2024.03.03

1525.【JR西日本】ありがとう北陸本線(敦賀~金沢)記念料金券セット

2024年3月16日、北陸新幹線が金沢から福井県の敦賀まで延伸します。これに伴い現在の北陸本線の敦賀~金沢はJR西日本から第三セクター会社に転換されます。併せて北陸本線の特急列車も新幹線に移行となるため敦賀~金沢間は運転を終了し敦賀で新幹線から連絡する特急になります。新幹線開業に合わせて運転区間が短縮される特急列車の記念料金セットが発売されました。

 

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 名称   :ありがとう北陸本線(敦賀~金沢)記念料金券セット
 発行社局:西日本旅客鉄道
 発売日  :2024年2月15日
 値段   :4,840円
 購入箇所:DISCOVER WEST mall(JR西日本公式オンラインショップ内)(Web販売)
 シリアルNo.:2189
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北陸本線を走行した特急列車、その代表的な列車は大阪から金沢・富山・新潟を結んでいた「雷鳥」号と、名古屋から金沢・富山を結んでいた「しらさぎ」号になるかと思います。いずれも国鉄時代より485系を使用し北陸本線を運転していました。北陸本線の特急列車はこの他にも大阪から北陸本線経由ではるばる青森を結んだ「白鳥」号や、米原で新幹線から接続して金沢を結んだ「加越」号や金沢から新潟を結んでいた「北越」号、更には東京・上野から信越本線長野経由で金沢を結んでいた「白山」号や、上越線経由で運転された「はくたか」号もあり、特急街道さながらの様相でありました。その後は上越新幹線開業による運転区間見直しなどがあり国鉄末期のころになりますと、更に速達化を図るため米原~金沢間の速達列車は「きらめき」号、長岡~金沢間の速達列車は「かがやき」号という列車も設定されましたが、JR発足後これら愛称は整理されていきました。JR発足後に485系をリニューアルした車両でパノラマグリーン車を連結した列車は「スーパー雷鳥」号となりました。

485系列車両で運転されてきた北陸本線の特急列車にJR発足後の1995年に681系が大阪~金沢・富山間で運転を開始し、この列車は「サンダーバード」という愛称がつきましたが、その後雷鳥に代わって大阪から金沢・富山を結ぶ特急列車の愛称名になりました。そして1997年のほくほく線開業に合わせて上越新幹線越後湯沢で接続して金沢を結ぶ特急列車に「はくたか」号の愛称が使用されるようになり、その後「しらさぎ」号にも681系・683系が導入されました。

 

2015年3月の北陸新幹線長野~金沢開業で、「はくたか」は北陸新幹線の列車名となり、一方並行在来線が第三セクター会社に移管となったことから、北陸本線の特急は大阪~金沢間の「サンダーバード」号と名古屋・米原~金沢間の「しらさぎ」号(一部列車は七尾線の和倉温泉まで運転する列車もあり)として、運転されてきました。そして2024年3月16日、北陸新幹線金沢~敦賀開業に合わせてこれら特急列車は敦賀~金沢間の運転は終了し「サンダーバード」号は大阪から敦賀、「しらさぎ」号は名古屋・米原~敦賀の運転となり、敦賀で北陸新幹線に接続する特急となります。

 

特急列車の敦賀~金沢間の運転終了を記念しまして発売されました記念料金券(自由席特急券)のセットになります。大阪→金沢の自由席特急券は常備軟券、金沢→大阪の自由席特急券は補充券の様式のセットになります。この記念料金券セットは駅でも発売があったようですが、自分はJR西日本のオンラインショップで購入しました。681系・683系を表紙とし、内面は北陸本線敦賀~金沢で運転されていた特急列車485系・681系等の写真をあしらった台紙に、軟券の自由席特急券が2枚セットされています。

なお、北陸本線敦賀~金沢の記念切符はこの他、敦賀~金沢間全駅の硬券入場券セットの発売もありましたが、こちらはWebで申し込もうとしたらすでに完売でしたので入手できませんでした。

 

北陸新幹線敦賀延伸で大きく変わる北陸の鉄道事情、長きにわたり活躍した特急車両も転機を迎えます。国鉄時代から走り抜け引退した485系列。そしてJR発足後から今日まで北陸路で活躍した681系・683系、雷神鳥の愛称がついたこの車両は北陸路において「平成を駆け抜けたすごいヤツ」であったのかもしれません。まもなく時代が変わる北陸本線になります。

1524.【上毛】800形デビュー記念切符

群馬県の前橋市と桐生市を結ぶ上毛電気鉄道において、新型車両がデビューしました。

 

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 名称   :800形デビュー記念切符
 発行社局:上毛電気鉄道
 発売日  :2024年2月29日
 値段   :1,000円
 購入箇所:中央前橋駅
 シリアルNo.:000486

 備考  :小児用もあり
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上毛電気鉄道にこのほど登場した新型車両は800形になります。東京メトロ日比谷線で2020年まで運行されていた03系の譲受車となります。東京メトロ03系の譲渡は熊本電鉄、長野電鉄北陸鉄道に続く4社目となります。上毛では2両編成での運転となります。この路線では京王3000系の譲受車である700形が1998年より運転されてきましたが、導入から20年以上が過ぎ車齢も一部車両がまもなく60年になろうとしていることから置き換えされることになりました。800形は3編成の導入が予定されており700形一部編成を置き換えることになっています。上毛800形は2024年2月29日より運転を開始しましたが、当面は平日のみ朝時間帯の大胡~中央前橋の1往復のみの運転で、土休日の運転は今のところありませんが2024年4月より全線での運転を開始する予定とのことです。

 

800形運転開始を記念して発売されました記念切符は上毛電気鉄道全線1日乗車券として発売されました。使用する際は有人駅で乗車券下部に日付印を捺印して使用することになります。

また、記念切符はこの他にもグッズ扱いですが、記念入場券の発売もありました。

 

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発売された記念入場券(グッズ扱い)

  

800形をあしらった台紙付きの硬券入場券になりますが、券面が「大胡電車庫」「料金500円」と表記されておりますように、切符ではなくグッズとして660円で有人駅で発売されました。

 

2020年で運行を終了した東京メトロ日比谷線03系、上毛電気鉄道にも譲渡され活躍が始まりました。各地に譲渡され近年の地方私鉄譲渡車両として人気になった感がありますが、すでに東京メトロ内には譲渡できる03系は上毛電気鉄道分が最後とのことです。

 

赤城山の麓を走る上毛電気鉄道に譲渡された元東京メトロ日比谷線03系、この地でも活躍が始まりました。

2024.03.01

1523.【アルピコ交通】3007号車・3008号車 引退記念乗車券

アルピコ交通上高地線では、20100形の増備によりそれまで運行されていた3000形から1編成引退を迎えることになりました。

 

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 名称   :3007号車・3008号車 引退記念乗車券
 発行社局:アルピコ交通
 発売日  :2024年2月17日
 値段   :820円
 購入箇所:アルピコ長野トラベル中南信支社

 シリアルNo.:0419
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アルピコ交通上高地線で、引退を迎えた編成は3000形3007・3008号車になります。京王井の頭線3000系の譲渡車で、この編成は3007号車はデハ3107、3008号車は3057といずれも中間車からの改造になります。2000年に上高地線で運行を開始し今日まで運転されてきましたが、20100形第3編成の運行開始に伴い引退となりました。

 

この編成についてですが、松本方になるクハ3008についてもパンタグラフを搭載しているという特徴があります。また2015年8月にTOMYTECより発売されました「鉄道コレクション 第21弾」でモデルになった車両でもあります。

 

アルピコ交通上高地線でも引退が始まった京王3000系の譲渡車、2編成が引退しオリジナル外装の3000形はこれで姿を消すことになります。これからも残る3000形は10形リバイバルカラー編成と「なぎさTRAIN」になった編成になりますが、20100形は今後3編成目が「2代目なぎさTRAIN」としてまもなくデビューするとのことですので、今後3000形が運用に入るのはごく限られたことになるかと思われます。3007・3008号車引退に際しましては、3000形3編成並べた撮影会を開催し、2024年3月11日をもって運行終了となるとのことです。

 

松本にやってきた京王3000系、この地にきて20年以上が過ぎ車齢も50年以上経過しました。ここでも世代交代がさらに進むことになります。

2024.02.01

1522.【横浜高速】みなとみらい線開業20周年記念乗車券

横浜の未来タウン・観光地を結ぶ路線、開業20周年を迎えました。

 

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 名称   :みなとみらい線開業20周年記念乗車券
 発行社局:横浜高速鉄道
 発売日  :2024年2月1日
 値段   :2,000円
 購入箇所:新高島駅
 シリアルNo.:1523
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今から20年前の2004年2月1日、横浜に華々しく新路線が開業しました。横浜高速鉄道みなとみらい線で、東急東横線の横浜駅から横浜の新たな街として開かれたみなとみらいを通り、商店街が並ぶ元町及び横浜の代表的な観光地である中華街を結ぶ路線が開業しました。開業時より東急東横線と直通運転を行っています。

開業当日、横浜の観光地をめぐる路線とあって大変多くの人がこの路線を訪れました。特に横浜高速鉄道が導入したY500系は大変人気で、この車両には集中乗車され、正常運行もままならないほどの大盛況となりました。

  

その後も横浜の中心部を進む路線とあって大変多くの利用がなされているみなとみらい線、本年2024年で開業から20周年を迎えました。20周年を迎えまして発売されました記念乗車券になります。みなとみらい線Y500系を表紙とした台紙にみなとみらい線各駅からの硬券乗車券がセットされています。

 

みなとみらい線については、今から20年前の開業日に早速乗車した思い出があります。私事ですが、このとき初めてネットで知り合った方とオフ会に参加しまして、今まで掲示板等でしかお話しすることがなかった皆さまと初めてお会いしまして見識を広めるきっかけになり、その後ブログ開設にまで至ったきっかけとなった場となりました。このときお会いした方々とは、今となっては疎遠になってしまいましたが、自分の趣味人生において転機となったところになります。

また、弊ブログではみなとみらい線開業時に発売されましたアイテムを過去記事にて公開しております。

 

横浜の市街地が熱狂に包まれたみなとみらい線の開業、あの日から20年の年月がいつの間にか流れました。

1521.【東急】東急東横線・みなとみらい線相互直通運転開始20周年記念乗車券

東急東横線の大変革、あの日から20年が過ぎました。

 

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 名称   :東急東横線・みなとみらい線相互直通運転開始20周年記念乗車券
 発行社局:東急電鉄
 発売日  :2024年2月1
 値段   :500円
 購入箇所:横浜駅
 シリアルNo.:0377
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今から20年前の2004年2月1日、東急東横線はみなとみらい線と相互直通運転を開始しました。それまで東横線の終点は桜木町でしたが、みなとみらい線との直通運転開始の2日前となる2024年1月30日の終列車をもって横浜~桜木町は廃止となり、桜木町に到着した列車が折り返し回送で出発通過後東白楽~反町間で線路切り替え工事が行われ、翌2004年1月31日から反町・横浜の各駅は地下駅となり、この日のみ全列車横浜行きで運転され、2004年2月1日のみなとみらい線開業に合わせて相互直通運転を開始しました。 

20年前のみなとみらい線相互直通運転開始時の東横線は、現在同線の主力である5050系は入線前夜の状況で9000系が主力車両であり8000系・8590系も運転されていたという時代になります。

 

東急で発売されました東横線・みなとみらい線相互直通運転開始20周年記念乗車券は、横浜駅でのみ発売されリリースも発売前日といった状況でした。記念乗車券の内容ですが、みなとみらい線と相互直通運転開始時の東横線の主力車両であった9000系とみなとみらい線Y500系を表紙とし、内面は今となっては懐かしの地上時代の渋谷駅に停車している8590系・8000系・9000系のモノクロ写真があしらわれた台紙に、横浜駅からの硬券乗車券2枚がセットされています。

 

弊ブログでは、20年前の東横線とみなとみらい線相互直通運転開始時に発売されましたアイテムを過去記事にて公開しております。今から20年前の東急東横線横浜~桜木町間廃止とみなとみらい線相互直通運転開始は当時大変なエポックでした。東横線の下り方面の行先が桜木町から元町・中華街に変ったという点でも、大変印象が強かった出来事でした。

 

それから20年が過ぎ、東横線では渋谷方でも地下鉄副都心線と直通運転開始に伴い東京メトロ副都心線7000系や10000系・17000系をはじめとして東武9000系・50050系、西武から6000系・40000系が乗り入れ、西武40000系を使用して東横線内でも座席指定制「S-TRAIN」が運転されているほか、近年では東横線でも座席指定車「Qシート」を連結した列車が運転されるようになりました。また2023年の東急新横浜線の開通で、東横線からも新横浜・相鉄線方面へ直通する列車が運転されています。一方で、みなとみらい線相互直通運転開始時の東横線で運転されていた8000系・8590系は東急から全車引退し、この時代日比谷線直通で運転されていた1000系も日比谷線直通列車運転停止に伴い池上・東急多摩川線に転用された他は、地方私鉄に譲渡されています。そして9000系については全車東横線から離れ大井町線に転用され各駅停車で運転されていますが、ここでもまもなく置き換えが行われることになっており、各リリースによりますと置き換え後は西武鉄道に譲渡されるとのことで、西武では多摩湖線・多摩川線・西武秩父線(飯能~吾野間池袋線含む)・狭山線で使用されるとのことです。

 

東横線とみなとみらい線、相互直通運転を開始して20年が過ぎましたが、それ以降も大きな変革が続いた東急東横線であります。

2024.01.31

1520.【京成】京成上野駅 開業90周年記念乗車券

京成電鉄が上野にターミナルを構えて90年の年月が流れました。

 

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 名称   :京成上野駅 開業90周年記念乗車券
 発行社局:京成電鉄
 発売日  :2024年1月31日
 値段   :1,900円
 購入箇所:京成上野駅
 シリアルNo.:0142
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成田山新勝寺へのの参詣路線を目指して開通した京成電鉄、創業時の東京方の始発駅は浅草を予定していましたが、同時期に開通した東武鉄道との競合に敗れてしまったこと等から、上野を始発駅とすべく青砥から日暮里を経由して上野までの路線が1933年12月に開通、日暮里から京成上野にかけては地下線で建設され、京成上野駅は上野恩賜公園の地下に開設されました。

 

以降成田山新勝寺へ参詣の始発駅として、そして成田空港が開港すると「スカイライナー」の始発駅として今日を迎えました。

 

京成上野駅開業90周年を記念しまして、このような記念乗車券が発売されました。乗車券部分を切り離すとポストカードとなるもので、その図柄は京成上野駅開業時の写真や当時の主力車両であったモハ100形をあしらいました。京成上野駅は1970年代にスカイライナー運転開始に合わせて大規模な改修工事が行われており、駅構内は開業時から変わっています。

また、この記念乗車券にはマグネットシートが付属しました。

 

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付属したマグネットシート

 

付属したマグネットシートは、かつての京成電鉄車両の標準装備品であったブック式行先表示板で「上野」行き表示のものが図柄となりました。700形や2000形等「青電」と呼ばれた旧型車に装備されたものがモチーフになっています。

 

開業90周年を迎えた京成上野駅、上野恩賜公園・西郷隆盛公像の直下にある京成電鉄のターミナル駅であります。

2023.11.11

1519.【JR東日本・東急・東京メトロ・京王】ハチ公生誕100年記念入場券・乗車券

日本一有名な待ち合わせ場所の主、生誕から100年を迎えました。

 

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4社で発売された「ハチ公生誕100年 記念入場券・乗車券」

 

日本一有名な待ち合わせ場所、それは東京・渋谷駅前の「ハチ公広場」であるかと思います。渋谷のスクランブル交差点に隣接する広場には、いつでも待ち合わせをしている人が多く集まっています。この広場にある銅像は「忠犬ハチ公像」であり、この広場の主としてさらには渋谷のシンボルとして多くの人々に親しまれております。

 

銅像になり今も渋谷駅前に鎮座している「ハチ公」は、今から100年前の1923年に現在の秋田県大館市で生まれた秋田犬で、生後間もなく東京に送られ1924年より東京帝国大学農学部の教授であった上野英三郎博士に飼われ「ハチ」と名付けられました。上野博士は「ハチ」を大変よく可愛がり、出かける際は渋谷駅まで伴われていくことが多かったとのことです。しかし1925年に上野博士は仕事先で急逝します。「ハチ」はその後何度か飼い主が変わりましたが、それでも決まって夕方ごろに飼い主のもとから抜け出し渋谷駅に向かい、戻ってくることのない博士を駅前で待ち続けていたといいます。博士の死後から7年後に新聞の投書から人々に知られるようになり「ハチ公」と呼ばれ、そして1934年に「忠犬ハチ公像」が渋谷駅前に設置されました。銅像が設置された翌年の1935年に「ハチ」は亡くなり、人間さながらの葬儀が行われたとのことです。死後上野博士の墓所の隣に「ハチ」を祀る石祠が設けられ、また「ハチ」の遺骸は剥製になり東京・上野にある国立科学博物館で展示されているとのことです。

生前に製作され渋谷駅前に設置された「忠犬ハチ公像」は、第二次大戦中に金属供出のため撤去されてしまいましたが、戦後1948年に2代目の「忠犬ハチ公像」が再建・設置され、以降時代の流れとともに変りゆく渋谷の街並みと集う人々を眺めてきた銅像になります。

 

さてハチ公生誕100年を記念しまして、渋谷駅周辺では各種イベントが開催されました。これに合わせまして、渋谷駅に乗り入れる鉄道会社4社合同企画としてこのような記念きっぷが発売されました。発売開始日となった2023年11月11日は4社セットで発売され、翌日から各社で発売されました。自分は4社セットで入手できましたので、各社それぞれ発売されましたハチ公生誕100年記念きっぷを見ていきましょう。

 

 

JR東日本発行「ハチ公生誕100年記念入場券」

 

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 名称   :ハチ公生誕100年記念入場券
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2023年11月11日
 値段   :1,000円
 購入箇所:渋谷駅特設会場
 シリアルNo.:0692

 備考  :ポストカード付属
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渋谷駅は1885年の山手線開通と同時に開業しました。島式ホーム1面の駅でしたが、1940年に外回りホームが増設され2面ホームとなりました。時代が下り1996年に埼京線恵比寿延伸に伴い埼京線が走行する山手貨物線に渋谷駅ホームが設置され停車するようになりましたが、この時のホームは山手線ホームより品川方にずれた場所に設置されました。その後2001年には新たに設定された「湘南新宿ライン」も停車するようになり、今では「成田エクスプレス」などの特急列車も停車するようになりました。

さて、JR渋谷駅では駅周辺の再開発に合わせて大規模な駅改良工事が行われております。この改良工事に伴い埼京線・湘南新宿ラインのホームは新宿・池袋方に移転し山手線ホームと並ぶようになりました。そして山手線ホームについてもホーム拡幅により現在では島式ホームになっております。これら改良は線路切り替えを伴うもので、これまで何度か列車を運休させて切替工事が行われてきました。そして来週2023年11月18日と19日で山手線を内回り・外回りそれぞれ1日づつ渋谷駅を含む大崎~池袋で運休させて線路切り替え工事が行われます。一連の線路切り替え工事はこれで完了となりますが、この後も駅舎の新設など大きな工事が続きます。

 

JR東日本で発行されました「ハチ公生誕100年記念入場券」は、ハチ公生誕100年の記念ロゴとかつて山手線で運転されていたE231系500番代と現在の山手線で運転されているE235系、埼京線のE233系と湘南新宿ラインのE231系をあしらった渋谷駅のD型硬券入場券5枚がハチ公の物語や駅長のメッセージが記載された台紙にセットされています。また、JR東日本発売分ではポストカードが付属します。

 

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付属したポストカード

 

ハチ公生誕100年の記念ヘッドマークを着けた山手線E235系をあしらったポストカードになります。山手線において1編成このようなヘッドマークを着けた列車が運転されています。

 

 

東急発行「ハチ公生誕100年記念乗車券」

 

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 名称   :ハチ公生誕100年記念乗車券
 発行社局:東急電鉄
 発売日  :2023年11月11日
 値段   :1,000円
 購入箇所:渋谷駅特設会場
 シリアルNo.:0692
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東急の渋谷駅は東横線が1927年に開通、それ以前に玉川電気鉄道(のちの東急玉川線)が1907年に開通しています。玉川線は1969年に廃止となりますが、この路線を地下化した新玉川線(2000年に田園都市線となる)が1977年に開通しています。

 

都内有数の繁華街に発展した渋谷、その開発の中心を担ったのは東急グループであり、今日でも東急グループの本拠地である渋谷、かつては駅に隣接して東急百貨店東横店があり、東口には映画館やプラネタリウムなどがあった東急文化会館、西口には109や駅から離れた場所に東急百貨店本店、Bunkamuraや東急ハンズなど多くの施設があり、渋谷の賑わいをけん引してきました。

そして今、渋谷は100年に一度といわれる再開発が各所で始まっており、東急グループもその中心を担い渋谷の街が変わり始めています。東口の東急文化会館はすでになく、その場所は現在「渋谷ヒカリエ」という複合高層ビルとなり2012年にオープンしています。そしてこの再開発や地下鉄副都心線との直通運転開始に伴い、東横線の渋谷駅は2013年に現在の地下駅に移転となり、その跡地はJR渋谷駅の埼京線・湘南新宿ラインホーム敷地になったほか、「渋谷スクランブルスクエア」や「渋谷ストリーム」という複合高層ビルがオープンしています。また渋谷駅に隣接していた東急百貨店東横店も建物の老朽化や再開発により閉店となり建物の解体が進んでいます。東急百貨店本店も再開発に伴い閉店となり、隣接するBunkamuraも一部施設を除き長期閉館となっています。東急ハンズについては、店舗は存続しているものの東急グループからは離れています。

  

東急で発売されました「ハチ公生誕100年記念乗車券」は、ハチ公生誕100年の記念ロゴとかつて玉川線で運転されていた低床電車200形、東横線など東急各路線で活躍しその風貌から「アオガエル」と呼ばれ一時期ハチ公広場にも車体が置かれていた先代の5000系、長きに渡り田園都市線を中心に活躍し2022年で引退した8500系、現在の最新型車両である2020系をあしらったD型硬券乗車券5枚がハチ公の物語や駅長のメッセージが記載された台紙にセットされています。なお、ハチ公の物語や駅長のメッセージの部分は各社共通となっています。

 

東急でもハチ公生誕100年のヘッドマークを着けた列車が運転されているとのことです。

 

 

東京メトロ発行「ハチ公生誕100年記念乗車券」

 

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 名称   :ハチ公生誕100年記念乗車券
 発行社局:東京地下鉄
 発売日  :2023年11月11日
 値段   :1,000円(4社セットでの発売額)
 購入箇所:渋谷駅特設会場
 シリアルNo.:0692

 備考  :大人用600円、小児用300円単体での発売あり

      4社セットでの発売時にのみペーパークラフト付属
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東京メトロは渋谷駅に銀座線・半蔵門線・副都心線が乗り入れております。銀座線の渋谷駅は東京高速鉄道として1938年に開通、半蔵門線は当時の営団地下鉄で1978年に開通、副都心線は2008年に開通しています。なお半蔵門線・副都心線の渋谷駅は共同駅として東急管理になっているため、東京メトロの渋谷駅は実質銀座線の渋谷駅のみとなります。

銀座線の渋谷駅は、渋谷特有の谷という地形であることから地上の高架線上に駅が設けられ、かつての東急百貨店東横店の西館3階にありましたが、再開発に伴う建て替えのため2020年に現在の東口広場上空の高架線に移転しています。
 
東京メトロで発売されました「ハチ公生誕100年記念乗車券」は、犬のイラストをあしらった東京メトロ24時間券の大人用・小児用券のセットとして、他社と共通のハチ公の物語や駅長のメッセージが記載された台紙にセットされています。なお一般発売では大人用・小児用バラでの発売も行われセットで購入すると台紙がついてくるという発売方法であったようです。また2023年11月11日に4社セットとして購入した場合にのみ、台紙とオリジナルのペーパークラフトが付属しました。

 

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4社セットで購入時に付属したペーパークラフト

 

ペーパークラフトは、銀座線開業時の1000形と現在の銀座線の車両1000系をあしらいました。

 

 

京王発行「ハチ公生誕100年記念乗車券」

 

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 名称   :ハチ公生誕100年記念乗車券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2023年11月11日
 値段   :1,000円
 購入箇所:渋谷駅特設会場
 シリアルNo.:0692
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京王の渋谷駅は井の頭線の始発駅で1933年に帝都電鉄として開業、本年2023年で開業から90周年を迎えました。

井の頭線の渋谷駅はその後何度か建て替えが行われていますが、現在の駅は1998年に完成した駅改良工事により開業時から0.1キロ吉祥寺方に移転しており、その上は複合商業施設として「渋谷マークシティ」が2000年にオープンしています。

 

京王で発売されました「ハチ公生誕100年記念乗車券」は、ハチ公生誕100年の記念ロゴがついた「いのかしら おでかけきっぷ」(京王線新宿~明大前間と井の頭線全線の1日乗車券)とかつて井の頭線で運転されていた3000系、現在の車両である1000系をあしらったD型硬券乗車券3枚が、ハチ公の物語や駅長のメッセージが記載された台紙にセットされています。なおこれら硬券乗車券の地紋は、京王帝都電鉄時代の社紋となっています。
 

京王でもハチ公生誕100年のヘッドマークを着けた列車が井の頭線で運転されているとのことです。

 

 

飼い主が急逝してからも帰ってくることのない主人を渋谷駅で待ち続けた「ハチ」、その後銅像になって有名な待ち合わせ場所の主として集う人々と変わりゆく渋谷の街並みを眺め続けた「忠犬ハチ公像」、若者の街となり流行の発信地ともなった渋谷のシンボルとして今日も多くの人々に親しまれています。100年に一度という再開発が進む渋谷の街の中心で、これからも「ハチ公」の物語は語り継がれていくことでしょう。

2023.11.03

1518.【相鉄】おかいもの電車復活記念入場券

今日の相鉄グループの発展に貢献した商業施設、オープンから50周年を迎えました。その一環で相鉄線では懐かしい列車が帰ってきました。

 

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 名称   :おかいもの電車復活記念入場券
 発行社局:相模鉄道
 発売日  :2023年11月3日
 値段   :800円
 購入箇所:横浜駅
 シリアルNo.:0370
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今では大手私鉄に数えられるようになった相鉄、今日の発展においてターミナル駅である横浜駅西口の開発には積極的に関与しました。今から50年前、横浜駅西口相鉄駅につながる「相鉄ジョイナス」がオープン、それ以前から横浜に出店していた高島屋をキーテナントとして、ファションショップやレストランなどが入りました。それから50年、横浜駅周辺の代表的な商業施設の一つとして今日も賑わいをみせています。

 

相鉄ジョイナス50周年を迎えたことを記念し、相鉄線において記念列車が運転されることになりました。その列車は「おかいもの電車」と呼ばれ1960年11月から当時の相鉄線で1往復運転された急行列車で、午前中に海老名発横浜行き、午後に横浜発海老名行きが1往復運転され、横浜を出発し二俣川まで無停車のあとは海老名まで各駅停車で運転されました。車両はこの当時の主力車両であった5000系を使用し、かいものかごを加えた鳩が描かれたヘッドマークが掲げられました。

今回は11000系1編成の前頭部に当時の5000系「おかいもの電車」をモチーフとしたラッピングが施されます。ラッピングに含まれるヘッドマークは横浜方は当時のデザインを再現しますが、海老名方は同じ絵柄ながらも「ドッチモ定期」と表記され、本年3月より新横浜を経由するIC通勤定期券で追加料金不要で相鉄横浜駅の乗降ができることをアピールします。なおこのラッピングで2023年12月下旬ごろまで運転されるとのことです。

 

おかいもの電車の復活運行を記念しまして、運行開始日の2023年11月3日にこのような記念入場券が発売されました。かつての5000系おかいもの電車やジョイナス・ジョイナス50周年のロゴなどをあしらった相鉄主要5駅のD型硬券入場券が台紙にセットされています。その台紙には50周年を迎えたジョイナスとともに5000系おかいもの電車やラッピングされた11000系のイメージがあしらわれています。発売日当日に横浜駅に向かいまして入手してきました。

 

相鉄の一時代を飾った「おかいもの電車」、実車の5000系については1970年代前半でアルミ製大型20m車体に載せ替えられてしまったため、この形態の5000系が相鉄線で走行していた姿を覚えている方は相当な年齢になっているかと思います。大手私鉄にまで発展し今日では東京進出を果たした相鉄、その歴史の中で運転されていた5000系のおかいもの電車、令和の時代にジョイナス50周年という佳節で復活しました。

2023.11.01

1517.【東武】8000型運行開始60周年記念乗車券

東武鉄道の通勤・通学輸送を支えた車両、運行開始から60周年を迎えました。

 

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 名称   :8000型運行開始60周年記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2023年11月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:朝霞台駅
 シリアルNo.:2578
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運行開始から60周年を迎えた東武8000型、この車両は今から60年前の1963年11月1日から運行を開始しました。20m両開き4つドアの通勤車両になります。1983年まで712両が製造され私鉄の1形式において最多両数を誇りました。登場時は折妻・丸形ヘッドライトで外装はベージュとオレンジのツートン色でしたが、1970年代中頃よりセイジクリーム1色になったのち、1980年代中頃から現在のジャスミンホワイトにブルーの2本の帯が入る外装に変更となりました。その後時代が下り1986年頃より更新修繕が実施されるようになり、1987年頃からの更新修繕を行った車両からは前面が6050系や10000系列に準じたスタイル・角形ヘッドライトとなりスカートが付けられるといった変更が行われました。

 

更新修繕後も活躍をつづけた8000型でしたが、後継の車両が登場するに及び姿を消し始めていますが、2023年9月末の時点において、まだ198両が残り活躍しています。

今残る8000型ですが、本線である伊勢崎線系統では、東武スカイツリーラインの浅草・北千住界隈で営業運転する運用はなくなりました。しかし都内でも亀戸線や大師線で2両編成ワンマン運転の8000型が運転されており、ここではかつて7800系列に1950年代ごろに施されたという試験塗装をまとった編成が存在しています。そして春日部で交差し大宮~柏~船橋を結ぶ東武アーバンパークラインにおいては、10000系や60000系に交じって6両編成で運転されており、更にこの路線では急行が運転されており8000型も充当されることがあります。その先伊勢崎線館林まで行きますと、館林~伊勢崎の伊勢崎線末端区間や佐野線・小泉線、太田から分岐する桐生線で2両編成あるいは800・850型となった3両編成の8000型がいずれもワンマン運転でこの地域のローカル運用に就いています。しかしこのエリアにも10000系が進出してきています。

一方東上線系統におきましても、池袋・志木・川越界隈での8000型の運行は終了しており「今は昔の物語」になりました。しかし坂戸まで行きますとここから分岐する越生線、そして東上線でも森林公園・小川町~寄居の末端区間で4両編成ワンマン運転の8000型が活躍しています。ここでは更新修繕が行われ前面形状が変更になった編成で登場時のベージュとオレンジのツートン色やセイジクリームの外装の編成が存在しています。

今となっては、残存する8000型は更新修繕が行われ前面形状が変更になった車両が多数となった中、登場時のオリジナルの前面のまま最後まで残っていたのが8111編成で、この編成は2012年で東上線で運行を終了してから東武博物館所有として本線系統に転属し外装を登場時のベージュとオレンジの外装を再現してイベント列車等で運行されてきました。その後はセイジクリームに塗り替えられ運転されましたが、いつしか運転も行われなくなり南栗橋車両基地に留置となりその動向が注目されましたが、ここに来まして再び外装を登場時のベージュとオレンジに変更し、南栗橋から東武アーバンパークラインの七光台に転属となりその際にイベント列車として運転されました。そして8000型運行開始60周年を迎えた本日2023年11月1日、早速東武アーバンパークラインの定期運用に就いたとのことです。8111編成もまもなく落成から60年を迎えます。

 

8000型運行開始60周年を迎えまして、このような記念乗車券が東武主要駅で発売されました。8000型が運行されている4駅の乗車券が綴られており、8000型活躍のシーンの写真をあしらった2024年卓上カレンダーになっています。

 

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付属したカレンダー

 

運行開始から60周年を迎えた東武8000型、時代は高度成長期に入り沿線開発が進み利用客が急増していった時代に登場しました。東武の通勤・通学輸送を最大勢力で支えた通勤車両、現在在籍両数は最盛期の1/3を割り込んでいますが、まだまだ活躍する姿を見ることができる車両であります。

2023.10.08

1516.【新京成】8900形デビュー30周年記念乗車券

新京成電鉄で活躍している車両、デビューから30周年を迎えました。

 

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 名称   :8900形デビュー30周年記念乗車券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2023年10月7日
 値段   :1,000円
 購入箇所:松戸駅
 シリアルNo.:0900
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新京成電鉄でこのほどデビューから30周年を迎えた車両は8900形になります。1993年9月26日より運転を開始しました。新京成電鉄では初のステンレス車となり、外装はチェリーピンクとクリアブルーのラインを配し、前面はチェリーピンクでS字ラインをあしらいました。側面のドアは1500㎜とそれまでの車両よりも広い幅となり、車内設備として新京成電鉄では初のLEDによる案内表示装置が設けられました。電装品は8800形に続いてVVVFインバータ制御を採用、そして特筆すべき点として我が国の高速電車としては初のシングルアーム型パンタグラフを搭載しました。新京成8900形は1996年まで8両編成3本24両導入されました。

導入後の経緯は、1999年5月よりチェリーピンクの部分をルビーレッドとする変更が行われこれが2代目カラーとなります。そして2014年9月よりこの形式でも現行カラーであるピンクと白の3代目カラーに変更となりましたが、この時期に各編成中間車2両を編成から外して廃車として6両編成3本に変更されました。そして今日も運転されています。

 

8900形デビュー30周年を迎えて発売されました記念乗車券になります。8900形デビュー時から今日までの写真をあしらったD型硬券乗車券4枚が台紙にセットされています。この台紙の表紙は3種類存在し新京成各駅(京成津田沼駅を除く)で発売されたものは表紙が3代目の現行カラーをあしらったデザインになっていますが、発売日の2023年10月7日にくぬぎ山車両基地で開催されたイベント「新京成サンクスフェスタ2023inくぬぎ山」など各種イベント会場では、初代カラー・2代目カラーをあしらった表紙の台紙仕様のものが発売されたとのことです。弊ブログでは、松戸駅で購入した現行の3代目カラーをあしらった表紙のものを公開しております。

 

初搭載となったシングルアーム型パンタグラフが注目された新京成8900形、デビューから早くも30周年を迎えました。新京成電鉄では、この後登場したN800形や80000形は京成電鉄と共通設計となったことから、現状では新京成電鉄独自設計最後の車両となっています。6両編成になり外装は変わりましたが、今日も新京成電鉄で運転されている8900形になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。