄3500系引退記念 4社コラボ入場券セット

長野電鉄で主力として活躍した車両、引退を迎えます。

 

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 名称   :長野電鉄3500系引退記念 4社コラボ入場券セット
 発行社局:長野電鉄・富士山麓電気鉄道・岳南電車・銚子電気鉄道
 発売日  :2022年10月15日
 値段   :1,840円
 購入箇所:長野駅(長野電鉄)
 シリアルNo.:0132
 備考   :富士山麓電鉄・岳南電車・銚子電鉄でも発売

       (ただし台紙の表紙は別デザイン)

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長野電鉄で引退を迎えることになった車両は3500系になります。営団地下鉄日比谷線で運行されていた3000系の譲渡車になります。1993年にデビューしました。この時長野では1998年に冬季オリンピックの開催があり、その対応のため導入されました。地下鉄日比谷線が開通した時代は、東京で1964年にオリンピックが開催されることになったことから都市基盤の整備が進められ、日比谷線もその一環でした。よってこの車両は登場時と譲渡先の長野でもオリンピックを経験したという車両になります。2両編成の3500系と3両編成の3600系として導入され、長野電鉄において主に普通列車で活躍していました。

 

その後も長野電鉄で運行されてきた3500系、その後木島線・屋代線と路線の廃止により活躍の場が狭くなってきたとともに、後継となる3000系(元東京メトロ日比谷線03系の譲渡車)の登場により置き換えが始まりました。そして最後となった2両編成のN8編成がこの程引退を迎えることになったことからこのような記念入場券が発売されました。

 

発売されました記念入場券ですが、富士山麓電鉄・岳南電車・銚子電鉄とコラボレーションとなりました。営団3000系は長野電鉄のみに譲渡されましたが、譲渡対象とならず廃車解体となった車両の台車などの部品が、同じ時期に地方私鉄に譲渡された他社等の車体に組み合わされ、かの地での活躍を支えました。営団3000系から発生した部品を使用した車両が活躍している縁でのコラボレーション企画となります。

 

これらコラボレーションとなった各社についてですが、富士山麓電鉄(富士急行)では1994年から運行を開始した元京王初代5000系の譲渡車である1000系に営団3000系から発生した台車が使用されています。

富士山麓電鉄1000系についてはすでに残すところ2編成にまで減ってきておりますが、引退した1000系から1編成が岳南電車に譲渡され、営団3000系の台車もそのまま使用されています。

銚子電鉄では、営団銀座線で活躍した2000形を2両譲受し両運転台化などの改造を行い1000形として1994年から運転を開始しましたが、この車両のパンタグラフに営団3000系から発生したものが使用されたとのことです。銚子電鉄1000形は2016年までで運転を終了し、現在では1002号車が架線点検用車両として残されているとのことです。

 

ということで、この記念入場券は4社の硬券入場券が、それぞれの会社において営団3000系から発生した部品についての記述が台紙になされているというものになります。なお、台紙の表紙は長野電鉄発売分と他3社ではデザインが異なるほか、台紙表紙に添付されている硬券の4社コラボ記念証については発売各社でそれぞれ異なったものになっているとのことです。弊ブログでは、長野電鉄発売分を入手しまして公開しております。

 

長野冬季オリンピック開催から間もなく四半世紀を迎えます。オリンピックに合わせて長野にやってきた営団3000系、その活躍にまもなく終止符を打ちます。

1479.【アルピコ交通】3001号車・3002号車 引退記念乗車券セット

本年2022年3月25日より新型車両の運行を開始したアルピコ交通上高地線、新型車両運行開始に伴い引退を迎えた編成の記念きっぷが発売されました。

 

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 名称   :3001号車・3002号車 引退記念乗車券セット
 発行社局:アルピコ交通
 発売日  :2022年11月3日
 値段   :820円
 購入箇所:アルピコ長野トラベル 松本営業所

 シリアルNo.:0400
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アルピコ交通上高地線で、引退を迎えた編成は3000形3001・3002号車になります。京王井の頭線3000系の譲渡車で、この編成は3001号車はデハ3109、3002号車は3059といずれも中間車からの改造になります。1999年に上高地線で運行を開始し今日まで運転されてきましたが、20100形のデビューに伴い引退となりました。

 

この編成についてですが、2022年8月に雷の影響で故障が発生し再起不能となってしまったことにより、2022年11月1日付で廃車の手続きが採られたとのことです。このため、この編成のさよなら運転等は行われなかったようです。3001・3002号車は故障に伴う引退となったため、当初引退予定であった10形リバイバルカラー編成(同編成は2021年の田川橋梁被災時により不通区間となっていた松本駅に取り残されていた車両でその間休車扱いでした。)を再起させ延命させることになりました。

 

アルピコ交通上高地線でも引退が始まった京王3000系の譲渡車、今後も20100形が増備されることになっていますので、徐々に姿を消していくことになります。

1478.【アルピコ交通】上高地線 電車4種デザイン乗車券セット

上高地へ向かうアクセス路線であるアルピコ交通上高地線は、本年2022年で全線開通100周年を迎えました。この一環で、記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :上高地線 電車4種デザイン乗車券セット
 発行社局:アルピコ交通
 発売日  :2022年10月1日
 値段   :2,140円
 購入箇所:アルピコ長野トラベル 松本営業所

 シリアルNo.:0423
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アルピコ交通上高地線は、2022年9月26日に全線開業から100周年を迎えました。これを記念しまして上高地線では1編成ヘッドマークを着けた列車が運転されている他、各種グッズの販売も行われています。ここに公開しましたアイテムは、全線開業100周年を記念して、現在上高地線で運行されている全4編成をあしらった記念乗車券セットになります。本年3月から運行を開始した20100形、現在も運行されている3000形、3000形に存在している装飾編成の上高地線イメージキャラクター「渕東なぎさ」をあしらった「なぎさTRAIN」と、モハ10形リバイバルカラー編成をそれぞれあしらったD型硬券乗車券が台紙にセットされています。

この記念きっぷは全線開業100周年を迎えた日から少々遅れて2022年10月1日から、松本駅を除く上高地線の有人駅の他、松本駅前の松本バスターミナル内にあるアルピコ長野トラベル松本営業所でも発売され、自分はこのアルピコ長野トラベル松本営業所のカウンターにて購入しました。松本駅周辺でアルピコ交通(松本電鉄)鉄道グッズが入手できる場所になります。

 

2021年8月の大雨の影響で、田川橋梁が被災し一部区間で運転休止を余儀なくされていた上高地線、橋梁の復旧が完了し本年2022年6月10日より全線で運行を再開しました。季節は秋になり上高地への観光シーズンも本年は間もなく終了となります。全線開業100周年を迎えた上高地線になります。

1477.【富士山麓電鉄】鉄道開業150年記念 富士急行線駅入場券セット

本年2022年は鉄道開業150年の節目になります。多くの社局で記念アイテムやイベントが開催されています。富士山麓電鉄において、記念きっぷの発売がありました。

 

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 名称   :鉄道開業150年記念 富士急行線駅入場券セット
 発行社局:富士山麓電気鉄道
 発売日  :2022年10月24日
 値段   :1,500円
 購入箇所:河口湖駅
 シリアルNo.:0303
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富士山麓電鉄で発売されました鉄道150年記念入場券セット、短冊形入場券8枚セットで現在の富士急行線で活躍している車両や、懐かしの車両をあしらいました。「フジサン特急」8000形・「富士山ビュー特急」8500形・普通列車の主力6000形の他、富士登山電車、1000形の富士急オリジナル塗装、2000形「フジサン特急」の他、富士急のオリジナル車両であった3100形・5000形をあしらいました。

 

鉄道150年を迎えた2022年秋、猛威を振るった新型コロナウイルスの影響による渡航制限も緩和され、富士急行線にも内外からの観光客が戻り賑わっておりました。富士急行線は本年、開業から93年になります。

«1476.【JR四国】四国特急運行開始50周年記念入場券

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。