2022.09.18

1467.【JR九州】走り出す西九州新幹線かもめ記念乗車券

いよいよ、西九州新幹線が開業します。開業を前に記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :走り出す西九州新幹線かもめ記念乗車券
 発行社局:九州旅客鉄道
 発売日  :2022年8月23日
 値段   :1,500円
 購入箇所:九州の旅とお取り寄せ(Web販売)
 シリアルNo.:00394
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鉄道開業150周年を迎えた2022年、九州で新たな新幹線が開業します。西九州新幹線で武雄温泉~長崎間が2022年9月23日に開業します。開業に際して、JR九州ではN700Sを西九州新幹線仕様で導入、列車の愛称はそれまで博多~長崎を結んでいた特急を引き継ぎ「かもめ」と命名されました。なお今回の開業は末端区間からの開業となるため博多~武雄温泉間は885系等の特急車両を使用した「リレーかもめ」号が運転され、武雄温泉駅では対面乗換で博多~長崎を結ぶことになります。

 

開業を前にしまして、発売されました記念乗車券になります。こちらも佐賀・長崎県内の主な駅の他JR九州商事が運営している通販サイト「九州の旅とお取り寄せ」にてWeb販売も行われまして、自分はWeb販売にて入手しました。

内容は西九州新幹線「かもめ」の紹介及び製造から車両基地までの輸送の様子などを綴ったフォトブックの台紙にN700Sかもめをあしらった短冊状の乗車券が2枚セットされています。

 

早くも発売されました西九州新幹線開業の記念きっぷ、この記念きっぷは同時に発売されました「ありがとう特急かもめ記念乗車券」と裏表紙を並べるとこのような画像になります。

 

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「ありがとう特急かもめ記念乗車券」と裏表紙を並べた様子

 

新幹線開業を前に高架化され新装となった長崎駅に並ぶ787系「かもめ」と西九州新幹線N700S「かもめ」が並ぶ写真になります。

 

ということで、まもなく武雄温泉~長崎間が開通する西九州新幹線、開業日には西九州新幹線各駅で記念きっぷの発売がありますが、自分はおそらく開業日に西九州新幹線を訪れることはなく、実際に乗車するのもしばらく先のことになりそうです。このアイテムが自分の手元にある西九州新幹線開業記念アイテムになるかと思います。

 

九州西部の路線網に変革を及ぼす西九州新幹線、まもなく開業となります。

1466.【JR九州】ありがとう特急かもめ記念乗車券

長い歴史を持つ特急列車、まもなく転機を迎えます。

 

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 名称   :ありがとう特急かもめ記念乗車券
 発行社局:九州旅客鉄道
 発売日  :2022年8月23日
 値段   :1,500円
 購入箇所:九州の旅とお取り寄せ(Web販売)
 シリアルNo.:00397
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まもなく転機を迎える特急列車は、JR九州の博多~長崎を運行する「かもめ」号になります。

特急「かもめ」の歴史は古く、1937年に東京~神戸を結ぶ特急として運転を開始したのが始まりで、「富士」「櫻」「燕」に続く4番目の特急であったとのことです。1943年に廃止となり、1953年に京都~博多を結ぶ特急列車として復活、1961年に特急型気動車キハ80系に置き換えられ運転区間も京都~長崎となりましたが、1975年の山陽新幹線博多開業で再び廃止となりました。

それから1年後の1976年、長崎本線及び佐世保線全線電化に伴い「かもめ」号は博多~長崎を結ぶ特急列車として再度登場し、485系で運転されました。JR九州発足後の1990年より「かもめ」に使用されていた485系は赤色の外装に変更となり「KAMOME EXPRESS」にリニューアルされました。その前年の1989年にはJR九州発足後に導入が始まった783系「ハイパーサルーン」が鹿児島本線の特急「有明」に続いて「かもめ」にも導入、「かもめ」用783系は前頭部が青帯という識別点が当初はありました。1994年には787系も「かもめ」に導入されました。787系は1996年で一旦撤退するも2011年より再び「かもめ」に使用されるようになりました。そして2000年に特急「かもめ」用に885系が登場、白い流線形の車体は「白いかもめ」と呼ばれ親しまれました。

 

博多から長崎を結ぶ特急として運転されてきた「かもめ」号ですが、まもなく転機が訪れます。西九州新幹線の開業に伴うもので、長崎本線系統の特急に大きな変化が訪れます。特急「かもめ」号の転機となることから発売されました記念乗車券になります。佐賀・長崎県内の主な駅の他JR九州商事が運営している通販サイト「九州の旅とお取り寄せ」にてWeb販売も行われまして、自分はWeb販売にて入手しました。戦前のSL牽引による客車時代から気動車時代、485系、783系、787系、885系と「かもめ」号の歴史を綴ったフォトブックの台紙に、885系・787系をあしらった短冊状の乗車券が2枚セットされ、それぞれ裏面は485系「KAMOME EXPRESS」と783系というものになります。

 

自分は「かもめ」号には885系デビュー直後に初めて乗車し、その際に長崎駅で発売していた885系デビュー記念入場券を入手しています。その後も何度が乗車しており、数年前妻と長崎へ旅行した際この時はレンタカーが主体であったものの、最終日で島原半島を巡る際諫早でレンタカーを手配した関係で長崎→諫早ではありますが885系の「かもめ」に乗車した思い出があります。

 

長い歴史を誇るJR九州の特急「かもめ」号、その転機に当たるアイテムになります。

2022.09.11

1465.【JR東日本】山形新幹線開業30周年記念入場券

新幹線イヤーとなっているJR東日本の新幹線各路線、この新幹線の開業から30周年の佳節を迎えました。

 

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 名称   :山形新幹線開業30周年記念入場券(E3系シルバーメタリックセット)
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2022年7月1日
 値段   :3,280円(付属品込み・送料別)
 購入箇所:GENERAL STORE RAILYARD(JRE MALL内)(Web販売)
 シリアルNo.:3277

 備考  :記念DVD 山形車両センター E3系洗浄線入線・「とれいゆ」車内 付属

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山形新幹線開業30周年記念入場券(E3系シルバーメタリックセット)

 

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 名称   :山形新幹線開業30周年記念入場券(E3系新塗装セット)
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2022年7月1日
 値段   :3,280円(付属品込み・送料別)
 購入箇所:GENERAL STORE RAILYARD(JRE MALL内)(Web販売)
 シリアルNo.:0104

 備考  :記念DVD 山形車両センター E3系車輪研削・分割併合装置・車内 付属

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山形新幹線開業30周年記念入場券(E3系新塗装セット)

 

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東北新幹線開業から約10年後の1992年、山形新幹線が開業しました。新幹線開業後、山形へは福島駅での乗り換えが強いられるようになりましたが、乗り換えの解消による所要時間短縮を図るため、在来線の奥羽本線福島~山形間を新幹線と同じ1435mmに改軌して、新幹線が在来線へ直通する形で山形へ新幹線が開通することになりました。路線名は山形新幹線で列車の愛称はかつて上野から奥羽本線へ走行していた特急列車の愛称「つばさ」が引き継がれました。開業時から東京~福島で東北新幹線列車に併結運転で直通し、車両は在来線規格の車体をもつ400系が登場、山形へ運転を開始しました。

山形新幹線は1999年に山形から新庄へ延伸し、同時に現在使用されているE3系が登場しました。開業時の400系はその後E3系に置き換えられ2010年で運転を終了しました。2014年になりますと、車両の外装をシルバーメタリックから現在の山形県の県鳥である「おしどり」をモチーフにしたものに変更が始まり2016年で変更が完了しています。この時山形新幹線区間の福島~新庄間に車内に「足湯」を設けた「とれいゆ つばさ」という車両も登場し運転されましたが、2022年で運転を終了しました。

 

山形新幹線開業30周年を迎えて、このような記念入場券が発売されました。記念入場券は台紙デザインにE3系「シルバーメタリック」と「新塗装」と2種類発売され福島~山形間の山形新幹線各駅の硬券入場券がセットされ、それぞれ山形車両車両センターでの検査や洗浄機の通過シーンなどを収めたDVDが付属しました。これら記念入場券は駅での発売はなく、開業から30周年を迎えた2022年7月1日にJR東日本商事が運営する「JRE MALL」内でJR東日本リテールネットが出展している鉄道グッズを扱うショップ「GENERAL STORE RAILYARD」でWeb発売され、9月に入りまして自宅に届きました。

 

開業から30周年を迎えた山形新幹線ですが、現在のE3系に代わる新型車両E8系が2024年に登場予定とされています。また福島駅構内について、現在山形新幹線から東北新幹線へ乗り入れる際に発生する交差支障を解消するため、新たな連絡線の建設が進められており2026年完成予定とのことです。

 

今から30年間、在来線に直通する画期的な新幹線として開業した山形新幹線、今日も多くの人々を乗せて運転されております。

1464.【JR東日本】東北新幹線開業40周年記念入場券

本年、2022年はJR東日本新幹線イヤーとなっております。東京から北へ5方面に伸びる新幹線が節目を迎えています。まずは、北へ向かう大動脈となった新幹線が開業から40周年の佳節を迎えました。

 

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 名称   :東北新幹線開業40周年記念入場券(200系セット)
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2022年6月23日
 値段   :3,200円(付属品込み・送料別)
 購入箇所:GENERAL STORE RAILYARD(JRE MALL内)(Web販売)
 シリアルNo.:1031

 備考  :記念DVD 新幹線総合車両センター E5系車体洗浄装置通過シーン 付属

       大宮・小山・宇都宮・那須塩原の各駅入場券がセット

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東北新幹線開業40周年記念入場券(200系セット)

 

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 名称   :東北新幹線開業40周年記念入場券(E5系セット)
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2022年6月23日
 値段   :3,380円(付属品込み・送料別)
 購入箇所:GENERAL STORE RAILYARD(JRE MALL内)(Web販売)
 シリアルNo.:1299

 備考  :記念DVD 新幹線総合車両センター E5系車輪研削・分割併合装置・車内 付属

       新白河・郡山・福島・白石蔵王・仙台の各駅入場券がセット

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東北新幹線開業40周年記念入場券(E5系セット)

 

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 名称   :東北新幹線開業40周年記念入場券(E2系セット)
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2022年6月23日
 値段   :3,200円(付属品込み・送料別)
 購入箇所:GENERAL STORE RAILYARD(JRE MALL内)(Web販売)
 シリアルNo.:1807

 備考  :記念DVD 新幹線総合車両センター 入庫・出庫・車両入換風景 付属

       古川・一ノ関・北上・盛岡の各駅入場券がセット

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東北新幹線開業40周年記念入場券(E2系セット)

 

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北へ向かう大動脈となった東北新幹線、今から40年前の1982年6月23日に、大宮~盛岡間が開業しました。この時点で大宮以南ではまだ用地買収等の遅れなどがあったことから大宮始発で開業し、上野~大宮間は「新幹線リレー」号という列車でアクセスしました。開業時の車両は200系で、東海道新幹線0系譲りの前頭部をしていますが外装は緑とアイボリーのツートンをまとい、北に向かう新幹線車両として華々しく運転を開始しました。列車名は速達タイプが「やまびこ」、各駅停車タイプが「あおば」と命名されましたが、その後「あおば」の名称は使用しなくなり、那須塩原・郡山までの近距離運転の列車が「なすの」という名称で運転されています。

東北新幹線はその後1985年に上野~大宮間が開業1991年に東京~上野間が開業し東京から乗車できるようになりました。盛岡から先については2002年に盛岡~八戸間が開業、そして2010年に八戸~新青森間が開業し、全線開通となりました。この間車両については、1997年にはE2系が東北新幹線でも運転を開始し、2002年の八戸延伸時にはE2系を使用した八戸まで運転する列車に「はやて」という愛称の列車が登場しました。そして、2011年に現在の東北新幹線の主力車両となったE5系が登場、この車両を使用し最高時速300km、後に320km/h走行する速達タイプの列車「はやぶさ」の運転も開始し、北への大動脈を担い40周年の佳節をむかえることになりました。

 

東北新幹線開業40周年を迎えて、このような記念入場券が発売されました。記念入場券は3種類発売され東北新幹線で活躍した代表的車両である200系・E2系・E5系をあしらった台紙に、200系セットでは大宮~那須塩原間各駅、E5系セットでは新白河~仙台間各駅、E2系セットでは古川・一ノ関・北上・盛岡の各駅の硬券入場券がセットされ、それぞれ宮城県にあるJR東日本の新幹線車両の検査などを行う新幹線総合車両センターでの検査や洗浄機の通過シーンなどを収めたDVDが付属しました。これら記念入場券は駅での発売はなく、開業から40周年を迎えた2022年6月23日にJR東日本商事が運営する「JRE MALL」内でJR東日本リテールネットが出展している鉄道グッズを扱うショップ「GENERAL STORE RAILYARD」でWeb発売され、9月に入りまして自宅に届きました。

 

開業40周年を迎えた東北新幹線、開業時から運転された200系は全車両引退して時が過ぎており、E2系も数を減らしてきており今ではE5系が主力になっています。一方で東北地方ではここ数年地震災害が頻発している印象があり、2011年3月に発生した東日本大震災はもとよりこの前後でも大きな地震が発生し、高架橋などの施設が破損し運行不能となる状況がしばしば発生しており、本年2022年にも3月に東北地方で地震が発生しこの時は走行している列車が脱線するという大変大きな被害が発生しました。地震災害が連続して発生している状況ですが、そのたびに復活し東北地方への大動脈を担っているという今の東北新幹線になります。開業40周年を記念して、E2系に200系の外装を再現した車両が登場し運転されております。

 

今から40年前、東北に向かう大動脈として開業した東北新幹線、今日も多くの人々を乗せて運転されております。

2022.09.07

1463.【東急・伊豆急・上田電鉄他】東急グループ創立100周年記念乗車券

関東の大手私鉄グループが本年2022年で創立から100周年を迎えました。

 

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 名称   :東急グループ創立100周年記念乗車券
 発行社局:東急電鉄・伊豆急行・上田電鉄・東急バス・じょうてつ
 発売日  :2022年9月2
 値段   :2,670円
 購入箇所:きっぷと鉄こもの(Web販売)
 シリアルNo.:1966
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2022年9月2日、東急グループは創立100周年を迎えました。1902年に目黒蒲田電鉄として創立し、沿線地域の都市開発と合わせて成長していきました。1932年に東横線が全線開通、その後池上電気鉄道や玉川電気鉄道を合併し、更に第二次世界大戦中になりますと東京の西南部の私鉄会社の小田急や京浜電鉄、そして京王電軌などを合併し社名を東京急行電鉄と変更し大東急と呼ばれた時代がありましたが、戦後現在の京王・小田急・京急が分離し、残された東横線や目蒲線・大井町線・池上線・玉川線等の路線で再出発しました。戦後は高度成長期に多摩田園都市構想を打ち立て田園都市線を開業させ大規模な街づくりを行いました。また国内の多岐にわたる企業を傘下に収め、鉄道に限らずデパートやホテル、不動産なども手掛け、東急の名称は全国的に知られる社名となりました。その後1990年代に入り景気後退の時代に入りますと整理されグループから離脱した企業も発生しました。紆余曲折・多くの苦難を乗り越えて創立100周年の佳節を迎えました。

 

100周年を迎え発売されました記念乗車券、東急グループの傘下にある運輸企業5社のコラボレーションになりました。現在の東急電鉄は2019年に東京急行電鉄から社名を変更した株式会社東急から分離して設立された会社になります。この他には、東急が伊豆の地で鉄道を建設し開発を手掛けるために設立した伊豆急行、東京急行電鉄創業者の出身地にて運営を行い1958年に東急グループ傘下となった上田電鉄、東急沿線でバス路線を展開し電鉄より1991年に分離した東急バス、北海道札幌市を拠点としてかつては札幌市内から定山渓温泉を結んだ鉄道路線を運営し1957年に東急傘下となったものの1969年に鉄道を廃止し以降はバス会社として今日も運営されているじょうてつ(旧:定山渓鉄道)のコラボレーションとなります。各社の歴史を綴る写真をあしらった台紙に各社の硬券乗車券がセットされています。

 

この記念乗車券は、東急では創立日の2022年9月2日に渋谷駅特設会場で発売されました。またTOKYU STYLEサイトでも発売されました。自分は同じく発売箇所となった山口証券印刷が手掛ける通販サイト「きっぷと鉄こもの」にて申し込みまして購入しました。伊豆急行や上田電鉄、東急バスやじょうてつにおいても、主要駅あるいは営業所等窓口で発売されました。

 

創立100周年を迎えた東急グループ、その柱となる東急電鉄では、来年2023年3月に日吉から新横浜を結ぶ新横浜線の開業が予定されており、合わせて新横浜経由で相鉄線へ直通運転が行われることになっています。東急グループ次の100年「美しい時代」が始まりました。

2022.08.28

1462.【北陸鉄道】浅野川線8802+8812号さよなら記念乗車券

車両の置き換えが進んでいる北陸鉄道浅野川線、東京メトロ日比谷線03系の譲渡車がすでに3編成導入されており、元京王井の頭線3000系の譲渡車である8000系は2編成がすでに引退していますが、このほど3編成目が引退を迎えることになり記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :浅野川線8802+8812号さよなら記念乗車券
 発行社局:北陸鉄道
 発売日  :2022年8月25日
 値段   :1,000円
 購入箇所:北陸鉄道Webサイト(Web販売)
 シリアルNo.:0559
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このほど引退を迎えることになった編成は8802+8812編成になります。京王時代の車号で3752,3702で、初期の2編成の形態である狭幅・片開ドアという車体になります。各地に譲渡された京王3000系ですが、狭幅・片開ドアの車両は北陸鉄道浅野川線にしか譲渡されませんでしたので、ここだけで見ることができた形態になります。京王3000系3002Fの先頭車として1963年に製造され1996年に京王から引退しますが先頭車が改造され、この編成を含め3001~3004Fの両先頭車が北陸鉄道にやってきて1996年12月から8802+8812として運転を開始、この時浅野川線は架線電圧が600Vから1500Vに昇圧が行われ、それに合わせて運行を開始しました。その後3005Fの先頭車も北陸鉄道に譲渡され、全5編成が浅野川線で運転されました。2001年になりますと始発駅である北鉄金沢駅が地下に移転となり、その時発売されました北鉄金沢駅地下駅移転記念乗車券には、地下駅になり新装オープンとなった北鉄金沢駅に停車している8802+8812編成があしらわれています

 

北陸鉄道浅野川線の近代化に貢献した京王3000系の譲渡車でしたが、老朽化が進んだこともあり、2020年から東京メトロ日比谷線で運転されていた03系の譲渡車がデビューし置き換えが始まりました。すでに3編成が運行を開始しており、これによりまず元3005Fの先頭車の改造であった8903+8913編成が引退、その後03系2編成目のデビューで8901+8911編成も姿を消しています。そして本年03系3編成目がデビューしたことにより8802+8812編成が引退を迎えることになりました。

 

引退を迎えるにあたり8802+8812編成については、京王時代の姿が再現されることになり前面は3002F時代のアイボリーになり、側面にもアイボリーの帯になりました。(なお、側面帯は京王時代とは異なっています。)京王時代の姿のお披露目の撮影会が人数限定で本年7月に開催され、その際は前面方向幕に京王時代の書体で「渋谷 吉祥寺」と表示され急行の丸型サボを着けた状態で展示されたとのことです。その後の営業運転でも前面方向幕は京王時代を模した「北鉄金沢 内灘」表示で運転されています。

そして運用離脱が近づいたことにより、このような記念乗車券が発売されました。自分は今回も北陸鉄道Webサイトにて通信販売で購入しました。なお、運行終了は2022年9月24日の予定で、この前段の9月11日に撮影会が開催され、この時にはまだ残る狭幅車である8801+8811編成の北鉄金沢方車両をこのイベント時に限り京王時代の3001Fのカラーであるブルーグリーンを再現して8802+8812編成と並べての展示となるとのことです。

 

記念乗車券は、8802+8812の京王時代3752の姿、北陸鉄道譲渡後のオレンジ前面、そして引退を前にアイボリーに復元した姿をそれぞれあしらったD型硬券乗車券3枚が、8802+8812の京王時代から北陸鉄道浅野川線での活躍のシーンの写真をあしらった台紙にセットされています。

  

引退を迎えることになった元京王3000系3002Fから改造の8802+8812、製造から59年にも及び京王井の頭線から北陸鉄道浅野川線で活躍しました。北陸鉄道譲渡時は、遠いところに渡ってしまったなと感じました。自分が初めて北陸鉄道浅野川線を訪れたのは8000系運行開始から数か月後のことで、この時ほくほく線が開通し越後湯沢乗り換えのルートで訪れましたが、どうしても遠く感じたものでした。その後何度か訪れこの時代運行されていた急行「能登」号で訪れたこともありました。2015年3月、北陸新幹線長野~金沢開業で、東京から約2時間30分で金沢に行くことができるようになり、金沢は近くなり北陸鉄道を訪れることも思い立ったときすぐに行けるようになったと感じました。

本年夏、当初7月下旬金沢訪れ浅野川線に乗車したのですが、この時は運用変更で運用には就いておらず内灘車庫の庫の中という状況でした。その後運行終了が9月と聞きまして、記念乗車券こそ事前にWeb販売で入手しましたが8月下旬に再度訪れ、アイボリー前面が再現された8802+8812編成を見ることができました。この時点で「さよなら」ヘッドマークもついておりました。

 

北陸鉄道浅野川線にやってきて約24年、それだけの年月が流れ引退を迎える8802+8812編成、元京王井の頭線3000系3002Fの先頭車になります。

2022.08.21

1461.【いすみ鉄道】キハ28-2346 引退記念切符セット

「何もないがある」ローカル線で観光列車として運転されてきた車両、まもなく運転を終了します。

 

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 名称   :キハ28-2346 引退記念切符セット
 発行社局:いすみ鉄道
 発売日  :2022年8月13日
 値段   :2,000円
 購入箇所:大多喜駅
 シリアルNo.:0437
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千葉県の房総半島の内陸部へ路線をもつ第三セクター鉄道のいすみ鉄道、この路線では国鉄型車両を使用した急行列車を観光列車として運行し人気を集めておりますが、その列車に使用されてきたキハ28 2346が、本年11月27日の運行をもって引退することになり、このような記念切符が発売されました。

 

キハ28 2346は、1964年にキハ28 346として製造され米子機関区に配属されましたが、程なくして千葉機関区に一時転属し夏時期の房総へ海水浴客を乗せて運行されたことがありました。その後は山陰に戻り1972年に冷房化によりキハ28 2346と改番、JR発足後はJR西日本保有となり晩年は北陸地方のローカル線で運行され2012年に運用を離脱しました。運用離脱後いすみ鉄道に譲渡され、2013年からすでに急行で運転されていたキハ52 125と連結して急行として、観光列車として各種ヘッドマークの装着での運行や、レストラン列車での運行などでも活躍しました。最近では国鉄時代の四国地方に運行されていた同系車に施された赤ひげを前面に施し、四国型のヘッドマークを着けての運行も行われました。

 

運行されてきたキハ28 2346でしたが、本年2022年11月27日の運行をもって運用を離脱することになりました。すでに同系車はJRに残っている車両はなく、製造から58年が過ぎ部品の枯渇といった理由があるようです。

 

運行終了を記念してこのような記念切符が発売されました。キハ28 2346のいすみ鉄道での運行されたシーンを表紙・裏表紙とし、内面はいすみ鉄道にやってきてからのキハ28 2346の略歴が記載された台紙に、硬券の急行券などが4枚セットされています。

 

千葉県の第三セクター路線のいすみ鉄道で、観光列車として活躍したキハ28 2346。おそらくは昭和の時代、日本の地方の各地においてごく普通に見ることができたローカル線の風景を再現し人気を集めた車両、終焉を迎えます。

2022.08.15

1460.【東武】SL大樹運行開始5周年記念乗車券

日光・鬼怒川観光の目玉として東武が運行を開始したSL列車、運行開始から5周年の節目を迎えました。

 

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 名称   :SL大樹運行開始5周年記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2022年8月10日
 値段   :1,000円
 購入箇所:浅草駅
 シリアルNo.:0433
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東武鬼怒川線で運行されているSL大樹、2017年8月10日に運行を開始して本年2022年で5周年を迎え記念乗車券が発売されました。

運転開始から各節目の際の写真をあしらった台紙に硬券乗車券が3枚セットされています。またこの台紙には引換券が付いており、2022年9月末までに台紙から引換券を切り離して東武日光駅または鬼怒川温泉駅のツーリストセンターに持参すると、D型硬券タイプの記念証がプレゼントされます。この台紙には記念証もセットできるようになっています。

 

弊ブログは2015年7月に開設しましたが、それから程なくして東武鉄道から公式リリースにて発表されたSL運転。JR北海道からC11 207を借り受け2016年9月に入線・火入れ式が行われました。その後このSL列車は「大樹」と命名され、2017年夏の運行開始までに補機となるDE10や客車の整備、そして機関士の育成や機関車検査修繕基地や転車台の整備など各種準備が進められ、2017年8月10日より鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉間で運行を開始しました。運行開始後はSLの不具合によりDLで代走となったり、新型コロナウイルス感染症の影響で運休となったりするといった影響がありましたが、客車の増備や東武日光へもSL「ふたら」として運転されるようになりました。2020年12月には2機目のSLとして真岡鐡道で運転されてきたC11 325を譲り受け運行を開始、2021年には展望型客車が連結されるようになりました。そして本年7月には東武鉄道が復元整備した3機目のSL C11 123が運行を開始、SL3機・DL2機体制となりました。

弊ブログでは東武鉄道発行の記念きっぷ類を多く公開しておりますが、その中でもSL「大樹」関連については特集カテゴリーを形成しており、記念きっぷで見るSL「大樹」のあゆみを見ることができます。

 

そして、私自身も昨年11月にようやく鬼怒川温泉→下今市でSL大樹に乗車することが叶いました。この時妻と鬼怒川温泉に泊まり、翌日東武ワールドスクエアに行った帰りに妻と乗車しました。

 

運行開始から5周年を迎えた東武のSL「大樹」、日光・鬼怒川温泉へ多くの観光客を集めて運転されています。

1459.【名鉄】犬山線開通110周年記念乗車券セット

名鉄の主要路線の一つ、本年で開通から110年の節目を迎えました。

 

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 名称   :犬山線開通110周年記念入場券セット
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2022年8月6日
 値段   :1,460円
 購入箇所:豊橋駅
 シリアルNo.:02053
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本年2022年で開通から110周年を迎えた路線は、名鉄犬山線になります。1912年8月6日に枇杷島(現:枇杷島分岐点)~犬山間が開業しました。
 
犬山線は名古屋本線の枇杷島分岐点から城下町犬山を抜け新鵜沼を結ぶ路線です。犬山は国宝に指定された犬山城の城下町であるとともに、博物館明治村や日本モンキーパーク・リトルワールドがあり、日本ライン・川下りの下船地になっている一大観光地にもなっています。

 

開通110周年を記念しましてこのように発売されました記念乗車券になります。D型硬券乗車券等の4枚がセットされ、犬山線で活躍した「いもむし」と呼ばれた3400系、犬山線を経由し高山本線に直通した急行「たかやま」のちに特急「北アルプス」になったキハ8000系、初の冷房車となった5500系をあしらった乗車券と、今もリニューアルがなされ残る「パノラマスーパー」1200系をあしらった特別車両券「ミューチケット」引換券が犬山線の路線図をあしらった台紙にセットされています。この台紙は2022年9月30日まで開催されている「犬山線開通 110 周年 記念台紙スタンプラリー」のスタンプ台紙にもなっており、台紙内面の白枠内に押印できるようになっています。
 

この記念乗車券は、この夏旅行をした際に豊橋に立ち寄った際に、名鉄窓口にて発売しておりましたので入手しました。

 
今では「ミュースカイ」をはじめとする特急列車から、一般列車・名古屋市営地下鉄鶴舞線と相互乗り入れも行っている名鉄の主要路線の一つである犬山線、110周年の佳節を迎えました。

1458.【JR西日本】伯備線・山陰本線(伯耆大山~西出雲)電化開業40周年記念入場券

山陰と山陽を結ぶ路線、電化から40周年を迎えました。

 

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 名称   :伯備線・山陰本線(伯耆大山~西出雲)電化開業40周年記念入場券
 発行社局:西日本旅客鉄道
 発売日  :2022年7月1日
 値段   :3,000円
 購入箇所:米子駅
 シリアルNo.:1070
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山陰と山陽を結ぶ使命を持つ伯備線、山陽本線の倉敷から山陰本線の伯耆大山を結ぶ路線になります。1982年7月1日に伯備線全区間とその先の山陰本線伯耆大山~知井宮(現:西出雲)間が電化されました。それから40周年を迎えて発売されました記念入場券セットになります。

 

40年前の電化完成に合わせて、この路線を経由して岡山から出雲市を結ぶ特急「やくも」号に381系特急型電車を導入、この車両は振り子機構を持つ車両で、中国山地を貫くカーブの多い路線で運転を始めました。

 

それから40年を過ぎて発売された記念入場券セットは、倉敷~西出雲間の主に特急「やくも」号が停車する駅の硬券入場券が14枚セットされています。入場券には特急「やくも」号の381系が描かれています。また台紙の表紙は電化時に車両基地に勢ぞろいした「やくも」号381系をあしらい、内面には381系「やくも」号の他、電化時の試運転列車・普通列車で運転された115系や荷物車クモニ143の写真・EF64牽引のジョイフルトレインや貨物列車、そして「やくも」号とともにこの路線で運転される寝台特急「サンライズ出雲」号285系があしらわれています。

 

この記念入場券は本年2022年8月、山陰方面を旅行しまして立ち寄った米子駅にて発売されていましたので入手しました。

 

電化40周年を迎えた伯備線と山陰本線伯耆大山~西出雲間、電化40周年とともに特急「やくも」号運転開始50周年を本年迎え、特急「やくも」号で運転されている381系に1編成国鉄特急色を施した編成が運転されています。電化時から特急「やくも」号で運転されてきた381系、今となっては定期列車としては最後の国鉄型電車で運転されている特急列車になります。しかし数年後には「やくも」号に新型車両が導入されることになっており、中国山地を駆け抜け山陰と山陽を結んだ381系も終焉の時が見えてきました。

 

電化から40周年を迎えた伯備線と山陰本線伯耆大山~西出雲間になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。